ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

辺野古での闘いもコロナ渦で縮小を余儀なくされる(20200409)

2020年04月09日 | 辺野古・大浦湾
2020年4月9日 曇り後雨後曇り 
今日の私は、バスで辺野古に向かった。やや遅刻。
テント前についたら丁度、土砂運搬船が5隻入っていく。8:27
国はコロナ渦などなきが如しだ。朝っぱらから怒り沸く。
CHー47の音がしたのでレンズを替えて飛び出す。航空自衛隊のCH-47だ。この東ルートは鹿児島県沖永良部島の第55警戒隊への那覇基地からの定期便だろう。
8:31
因みにオスプレイの全長は17m、これは30mと俄然デカイ。もっともローター部分が大きいから。
 一休みしていたら、Yさんからオール沖縄会議の確認事項を伝えられる。県外参加者をオフリミットにしていくなど、事細かな申し合わせが確認されたようだ(詳細は別項)。致し方ないが。
今度は大浦湾から出て行く。2隻。9:18
辺野古川河口。雨が降ってきそうだ。10:06
K-4護岸内側をトレーラーがテトラポットを運んでいる。埋め立て工事は淡々と進んでいるのだ。10:49
 稚内から与那国島まで島巡りをしているという男性と話した。彼の予定では、今日は別の島にいるはずだったが、コロナ渦で船で渡れなくなったと。それならばと辺野古にきてくれたようだ。辺野古・沖縄のこと全然知らなかったと驚いていた。与那国に行き、自衛隊基地に取り囲まれた様に仰天したようだ。稚内にも沿岸監視隊があるが(私も行っている)、沖縄の雰囲気とはまるで違うなどと感想を漏らしていた。
 琉球諸島の問題と北方4島の問題は、米国によってリンクされているのだと話したら、驚いていた。しかし直接見てきた目・頭は、ただの知識に止まらないものがあるようで、色々と敏感なようだ。お出で頂き、ありがとう。
雨が降る中、海保GBがカヌーメンバーを拘束して連れてきている。11:44
昼過ぎに海上抗議行動終了。
今日でここの座り込みは5835日を数えるのだ(2004年4月19日以来)。14:16
これからも頑張っていこう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。