基本情報技術者試験のための勉強をしています。
本番まであと1週間!わからない単語もいっぱい!
●ページフォールト
→http://techon.nikkeibp.co.jp/article/WORD/20060315/114897/
仮想記憶方式では,アドレス空間のすべてが主記憶に存在しているわけではない。主記憶の容量に収まらない領域(ページ)は,ハード・ディスク装置などの外部記憶装置上にスワップアウトされる。この領域に対するアクセスが生じた場合,ページ・フォールトという割り込み処理が生じ,ハード・ディスク装置などに置いてあるページを主記憶に読み込む。
●スラッシング【thrashing】
→http://e-words.jp/w/E382B9E383A9E38383E382B7E383B3E382B0.html
アプリケーションソフトが過大なメモリを要求したため、OSが仮想メモリへの入出力にCPUの処理能力のほとんどを割いてしまい、コンピュータが外部からの入出力を受け付けられない停止状態に陥ること。
近年のOSは、物理メモリの容量を越えるメモリ領域を扱えるようにするため、ハードディスク上に専用の領域(仮想メモリ)を設けて物理メモリ上の領域と適宜入れ替えて処理をこなしている。アプリケーションソフトが極端に巨大なメモリ領域を確保して作業をはじめてしまうと、仮想メモリと物理メモリの内容の入れ替え(スワップイン/スワップアウト)断続的に続き、スラッシング状態に陥ってしまう。
スラッシングを回避するためには、メモリ使用量の大きいアプリケーションを終了させるか(実行しない)、物理メモリの容量を増やす必要がある。
●ダイナミックアロケーション【dynamic allocation】
→http://e-words.jp/w/E38380E382A4E3838AE3839FE38383E382AFE382A2E383ADE382B1E383BCE382B7E383A7E383B3.html
ソフトウェアがプログラムやデータを記憶するために使用するメモリ領域を、ソフトウェアの実行時に要求に応じて動的に割り当てる方式。「動的割り当て」とも言う。
●ラウンドロビン【round robin】
→http://e-words.jp/w/E383A9E382A6E383B3E38389E383ADE38393E383B3.html
ネットワークの負荷分散の場合、同様の構成にした系を複数用意して処理要求を順番に割り振ることをいう。ホスト名とIPアドレスの対応関係を利用して複数のサーバで負荷分散を行なう「DNSラウンドロビン」が有名。
コンピュータの並列処理の場合、各プロセスを一定時間ずつ順番に実行することをいう。「巡回的並列処理」とも呼ばれる。持ち時間を使い果たしたプロセスは一旦中断され、待ち行列の最後に回される。各プロセスに割り当てられるCPU時間の断片をタイムクォンタム(time quantum)もしくはタイムスライス(time slice)という。ラウンドロビン方式ではすべてのプロセスが平等に扱われる。
本番まであと1週間!わからない単語もいっぱい!
●ページフォールト
→http://techon.nikkeibp.co.jp/article/WORD/20060315/114897/
仮想記憶方式では,アドレス空間のすべてが主記憶に存在しているわけではない。主記憶の容量に収まらない領域(ページ)は,ハード・ディスク装置などの外部記憶装置上にスワップアウトされる。この領域に対するアクセスが生じた場合,ページ・フォールトという割り込み処理が生じ,ハード・ディスク装置などに置いてあるページを主記憶に読み込む。
●スラッシング【thrashing】
→http://e-words.jp/w/E382B9E383A9E38383E382B7E383B3E382B0.html
アプリケーションソフトが過大なメモリを要求したため、OSが仮想メモリへの入出力にCPUの処理能力のほとんどを割いてしまい、コンピュータが外部からの入出力を受け付けられない停止状態に陥ること。
近年のOSは、物理メモリの容量を越えるメモリ領域を扱えるようにするため、ハードディスク上に専用の領域(仮想メモリ)を設けて物理メモリ上の領域と適宜入れ替えて処理をこなしている。アプリケーションソフトが極端に巨大なメモリ領域を確保して作業をはじめてしまうと、仮想メモリと物理メモリの内容の入れ替え(スワップイン/スワップアウト)断続的に続き、スラッシング状態に陥ってしまう。
スラッシングを回避するためには、メモリ使用量の大きいアプリケーションを終了させるか(実行しない)、物理メモリの容量を増やす必要がある。
●ダイナミックアロケーション【dynamic allocation】
→http://e-words.jp/w/E38380E382A4E3838AE3839FE38383E382AFE382A2E383ADE382B1E383BCE382B7E383A7E383B3.html
ソフトウェアがプログラムやデータを記憶するために使用するメモリ領域を、ソフトウェアの実行時に要求に応じて動的に割り当てる方式。「動的割り当て」とも言う。
●ラウンドロビン【round robin】
→http://e-words.jp/w/E383A9E382A6E383B3E38389E383ADE38393E383B3.html
ネットワークの負荷分散の場合、同様の構成にした系を複数用意して処理要求を順番に割り振ることをいう。ホスト名とIPアドレスの対応関係を利用して複数のサーバで負荷分散を行なう「DNSラウンドロビン」が有名。
コンピュータの並列処理の場合、各プロセスを一定時間ずつ順番に実行することをいう。「巡回的並列処理」とも呼ばれる。持ち時間を使い果たしたプロセスは一旦中断され、待ち行列の最後に回される。各プロセスに割り当てられるCPU時間の断片をタイムクォンタム(time quantum)もしくはタイムスライス(time slice)という。ラウンドロビン方式ではすべてのプロセスが平等に扱われる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます