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函館国際ホテル😐😐😐海鮮をはじめとした地元産品が広く提供されるビュッフェスタイルの朝食が嬉しいホテル

2020-07-10 13:10:02 | 宿泊施設


「函館国際ホテル(HAKODATE KOKUSAI HOTEL)」は、1971(昭和46)年「日魯漁業」(「ニチロ」を経て現在の「マルハニチロ」)が、本社跡地に開業したホテルで、「恵庭開発」(札幌市東区)への譲渡を経て、「Fortress Investment Group LLC(フォートレス インベストメント グループ)」(アメリカ合衆国ニューヨーク市)が取得し、現在は「マイステイズ ホテル マネジメント」(港区六本木)が運営しているという。
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JR「函館駅」からは徒歩約8分、「函館空港」からはシャトルバスで約30分の停留所「函館国際ホテル前」下車、「函館朝市」へは徒歩約5分の「北海道函館市大手町」にあって部屋数が435室、スタッフの接客や施設の充実に、積み上げて来た伝統の貫録を感じるホテルだ。
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ゆとりある会場での、海鮮をはじめとした地元産品が広く提供されるビュッフェスタイルの朝食は、あらためて旅の愉しみと食の愉しみを繋げてくれる癒しのひと時となったが、一方で東アジアからの旅行者の一部に、通路に立ち塞がって大声で立ち話をしたり、大量の食べ残し食べ散らかしのままで席を立つなど、目に余る行動があって、滞在の心地よさや旅先での寛ぎ感が削がれてしまったことも事実だった。
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利用者相互のマナーでつくり出さなければならない滞在の心地よさではあるが、ホテル側にも利用者に応じた啓発を課題として、築いてきた品格を傷つけぬための取り組みをして欲しいとの思いは残った。