表題の写真は、「大沢」の谷登り (詳細は本文参照)
今年の夏の遠征登山(北海道)~第一弾は羅臼岳です。
山の標高は 1,661mですが、登山口の標高が190mのため、
標高差 1,470m余りを登ることになります。
標高差が 1,000mを超えると結構厳しい登山が予想されます。
山当日(9/9)は 朝 3時に起床 朝食を済ませ
4時丁度に小雨の中、宿泊したホテルを出発して登山口へ
ご参考までに
羅臼岳の山容
↓( Wikipedia)より 画像借用しました。
登山コース
↓ NeT(全頂制覇百名山)より画像借用しました。
↑
登山口の「木下小屋」から AM 5時丁度に登山開始
(ちなみに下山は15時でした)
これから雨中 10時間の山旅開始です。
↓
カメラを肩にかけて登ることが出来ず、写真も殆ど撮れませんでした。
登山道は、意外に歩きやすく
雨中でもあまり気にならず順調に高度を稼ぐ
出発から およそ1時間登った岩峰付近
↓ この山は 熊に遭遇することが意外に多いそうです。
登山道は、グリーンの中気持ち良い
↓
登山道の脇には
とても多くの高山植物(登山中は、随所で観られました)
1)名前??
↓
2)アキノキリンソウ
↓
3)名前??
↓
4)トリカブト
↓
5)ゴゼンタチバナの実
↓
6)これは何の実??
↓
出発しておよそ3時間
高度が上がってくると少しは紅葉の兆し
↓
出発しておよそ3時間超
ようやく森林帯を抜け、「大沢」の谷登り
7月中旬まで雪渓が有るそうです。
上部 稜線の鞍部が「羅臼平」
↓ 表題の写真再掲です。
この谷も、終始お花畑でしたが・・・
雨が強く殆んど写真が撮れませんでした。
7)イワベンケイ
↓
草紅葉も綺麗でした
↓
登山口を出発して
およそ4時間で「羅臼平」到着 しばらく休憩
ここで食料および給水タイム
↓
フードロッカー
テン泊される方は、食料は必ずここで保管する事
(テント内に食料を置いていると熊に襲われる危険が有るため)
↓
頂上までは、ここからおよそ1時間くらい
頂上直下の岩場は雨で滑りやすくなっていると思われるので
時間をかけてゆっくり登ります。
続きます。
羅臼岳を登山でしたか。iinaも学生時代に歩きましたから、羅臼岳の記憶があります。ねちろん、を下げて・・・。
ラウスの港には、ゴジラ岩があった気がしますが、羅臼岳あたりなら熊も出るでしょう。遭遇しなくてよかったですね。
前回の記事は、コメント不可のままですか?
オシンコシンの滝辺りではいい天候に恵まれてよかったです。
幅といい落差といい、すばらしい滝ですね。
滝の最後の写真、おシンさんが沐浴をしているように見えるのですが…
でも冷たそうだな~
その写真と、次の写真に写っている白い花がなんだか気になって
名前がわかれば教えていただきたかったのですが。
こちらではあいにくの天気でしたね。
ヒグマ出没の看板、ど迫力ですよ~
そういえば、九州に売っているかどうかわかりませんが、
東京ではヒグマ出没注意(立ったと思う)というインスタントラーメンを売っています。
食べられればいいけれど、食べられたくないですよね。
ナント、10時間の登山(O_O)
お疲れ様です。
大雨にならなければと
祈るばかりです。
晴れていれば山の稜線がもっと
綺麗でしょうに。
今年は 雨の被害が 日本列島を襲撃して 北海道まで 大きな被害を齎してしまいましたね
そんな中での 10時間もの登山は 大変だったと思います
山の植物たち 私はトリカブト位しか名前が分かりません
紅葉も見れて良かったですが 足元が心配です^^;
悪天候の登山
気をつけてくださいね
何が起きるか想像すらできません
まして1000mを越す山は
防水カメラが1台あると便利ですね
オリンパスのデジカメあたりでも・・・
雨模様で大変でしたね。
でも無事のご帰還・・・よかったです。
知床・・・と言いますと熊が頭に浮かびます。
熊よけの鈴必携ですね。
気候が違うので気を遣われたことでしょう、
素敵な写真ありがとうございます。
高知で遭遇すれば、新聞ネタで大騒ぎです。(笑)
ありがとうございます。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/750591392a70a8c94e00356fe57aa1da
また、アチコチから笑撃をみつけてきます ^^
ラウスにも、温泉があったのですね。
なにしろ、ユースホステルで流れる知床旅情が好いなぁと思っている年に流行しました。
夕飯後のミーティングでは、話のうまいかたが北海道らしさは夏ではなく、寒さの厳しい冬こそふさわしいので、
こんどは真冬に着てくださいと申していました。