20180328
見出し画像は何の苗でしょうか???
実はレタス、思い切り徒長したレタスなのです。
レタスを種まきから育苗するのは今回初めてでした。今までは苗を戴いたりして定植から栽培していました。今回、見事に失敗したのでその反省をと思い、UP致します。
3月12日レタス播種。
籾育苗用トレイに培土を入れ5条筋蒔きで。芝用土で覆土。水やり。
種まきした際の記録にはこのように書いてあります。実はその前日、11日に九条ネギをセルトレイに種まきしていました。
前述のように、今回レタス種まきは初めてだったので種まき・育苗のポイントを事前に整理していました。
<レタス>;原産地は地中海沿岸から西アジアと諸説。発芽地温20℃前後。栽培暦では播種;2/中旬~3/中旬。 定植;4/上~下。比較的冷涼な気候を好む。レタスの根は細かく、浅いので、乾燥や過湿に注意。タネの発芽には光があった方がよい。箱まきのタネまきは(浅い溝を作り)条播き。覆土はタネがわずかに隠れる程度にし、水やりはタネや覆土が流れないように注意して行う。よい苗を作るには水分管理に注意。軟弱にならないよう、水やりは夕方には表面が乾く程度に。
一方、その前日に種まきした葉ネギの種まき育苗ポイントは
<葉ネギ>;種まきは点まきがお勧め。一箇所につき数粒を点まきし、覆土。株間は7~10cm程度。詰めすぎると葉が非常に貧弱になる。発芽まで乾燥すると発芽率が落ちる。ワラを敷くか、新聞紙などを土に被せ土の表面の乾燥を防ぎ、常にしっとり湿っているようにする。
たまたま二つの育苗の際のポイントを整理した際に、どうも逆に取り違えて記憶してしまったようだ。
レタスには十分に水分があり、過湿気味に管理し、ネギは乾燥気味に育苗管理をしてしまった。その結果がモヤシのような徒長レタスと全く発芽しないネギ。発芽していないネギの画像はありません。
作型的にはちょっと遅いのですが、レタスの播種再挑戦してみます。