山口屋~活動日誌~

私生活で主な出来事をピックアップ

人と人が話すこと

2006-04-16 23:50:52 | 教訓
今年に入ってサークルを実質的に変更した。先週の日曜日、そして今日と、新しいサークルの活動・新歓に参加した。

活動では子どもの遊び相手をする。これは純粋に楽しい。
半年ぶりに本当の満足感・充実感を得られた気がした。

活動の後は新歓でボーリング・飲み会。


僕はお喋りができないわけではないが、やはり僕には何かが足りないと感じた。

話の聞き手になっていないことは前から感じていて、最初の数時間はちゃんとそれに気をつけていられるが、それを過ぎてしまうと元に戻ってしまった。これが直るのはまだまだ時間がかかりそうだ。

話し手としても何かが足りない。自分が話の流れの主導権を持っているようなときはちゃんと話せるし聞いてもらえるが、別の人が話の主導権を持っている話に参加しようとすると空振りみたいな感じのものが多くなる。何人かの話し手がいたときに話の主導権を握る力は僕には全く無い。別の人が話の主導権を持っている話に参加した際、全く別の話を投じているわけではないが、どうも空振る。僕が今まで生きてきた中で得たコミュニケーション能力がとても低いこと、今まで生きてきた環境が違いすぎて標準のペースみたいいなものが全く違うと思った。

こんな自分が、社会的に孤立することなく、一応世渡りできていたのが、とても幸運だったかのようにも感じる。

そして、今の自分を落ち着かせるために心に留めておくこと。
「他人は自分の占有物ではない。他人は自分一人と話をするわけではない。」