内陸地震によって大きなダメージを受け建て替えとなった内湯です。新しくなってからは、初めての入浴となります。
以前は、玄関から靴をビニール袋に入れて移動したが、そんな面倒なことは無くなった。
脱衣所もすっきり明るく清潔感のあるスペースになった。
浴室は、まず明るいという印象。以前は、湯小屋の雰囲気で湯気がもんもんとたちこめていた。
湯船も小さくなったような気がする。
白濁の湯が掛け流しにされているのは、昔から変わらない。
以前は、男湯と女湯が湯船の中で繋がっていたと記憶しているが、今は別々~
源泉は、湯船の端にある木樋から注がれていた。
建物は新しくなり、昔のような湯治場的な雰囲気は消えてしまった。
最大限、木のぬくもりを生かしたのだと思うが・・・あのひなびた雰囲気が懐かしい。
洗い場も機能的になった。
シャワー完備、もちろんシャンプーやボディーソープも備わっている。
驚いたのは、露天風呂が併設されていた。壁に囲われていて景色は眺められないが気分は満喫できる。
ところで、私がこの内湯に入ったとき・・・完全貸切状態~以前は多くのお客さんであふれていたのに~
いろいろな要素がが原因となっているのかもしれないが、お客さん少な過ぎないですか?
●須川高原温泉 岩手県一関市厳美町須川温泉
●電話 0191-23-9337
●入浴のみ・・・600円(1回券) 内湯風呂・・・9~16時 露天風呂・・・6~21時
秋の紅葉シーズンは流石に大混雑なのですね
安心しました(^^♪
いわきへお出かけとの事、お気をつけてどうぞ~
空いている時に入ってみたいものです。
ブログ読んでいたら急に須川に行きたくなりました。
明日からいわき市に行くので温泉にも入って来ようと思っています。