延岡の山歩人K

季節ごとの高山植物や山野草、そして彩の美しい自然にはまってしまい
写真撮りながら登山・山歩きを続けています

天念寺の無明橋と 天念寺岩峰の縦走 ~ 天空の石橋は スリリングでした。

2019-07-19 | 大分県の山

表題の写真は 天念寺岩峰の一部です
この険しい岩峰を登った奥に「無明橋」が待っています。


本日記事は
天念寺岩峰を 
左から時計回りで周回(縦走)しました。
途中 主目的の「無明橋」を渡ります。
 下の写真 ご参照 


実登山日は 2019年7月12日
天候 午前中は 曇り、下山後晴れ
登山者は 自分とカミさん



「鬼会の里・資料館」より

登山開始
 実際の登山道は 資料館の裏側になります
 ↓


お断り
今回の登山ルートは
関係者以外 登山禁止」です標識あり
鬼会の里・資料館に届け出  事前に
「登山許可」
をいただきました。
 
登りはじめ
 岩峰にっ向かって左側から登山開始
 



縦走途中
 
岩稜帯の厳しい登りの様子や その途中の石仏さま 
 説明抜きで 写真をご覧ください。
 ↓





















無動寺の後
お待ちかねの 「無明橋」に向かいます。
ひえっ!! あの
岩峰を登るの・・😵 
 ↓


まあ 岩は嫌いじゃないので・・😋 
ホイホイ登る
下山時は 右側から
(鎖あり)となります
 ↓

 


無明橋

手すりの無い天空の 石組の橋です。
かって修験者の方たちが作った のでしょう

幅は 結構ありますが・・実際は 凄く怖いです。
奥のお社(石仏)から 引き返しです

 行きは恐る恐るですが・・・
 ↓


 帰りは 余裕
 ↓


無明橋は
 左右断崖絶壁

 ↓


 下から眺めると
 ↓




無明橋の後
 元のルートに戻る

 ↓



 
垂直の岩壁下り
 一旦左を下って 右にトラバース
 ここは 怖かった

 ↓


    岩壁にはりつく感じ
 下るときは 鎖が頼りですが 握力の弱い人は厳しいです。
  ↓


大きな岩屋の石仏さまにお参りして・・
 ↓




「天念寺」に向かって 下山です。
 ↓

 
登山中は曇りでしたが
皮肉にも 下山したら 青空となってました。
 下山後 見上げる「無明橋」
 ↓


「鬼会の里・資料館」に
無事に下山したことを 報告しました。
危険度は 「中山仙境」より 上クラス でした。

これで
国東半島の3つの無明橋 を制覇です。

天念寺岩峰は 危険でしたが
他の無明橋に比べ岩峰歩きが短いので
カミさんは 物足りない様子でした。



実際には
既報の 川中不動は

https://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/f392286f9bab2c49d970a89eb4b04ba7
下山後、青空のもと ご参拝しました。




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12 コメント

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凄い\(◎o◎)/! (✿reihana✿)
2019-07-19 07:44:12
延岡の山歩人Kさま おはようございます
凄いところに登られましたね
登山許可がいるなんて\(◎o◎)/!
奥様の後を追って 撮影しながら Kさまも登られたのですよね
カメラマンも大変だったでしょう?
返信する
無明橋を渡る  (もののはじめのiina)
2019-07-19 08:25:04
天念寺岩峰を縦走して、無明橋を渡ったのですね。^^
           鎖つき岸壁をよじ登るのですから、登山許可が要るはずです。
無事のご帰還にホッと胸をなでおろしました。


> 1枚目   動的な 凄い写真ですね
レインボーが整った水玉ショットでした。



返信する
おはようございます(^^)/ (hiroko)
2019-07-19 10:27:38
凄いですね(@_@)
橋にたどり着くまでもがサバイバルですね、
手すりが無くておまけに太鼓橋、見渡せば絶壁、見ているだけでも足がこそばくなりました、
奥様は山に慣れているんですね、素晴らしい(^^♪
返信する
ひえ~ (越後美人)
2019-07-19 10:33:31
小さいとは言え天空の橋、しかも手すり無しの石組だけの橋ですよね~
ここにその橋を渡した人もすごいと思いますが、渡る方もこわいですね(^^;
ひとたび、つるっとなったり、ふらっとしたりしたらと思うと、鳥肌が立ちます。
平らでもなく湾曲してますし、天空の恐怖の橋ですね。

それにしても、凄い岩場ですね。
私には到底無理な所ですが、ご夫婦揃って平気なんですね。
まして、奥様はこれでも物足りなかったとは強者ですね
返信する
足がすくみっぱなし (ちどり)
2019-07-19 22:51:22
ヒヤーつ私には無理無理、高所恐怖症だけでなく、もし足を滑らしたら・・もう考えるだけで太もももkひざもがっちがちです。そんな怖いところになんでゆくのよー。
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(reihana) さま / (延岡の山歩人K)
2019-07-20 09:01:23
お早うございます
登山道は かって修験者さんたちの修行の場
だったのでしょう
クサリ等設置されてますが
結構危険個所が多いので
一応登山禁止の様です。
今回 すんなり許可していただいて
わざわざ 登りに来たかいがありました。
岩場と 石仏が随所にあって
楽しめる登山でした。
いつもご感想ありがとうございます。
返信する
(もののはじめのiina) さま / (延岡の山歩人K)
2019-07-20 09:02:21
お早うございます
↑上でも記しましたが
登山道は かって修験者さんたちの修行の場
だったのでしょう
クサリ等設置されてますが
結構危険個所が多いので
一応登山禁止の様です。
岩峰は 登るより 下る方が危険ですね
下山したら 晴れて来ましたが・・
このパターンは不思議と多いですよ
返信する
(hiroko) さま / (延岡の山歩人K)
2019-07-20 09:03:09
お早うございます
 天空の石橋
橋の強度を確保するため
どうしても太鼓橋になるようです
滑って転んだら 間違いなく一巻の終わり
幅は十分ありましたが
やはり怖かったですよ
カミさんは 岩登り等
喜んでいます(^o^)
いつもご感想ありがとうございます。
返信する
お早うございます (延岡の山歩人K)
2019-07-20 09:04:52
無明橋
 >ここにその橋を渡した人もすごい
この岩峰は かって修験者さんたちの修行の場
だったのでしょう
険しい岩峰 そしてこの無明橋も
修行のため作ったのだと思います

 >平らでもなく湾曲してますし
橋の強度を確保するため
どうしても太鼓橋になるようです
滑って転んだら 間違いなく一巻の終わり
幅は十分ありましたが やはり怖かったですよ
 カミさんは
お転婆さんですから
こんな登山がお気に入りです
ほいほい 喜んでました。(^o^)
いつもご感想ありがとうございます。
返信する
(ちどり) さま / (延岡の山歩人K)
2019-07-20 09:06:08
お早うございます
 それがまた ロマンというか
登山の魅力でしょう
本格的な岩登りされる方からみれば
こんなのお遊び程度 だと思いますよ
何事も
自分(本人)の体力や技術のレベルの範囲で楽しめれば
良いのではないでしょうか?
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