2月26日に予告していました6月の東京での講演会(お話し会)は中止します。要は6月に開催される「視点」に私は落選しました。お陰で東京に行く必要がなくなりました。
実はお金がなくて、入選してしまうと出品料や制作料が掛り、どうしようかと思っていました。これがチャラになったので、8月の写真展に全力を尽くします。追っかけ取材も可能となります。まだ調整しなければなりませんが、5月から7月に何回かのおっかけ取材をして、形にまとめます。また6月には沖縄の県議選もあり、こちらを追っかけることも考えています。前回の沖縄県議選の時(2020年)は、まだ私は、選挙区や政治焦点を把握しておらず(辺野古テント村に席をおいていたから)、片手間にしか撮影に行けませんでした。
ということで、私は、年内に東京方面に行く予定はないものと思います。また、8月の写真展の前後に、その近隣で話しをする機会がつくれればと、考えていますが、まだ全く未定です。
また、岸田自民党政権による、米国下支え軍事同盟の強化の方向が確定してきたようなので、沖縄のみならず、日本全体が米国の下請け軍事機構に前のめりに組み込まれていきそうです。愚劣な米国の軍事下請け構造を破棄していく闘いが私たちに問われています。貧すれば鈍するで、人殺しで儲ける軍事産業を発展させるつもりの自民党を中心とした政権を私達は何としても打破しなければなりません。
しかし、わかりにくいことに、大概の野党も50歩、100歩のレベルであり、軍事産業の恐ろしさを正面から考えておりません。日本が米国やイスラエルのように軍事のトゲで、武装を固めていく先を見据えた取り組み(反撃)が何よりも重要な時代に入っているはずです。
色々と大変ですが、共に頑張って参りましょう。