更新日付 | 在厩場所 | レポート |
2024/05/26 | 清水久厩舎 | 26日の東京競馬ではまずまずのスタートから道中3番手を追走する。直線では横並びの状況からしっかり脚を使うが、最後は勝ち馬の勢いが上回り2着。「ゲートを出てからは適度にプッシュしつつポジションを確保して進めました。そのままリズムを整えて直線へ向くと、3着、4着馬との叩き合いになったことでいいスイッチが入って脚を使ってくれたので行けると思ったところ、見えないところから勝ち馬に一気に来られてしまいました…。勝てると思っただけに本当に悔しいですし、申し訳ございません」(西村淳騎手)「直線では馬の間に挟まれたことでファイトすることができ、本当に粘り強く脚を使ってくれましたね。それで勝ちを意識できるくらいでしたが、勝ち馬には離れたところから一気抜けられてしまいました。安定して力を発揮してくれていますし、賞金を加算できたことは良いことですが、勝ちたかったですね…。申し訳ございません。悔しいながらも収穫はありましたから、また次、勝利を目指していきたいです」(清水久師)直線では上位馬同士の叩き合いになり、その中でしぶとく伸びてくれ勝利を意識できるほどでしたが、最後はクビ差、勝ち馬に前に出られてしまいました。結果は非常に悔しい限りですが、近走は特に安定して走ってくれていますから、次走こそは先頭でゴール板を駆け抜けてほしいものです。今後はレース後の状態を見てから判断していきます。 |
※キャロットFより許可を得ています
シュヴァリエローズ君のレポート更新。
本日目黒記念に出走しました。
馬体重は前走から8kg減って458kgでの出走となりました。
パドックではおとなしくグリチャの解説者も元気ないと。
馬体重も減っていたしこの時点では心配になりました。
でも本馬場入場の時はスッと走り出して大丈夫かなと。
いざレースに行くと私の描いていた理想の位置取りを
西村淳也騎手がしてくれて3番手追走。
この時点でもしかしてと思いました。
そのまま4角を向かえ直線に入ると後続が追い上げてくる。
残り300mでは馬群に沈むかと思われたがそこからがこの仔の
持ち味の粘りを発揮。
サトノグランツ、クロミナンスとのたたき合いをせいし勝ったかと
思われたがゴール直前外から一気にシュトルーヴェに交わされてしまった。
いったんは勝てると思ったのにホントに最後の最後に交わされた。
まあ相手は連勝して重賞を勝ってる馬ですしJ・モレイラ騎手に
うまくやられてしまった。
でも西村淳也騎手はもの凄くうまく乗ってくれた。
この仔の持ち味を一番わかっている騎手でしょう。
この後もずっと乗ってもらいたいな。
シュヴァリエローズ君は激走したのでこの後は一休みしてもらいたい。