まっしぐら.com

やまぎわ大志郎が政治の現場で日々感じた事を綴ります。

1月17日(水)党大会と12年たったあの日

2007年01月17日 | Weblog
自民党の党大会が行われた。昨年が結党50周年記念大会であったことと、毎年恒例のことなのでそうそう感動があるわけではないが、例年通り変わりなくこういったイベントが行われ、着実に歴史を積み上げることに意味があるのだろう。それとはまったく違った意味を持ってまた1月17日を迎えた。阪神淡路大震災の起きた日という意味である。あの日の衝撃は忘れられない、いや忘れてはならない。12年目を迎え、歴史を積み上げるのではなく、歴史の堆積の中からもう一度発掘してまた静かに思いをいたしたい。私たちはあの教訓を活かしているか、社会は万一に対する備えをもっているか。年に何回かでもいい、検証とそれに伴う行動を起こすことが重要だと思う。