一昨日の木曜日に、「金沢都市圏交通円滑化総合計画」なるものが発表されました。「リージョン2020」中で規定されている2市4町で、交通対策を考えていこうというものです。
金沢青年会議所が「リージョン2020」を策定した1998年の年末に、「金沢都市圏関係都市会議」がやはり2市4町の都市計画課同士で組織され、今後の都市計画マスタープラン等、長期的なまちづくり計画の整合性を図っていくことが決められました。これは、「リージョン2020」を受けてのことだと当時の部長からも課長からも面倒くさそうにはっきり言われたことを私は覚えています。
今回の、「金沢都市圏交通円滑化総合計画」はその、「金沢都市圏関係都市会議」をきっかけの一つとしての議論の延長上にあるということです。残念ながら、98年当時の担当部課長は都市計画課にも交通政策課にもいませんので、「リージョン2020」→「金沢都市圏関係都市会議」→「金沢都市圏交通円滑化総合計画」とつながるストーリーをご存知の方はいません。
しかし、少なくとも、市長と私は知っています(もっとも市長は、「リージョン2020」なんかにはあまり関心ないと思うけど・・・)。
「金沢都市圏交通円滑化総合計画」は今後、縦覧期間を置いた後、国土交通省に提出され、計画が認可されると様々な予算が下りてきて、2市4町による本格的な交通体系が、議論の段階から実地の施策へとなってきます。
私はかねがね申し上げておりますように、まちづくりというものは突き詰めていけば、交通政策と土地利用に尽きると思っています(もちろん、その大前提に生活者のコミュニティの充実があげられます)。
この交通総合計画に携わった、ほとんどの県市職員はもちろん、国土交通省のどなたも知らないであろうが、当時の中田室長、西山委員長が死ぬような思いをしてつくった、「リージョン2020」が、今につながっています。
使命感を持って取り組んでいきます。
金沢青年会議所が「リージョン2020」を策定した1998年の年末に、「金沢都市圏関係都市会議」がやはり2市4町の都市計画課同士で組織され、今後の都市計画マスタープラン等、長期的なまちづくり計画の整合性を図っていくことが決められました。これは、「リージョン2020」を受けてのことだと当時の部長からも課長からも面倒くさそうにはっきり言われたことを私は覚えています。
今回の、「金沢都市圏交通円滑化総合計画」はその、「金沢都市圏関係都市会議」をきっかけの一つとしての議論の延長上にあるということです。残念ながら、98年当時の担当部課長は都市計画課にも交通政策課にもいませんので、「リージョン2020」→「金沢都市圏関係都市会議」→「金沢都市圏交通円滑化総合計画」とつながるストーリーをご存知の方はいません。
しかし、少なくとも、市長と私は知っています(もっとも市長は、「リージョン2020」なんかにはあまり関心ないと思うけど・・・)。
「金沢都市圏交通円滑化総合計画」は今後、縦覧期間を置いた後、国土交通省に提出され、計画が認可されると様々な予算が下りてきて、2市4町による本格的な交通体系が、議論の段階から実地の施策へとなってきます。
私はかねがね申し上げておりますように、まちづくりというものは突き詰めていけば、交通政策と土地利用に尽きると思っています(もちろん、その大前提に生活者のコミュニティの充実があげられます)。
この交通総合計画に携わった、ほとんどの県市職員はもちろん、国土交通省のどなたも知らないであろうが、当時の中田室長、西山委員長が死ぬような思いをしてつくった、「リージョン2020」が、今につながっています。
使命感を持って取り組んでいきます。