ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

徳島飛行場(北徳島分屯地)を確認(20201018)

2020年10月26日 | 米軍/自衛隊
2020年10月18日(日)曇りのち晴 鳴門から徳島飛行場を観に行く。
展望台に行く。ところが全面ガラス張りで撮影にはバツ。
「徳島 阿波踊り 飛行場」7:32
閑散としている。
飛行場南西部にある管制塔。自衛隊が管理している空港なのだ。7:33
JAL453便(羽田-徳島便)が着陸する。ボーイング737.8:18
タキシングで駐機場に向かっている。8:21
ご到着。8:23 ガラス越しなのでややてかる。
JAL454便(徳島-羽田便)が離陸する。海側・東に飛ぶ。9:11
バックは自衛隊の格納庫。
飛んだ。9:11
しかしここは防衛大臣が管理している軍民共用空港。
ということで、バスの時間まで辺りを歩く。
日曜日なのに陸上自衛隊第14飛行隊のUH-1ヘリだ。東から西へ。9:44
飛ぶUHー1。陸自の格納庫が見える。9:44
下りそうだ。9:45
別の2機(UH-1)が東から飛んできた。やけに活発な事。9:54

近いね。9:54
驚いたことに軍事マニア3名が集まってきた。こんな駐屯地にもマニアが集まるご時世なのだ。彼等の情報に依れば大型ヘリも来るとか。CH-47かときけば、そうだと。私は「CH-47?」と聞いたので、驚かれてしまった。こいつもマニアだと思われたのだろう。
2機編隊でござる。9:54

◎徳島空港は約191ヘクタール。防衛省154ヘクタール。国土交通省36ヘクタール。滑走路2500m1本。
1958年 海自の徳島飛行隊ができる。
1962年 公共用飛行場指定。
1973年 海自の徳島教育航空群に再編。
1987年 2000m滑走路供用開始
1996年 空港拡張(2500m)の実施設計調査費が満額決定される。
2010年 2500m滑走路、新旅客ターミナルビル供用開始。新貨物ターミナルビルも。
2010年 陸自第14飛行隊駐屯(北徳島分屯地)-四国初の陸自飛行隊であり、第14旅団傘下の部隊。
2011年 給油施設供用開始。
 こうみてくれば、軍民共用空港の実相が見えてくる。
1996年が「安保再定義」で、2010年が「動的防衛力」・「琉球諸島防衛」の防衛計画大綱に改訂される。
〇徳島空港の概要と年表は『徳島阿波踊り空港』のHPと、防衛省のHPなどから作成。


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