滝の道

とまってごらん其の道を

ながめてごらん過の道を


滝はみえたかな?

瑞牆山 不動滝

2012年11月06日 | 山梨


まるでカチカチ山のようにゴツゴツした瑞牆山中腹に位置する不動滝
落差30m程、丸みを帯びた一枚岩をナメるようにゆったりと水が流れています。

カーナビチェックポイント みずがき山自然公園(無料巨大駐車場有)
山梨県北杜市須玉町小尾8862-1 0551-45-0277
公園から登り口まで徒歩30分ほど



でも車体をキズものにしても良しなら、登山道までそのまま行っちゃいましょう
ガタゴト道



箸休めの「八ヶ岳」
ここからの眺めじゃないよ


40分程で到着
終始、北向きの斜面を登っていくため絶景は望めませんが、渓谷美が楽しめます。


 
常連客に普段の様子を聞いたところ、
「まっ、いつもこんなもんだ」とのこと
「生きている」仲村トオル談

のどかな気分で漫喫

それでは、頂上には行かず「仙人」に会いにいくとするか・・・・


http://www.oizumi.ne.jp/~sennin/












コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千ヶ滝

2012年05月05日 | 山梨


所在地 山梨県北巨摩郡高根町清里3545-469(ヴィラ千ヶ滝)



  

「ヴィラ千ヶ滝」敷地内のため、
駐車代もしくは観瀑料500円

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吐竜の滝

2012年05月05日 | 山梨



所在地 北杜市大泉町西井出



 

 

みんな知ってるから・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成峡

2010年10月01日 | 山梨
所在地 山梨県南アルプス市



南アルプス櫛形山遊歩道の「平成峡」。

本来は「もみじ平」「みはらし平」などの景所を経て、
浮世を満喫する一周二時間半のほのぼの叙情コース。

そして、もちろん当然わたしの辿るは、
八千代の滝・千代の滝・白龍の滝・水神の滝の四滝を観たら、
サッと引き返す往復1時間半のせっかち薄情コース。


さぁ、行ってみよう~


荒涼


閑散


八千代の滝


千代の滝



白龍の滝


水神の滝


正直、想定どうりな四滝のたたずまい

紅葉の季節にオススメしま・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尻捲りの滝

2010年09月24日 | 山梨
所在地 山梨県南アルプス市須澤



南アルプス市須澤にあるウエストリバーオートキャンプ場を目安に、
御庵沢にかかる林道を車で上がっていくと、10分程で看板があります。



朝一なもんで、急坂がぁ

こんなとこで熊にアタックくらってしまたら、アウトです。

5分くらい



落差10m
鬱蒼とした景観に響き渡る轟音が心地良い。

ここは絶対、挽きたてのブルーマウンテン
インスタントは駄目
ブルマンで五感が研ぎ澄まされる

しばしの恍惚 選ばれし不安

ううぅ、デカ文字を使いきれてない気がする



なお、この先にある「元滝」は悪路により断念しました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妙連の滝

2010年09月23日 | 山梨
所在地 山梨県南巨摩郡富士川町平林3243(赤石温泉)



落差20m
戸川渓谷最大の豪水滝「妙連の滝」に出馬です。

この建物が赤石温泉(宿も一軒だけしかないのよぉ)



整備された遊歩道に降りてすぐ見えるは、

逆峡の滝

落差5mほど、二段ダダン



そしてほどなく

看板によると、
赤石温泉の主が「皆の衆に滝を心地良く見せるためにこしらえたという遊歩道橋」

素人の技ではありません

ほんとかいっ



そして、
あるじの御尽力によって、私達はあっというまに、
妙連の滝




あるじぃ!素晴らしいよぉぉ~



この種の豪滝はあまりに飛翔が激しくて、画像ではこの感動が伝えることはできないということは、滝者にとっては周知の事実です。

決して写真の腕がショボイわけではありません。

なんなら、行って見て撮ってこいじゃありませんかぁはぁはぁはぁ



なおあるじの粋な計らいによって、滝壺までの遊歩道は完成しておりません。

ちょいと危険を犯せば簡単なんで、
これは滝者の特権ですね。


ありがとうあるじ

有料の日帰り温泉に漬からせてもらうよぉ

えええぇ・・・・混浴

ごめんあるじぃ、滝壺で冷え切って・・・・自信ねえよぉ~


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不動滝(雷川)

2009年01月13日 | 山梨
所在地 山梨市三富川浦

不動滝(雷川)

勝沼ICから、一の釜、西沢渓谷へ向かう途中にあります。
目安は、の「日の出荘」の看板、そこからクリックしたあたりの路地に駐車してスグ。



見落としそうな「不動滝」の看板に、50mの文字がありビックリするも、
滝までが50mということ、およそ5,6mくらいでしょう。



すぐ近くに民家の集落があるにもかかわらず、水の透明度が高く、水量もそこそこ
不動様を祭ってあるので、バーベキューなどはしないほうがいいでしょうが、コーヒーなどで、軽くまったりしたい滝ですね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一之釜

2008年08月26日 | 山梨


所在地 山梨県山梨市三富上釜口170
駐車場 道路沿いの看板そばに、2,3台スペース有
一之釜

百選滝「七ツ段五段の滝」のある西沢渓谷近くにあり、以前はわかりずらかったが、現在は140号沿いに看板もあり、迷うこともないでしょう。



名瀑の看板を沢に向かって降りていくと、すぐに吊橋 



左手に女滝(3m)



右手に釜沢の滝(50m)があります。

一之釜を見るには、そこから吊橋を渡りきり、左手のゴツゴツした岩場を進みます。


 
まもなく全貌が表出
滝壺先端の岩場にどっかと腰を据え、足を組み手をあごにそえグッと滝を凝視するのですう~ん・・・素晴らしい
落差10m程ですが、水量・景観が大瀑にひけをとらず壮大です。
積年の水流により、奥へ奥へと滝が後退する まさに「幽玄」美を堪能だ



惜しむらくは、2年前の訪問時より、圧倒的にポイ捨てゴミが増えている
看板設置による弊害でしょうが、そんなことすると
ここは地元でも有数の幽霊スポット 祟られるど~

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北精進ヶ滝

2008年07月08日 | 山梨
東日本最大級の落差121mを誇る、北精進ヶ滝の滝前に行って来ました。

ここを訪れること四度、
初めはもちろんはるか彼方を拝める展望台までで、当時滝前まで行けるとは想像すらできませんでした。
そして、二度、三度、展望台すぐ先の、九段滝まで目の当たりにすると、思いは、ただひとつ
「滝前に行きたい・・・

そんな折ネット上に、ここを制覇した滝錬達者の訪問レポがチラホラと出現
それを熟読し、精製・吟味・乾燥していくうち、
「なにやら行けそうじゃないか」
同じく、滝ネットのMUTYOさん、U1さんも
「むろん、行かいでかぁ~」
滝巡り三人衆結成

梅雨の合間を狙って、出撃です。



滝前へのルートは当然正式なものはなく、石空川渓谷遊歩道を途中はずれ、赤テープなどを目印に進みます。
初めは渡渉、そこからは急登。
結構登ります。いや~、これがなまった体にキツイキツイ。体力的にはこの箇所がいちばんの難所でした。
そして指標を頼りに、右岸尾根を滝に向かって進みます。
一応・・・ここから先は、すべったりしたらもしくは・・・

「画像がないとわからない~」
お許し下さい、渡渉時カメラ水没しました

休み休み慎重に、約1時間くらい・・・

 

ついに全貌が現れます。
展望台からは望めない素晴らしい眺め、脳内が景色に集中します。
「なにかあったらぁ~ここんとこに来いっ

さてここから・・・
滝前に行くには、前衛の滝の右手にある小川を登っていかねばなりません。
「ムリムリ~
50mほど手前では、そう感じたことが、いざ近くまでいくと
「行けるかも」に変わり、
初めは慎重だったU1さんが、靴しか濡らさずヒョイヒョイ進むと、むろん
「行かいでかぁ~」です。
最後にMUTYOさんも登頂。三人無事完遂だぁぁぁ
一応・・・ここも、すべったりしたらもしくは・・・ですよ

 

真の滝全貌が拝める登頂点は飛翔も少なく撮影にはベストポジション(でも携帯カメラ)が、滝前に行くには、そこから岩づたいに降ります。
そして念願の御前・・・
100m強の落差ゆえ、滝壺は浅く、周囲は砂金?混じりの砂浜
古来ここで身を清めたという言伝え、まことの感、これぞ真の滝行なのではないでしょうか。

さぁ、わたしも体験だぁ


U1様ご提供 クリックしたらBack spaceして下さい。

おおぉぉ×121 
凄いなんてもったらこったら・・・
素晴らしいという言葉を上回る

楽園みつけたり」 


 
ついでに、狐もみつけたり




コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石空川(いしうとろがわ)渓谷

2008年02月26日 | 山梨

クリック

所在地 山梨県北杜市武川町柳沢地内
石空川渓谷

最寄IC 須玉(中央自動車道)

駐車場 有(無料)

南アルプス鳳凰三山のひとつ地蔵ヶ岳といえば
そう、あなオソロシヤのドンドコ沢 
もう二度と行くもんか、と、以前この沢でのつらい修行体験を記したものの・・・
楽しそうじゃないか
ほんとはチョロイんじゃないか
犬と一緒に行ってくる
等々、真意がつたわらなかった。
甘くみてはいけない、この地はあまたの滝者を絶望の淵に追いやり、果てはこの世から葬っている。
よしっ、再訪だ

相反する胸のうち、そのドンドコ沢の反対側に同じく地蔵ヶ岳を源とする石空川渓谷があります。
主役は言わずもがな、日本百選滝選定の落差121メートルと東日本一を誇る「北精進ヶ滝」 勇壮な滝姿は、落差とともに東日本一も納得。
そしてその下流には、幾つもの岩段を持つ、まるで琴のような姿の「九段の滝」、また渓谷道ほど近くには、連瀑する「一、二、三の滝」がアナタを待っている。
それでは行きましょうか



売店も無く、簡易トイレ二基だけの駐車場から、吊橋をわたって渓谷道にはいります。
東日本一を誇る北精進ヶ滝を有し、渓谷道入口にはフォッサマグナの露頭部も見学できるというのに、人陰はまばら  
もちろん
それはとっても素晴らしい


クリック

フォッサマグナは素通りし、徒歩10分ほどで一の滝(魚止の滝)
他の山梨の滝同様、相変らず水透明度抜群 が、ここよりスケールの大きい二の滝が目に入ってしまうため、ほぼスルーパス


クリック

魚は止められても人はゆく 二の滝(初見の滝)
滝前が広いため、とても清々しい。


クリック

三の滝(見返りの滝)
このように三つの滝が連続して続きます。
所々介在する鉄製の橋が、少々景観を損ないますが、我慢我慢



若干荒れた感の遊歩道ですが、水がきれいなら、足並もキレイ
そしていよいよ・・・


クリック

15分ほどで、北精進ケ滝のぁぁ・・・展望台に到着。
残念 遠望です。ここより先は立入禁止
望遠鏡・レンズ必携 あっ、軍手もです。


クリック

チョイ氷瀑の北精進ヶ滝



展望台からは、九段の滝も見えます。
んっ クリックしてみろだと


クリック

なんだなんだ 滝前じゃないか
しかも素晴らしい
でも、まさかお前~
立入禁止を突破してしまったのかぁ~


クリック

どこでもドアをつかっただとぉ~


クリック

ついでに氷瀑も

当然ながら、立入禁止となっているので、九段の滝へのルートは記しません。
さして危険とは思われないので、たぶん魔物でも潜んでいるのでは
が、その先の北精進ヶ滝への道はMAX危険。普通の人では無理だと思われます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする