![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f8/8a96bb1efc8db77131e294adfd735162.jpg)
黒部峡谷鉄道の「鐘釣駅」で下車~意外にも売店やお土産店、立ち食い蕎
麦屋もあったりする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/58/92c4b02af1e47d7c2442caf860b5fdc8.jpg)
ホームからすぐの場所に「美山荘」と言う旅館が見えるが現在は休業中(
廃業?)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/3d/c5e7de3077195fb5719fabdfebd686d2.jpg)
鐘釣温泉には、もう一軒の宿がありこちらは営業しています。駅から線
路沿いに歩いて10分程度です。
途中には、発泡スチロール製の手書き看板もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/d9/6a7961746463145733b37757991d71a0.jpg)
こちらが「釣鐘温泉旅館」です。まぁ山小屋に近い感じです。
食事や休憩も可能です。また宿の脇には、200円の足湯もありますが
館内に風呂は無く立ち寄り湯も当然出来ません。
宿泊客はどうするのか?河原の野湯まで行って入浴するそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/a5/e96e19adbc1993289ec7e10697c229cf.jpg)
鐘釣温泉旅館から5~6分更に歩くと河原に下りる階段があり河原の露
天風呂が見えてきます。
ブルーシートの掛かっている所が脱衣所のようです。
釣鐘温泉は、文政2年(1819年)に開湯した歴史ある温泉です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/09/2922c17af6af8c1b5627c2f74e7bf3a8.jpg)
河原に到着すると2つの露天風呂がありました。
ひとつは、コンクリートで石を固めた浴槽です。かなり大雑把な露天風呂
で設備等は一切無し・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/95/a207f3705eab9cbd4b43d8054084bd84.jpg)
もうひとつは大きな岩の陰につくられた「岩風呂」です。
自遊人にも掲載されていた露天風呂ですが、ちょっとイメージが違いまし
た。プロの写真家が撮影すると素晴らしく写るものだと感心しました。
宿に宿泊した人達は、この露天風呂を利用するのです。(照明はあったか
なぁ?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/4c/440c3ef97fc2efd270107be8cfc6714b.jpg)
我々はこの二箇所の露天風呂ではなく河原から勝手に自然湧出してい
る天然風呂で楽しみました。
河原の数箇所に湧出しているのが確認できました。
湯温が適温になるように川水の流入を調整します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/13/3896966a540ce31c53143328c35a1fa4.jpg)
大自然の中でのんびり湯に浸かるのは楽しいものです。
しかし、大変な事態になった事をお知らせしておきます。この場所は、観
光客に大人気の場所で団体客がどんどん押し寄せてきます。
ある程度の予想をしていたので朝一番に寄ったのですが、入浴していると
団体客が次から次へとやってきて風呂から出るに出られない状況になりま
した。
団体客は、風呂に入るのではなく写真撮影や足湯をする程度です。
いゃぁ~恐ろしい経験でした。
観光シーズンの日中は、行かない方が無難です。
●鐘釣温泉 河原の露天風呂・野湯
●鐘釣駅より徒歩15分(700メートル)
●入浴時間 8時30分~15時30分
●入浴・見学・撮影ともに16時までに引き上げる必要あり
●問い合わせ 鐘釣温泉旅館 0765-62-1103
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます