ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

太陽と名護湾と月(20220810-③)

2022年08月11日 | 残照

 2022年8月10日(水)晴れ 辺野古から帰ってきて(既報)、今夕名護湾の残照を撮ると決めた。昨日は大変良かったのだが、本日は? 残照を撮るためには、夕食の準備をしておかなければならぬ。名護湾だと近くだから楽とはいえ。

17時過ぎ。良し行ってみよう。

まずこれだ。モモタマナ。花が咲いている。でかい葉なのに花は小さい。18:12

続けてこれ。木漏れ日が強烈だ。左側が西。18:16

太陽は雲の中。さてどうなるか。18:25

右側は本部半島。

アダンを前景に取り込んで。ピントはアダンに合わせている。18:28

いつものところに到着。

18:32 満ちている。浜がこれだけしかない。

まだ太陽が明るすぎる。ピントを前景に合わせる。18:35

波の動きを子細に観察。18:35

18:41 しばらく待つしかない。

サンセットらしくなってきた。18:46

でもまだまだ。18:46

太陽光がこの雲の下を如何に抜けてくるか?

太陽まで約1億5000万キロ。光速で約8分20秒かかる。想像を超える距離だ。

だから太陽光のピントは水平線で合わせている。18:48

おかげさまで、安房沖の土砂運搬船が見えてしまうのだ。不愉快だが致し方ない。

洋上の光が通ってきた。18:50

サンセットの風情がでてきた。18:50

悪くないな。18:51

やや淡いが、日没らしい。今日の日はさようならだ。18:54

くっきりと。18:56

それにしてもこういうタイミングは、時々刻々変わるのだ。全神経をこの一点に。

無事に沈んでいく。海面の色にご注目。18:56

18:58

19:00

日没。19:01

やれやれと。

東を見れば、月だ。アダン葉の奥に。19:09

19:10 お月様、今夜もよろしく願います。

日が沈み、残照が雲に少々。19:14

19:21 

19:23 またね。

ここまで。

 

 

 

 

 

 

 



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