更新日付 | 在厩場所 | レポート |
2016/07/31 | 羽月厩舎 | 31日の新潟競馬では持ったまま先団を見る形で追走して最後の勝負に挑んだが、追われてから差を開けられてしまい5着。「あと少しなんですけれどね…。あの手応えで来ることができるのですが、このコースは残り200mを如何にいい形で迎え、頑張らせてあげられるかが大事になります。ただ、その理想の形にはなかなか持ち込めませんでした。ベルカントがいたので、くっついていく形でベルカントの後ろに潜り込めたらと思っていたんですけれど、外から声をかけられてさすがにこれ以上は潜り込めませんでした。また、ファンデルワールスがすごい勢いで入ってきたので、さらに潜り込めず、前に壁を作れないままになってしまったんです。前回も似たような感じで枠に泣きましたし、やはり外枠で黙っていてもまわりを囲まれてふわっと乗れ、最後の最後により余力を作れていたら違ったと思うんです。今日はちょっと硬さがあったし、返し馬ではいつも大人しすぎてこちらが心配してしまうほどなのですが、それでもこれだけ頑張ってくれます。使ってまた違うはずですし、今日の感じでもいい走りができているのでまたさらに走ってくれるはずです。また、機会ありましたらよろしくお願いします」(吉田隼騎手)「相変わらず大きな体をしている馬ですが、しっかりと調教を積んできて悪くない状態で臨めたと思います。持ったままで勝負どころまで来ることができて力が入りましたが、さすがに最後は違いましたかね…。それでもよく頑張ってくれていると思います。ジョッキーは“もっと外の枠であれば…”と言ってましたが、こればかりは与えられた条件で頑張るしかないので仕方ないですよね…。悔しいですが、見どころもありますし、通用してくれるはずですから引き続きしっかりと取り組んでいきます。レース後の状態を見てからになりますが、問題なければこのまま小倉を目指すことも頭に入れています」(羽月師)前回の内容が良く、あの経験を糧にして今回重賞レースへトライしました。体はわずかでも絞れていましたし、毛ヅヤも良かったです。内枠からのスタートを如何にこなすことができるかがポイントと捉えていたのですが、残念ながら思いの通りにはいかず悔しい結果となってしまいました。最後はスペシャリストたちに差をつけられてしまいましたけれど、それでも休み明けでこの条件だったことを考えればまったく悲観することはないでしょう。今後が益々楽しみになりました。この後についてはプランを持っていますが、まずはレース後の状態をしっかりと確認した上で判断していきます。 |
キャロットFより
ミラクル君のレース後レポートの内容が増えました。
この後は小倉を目指すことも考えているとのことで8/21(日)小倉11R 北九州記念(芝1200m)に
向かいそうです。
1000mの重賞でも掲示板に乗れましたので1200mに戻ってもまた頑張ってくれることでしょう。