滝の道

とまってごらん其の道を

ながめてごらん過の道を


滝はみえたかな?

ボーズクリの滝

2007年06月26日 | 神奈川


神奈川県山北町山市場。国道246号から県道76号線へ(丹沢湖方面)、大きな看板はありませんが、ほぼ同地点の柵沢キャンプ場の表示が多数あり、だいじょうぶ(たぶん?)
なお駐車場および駐車スペースもありませんが、キャンプ場専用のものがあり、これも許可をもらえば、だいじょうぶ(たぶん?頼む時は低姿勢でね)

 

へんてこな名称ですが、要は、昔お坊さんがここで修行したという、いわば坊主育成所ということ。ならば、ボウズヅクリじゃないか 百歩譲っても、ボーヅクリだ なんでヅがないんや 等々、論議が起こっても不思議ないのですが、今のところ…だいじょうぶ



駐車場からキャンプ場施設を通り抜け、10数分で滝元へ。はじめに不安定このうえない吊り橋を渡らなければならないのが、ちょっと怖いですが、落差約45mの3段曝は、滝自体に豪快さがあり、いい感じです。
でも何故でしょう?、本来ならば、無理してでも滝壺へと…いう気持ちが、ここでは全くといっていいほど起こりません。まさか結界が張られているのか…
恐るべし、坊主養成所
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洒水(しゃすい)の滝

2007年06月26日 | 神奈川


神奈川県山北町平山。有料無料駐車場完備。

神奈川県に2つある「百選滝」のひとつ(もひとつは早戸大滝)です。
「洒水」とは、密教用語で清浄を念じてそそぐ香水を指し、滝打ち修行の場としても有名です。
またその雄大な姿は三段からなり、落差は一の滝69m、二の滝16m、三の滝29mという豪快さ、古くから相模の国第一の滝とされ「新編相模国風土記稿」では「蛇水の滝」と記されています。 
・・・ふ~っ、狙うは「滝通選手権」からのオファー  でも



そして特筆すべきは、タイトルの多さ
 「日本の滝百選」の他、「全国名水百選」ふ~ん「神奈川景勝50選」ほ~っ「かながわ未来遺産100」へぇ~「美しい日本の歩きたくなるみち500選」…? 。まだまだ増えそうです。

 

素晴らしい景観、程よい観光地化、ケチをつけようにも、コーヒーもラーメンも、おまけに蕎麦までも美味い。チェッ
ちなみに現在(2007.6月)、周辺の崩落等により、水汲み場から先は立ち入り禁止です。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

払沢(ほっさわ)の滝

2007年06月24日 | 東京
  

東京都西多摩郡檜原村。 東京で唯一の「日本百選滝」。無料駐車場完備。

全体の落差約60m、4段の瀑で構成されており、奥行きはなんと50mもあるそうです。が、実際に見えるのは落差25m程の最下段部分のみ… ん~っ
正直、疑問の余地がある「百選滝」でしょうね。
そこで檜原村,がんばりました
夏ともなれば、「払沢の滝まつり」が催され、夜間のライトアップフォールズ  冬の厳冬期は、滝が何時凍るか(氷曝)クイ~ズが実施され、豪華商品?に釣られた老若男女をゲット
集客に余念がありません。なんともヤリ手な職員がいるものです



・・・などと、多少のどくさまぶりを発揮した小生、実は半年で3回もこの滝を訪れる隠れ払沢フェチ 何故~に… 



実はここの売店のおでんが大好きなのであります。
見た目 衛生面 ×××
でも… 昔、子供の頃たべたおでんだった…

 

なお、この滝はライブカメラという名目のもとに、四六時中ビデオカメラが作動しております。
チュッチュッおよび、刃傷沙汰はご法度
おまけに、遊歩道ほど近くにあるオール電化住宅を覗いても、鈴木京香はいないから これもご法度っ~
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

的様

2007年06月12日 | 山梨


山梨県南都留郡道志村谷相

国道413号を山中湖方面へ、左手に"道志の湯"看板が見えたら、そこに向かいます。ひっそりとしたたたずまい、隠れた秘湯。さぁ、日々の疲れを癒しましょう でもその前に~、そこから5分ほど道なりに、山道を走ってみましょうか…  すると



こ~んな、迸る水を眺められるんだ

んなわけで"的様(まとさま)"です。かの源頼朝が、狩りの腕前を自慢したいが故、川に的を作らせ、矢をビュンビュン放ったという、伝説の場所です。ちなみにトップの画像が、その的なんですが… どうみてもヒラメですね

 

的様のすぐ下にある滝です。落差は無いもののとても水清らか、滝前も広く開放感たっぷり、ちなみに程近い"水源の森・そば処"のそばがきも"清らか"たっぷり"で、びっくりするほど美味しいよ。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雄滝・雌滝

2007年06月12日 | 山梨
 

山梨県南都留郡道志村小善地
両滝とも落差10m程



雄滝です。とっても男らしいですね。



雌滝です。う~ん女性らしい。

国道413号沿いに大きな看板があり、そこから5分程で両滝が眺められる場所に辿りつけます。
夫婦で行くも良し、カップルで行くも良し、ひとりで行って、だからなんだとつぶやいても…良し
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミズヒ大滝

2007年06月08日 | Weblog

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミズヒ大滝

2007年06月05日 | 神奈川


丹沢・四十八瀬川流域・ミズヒ沢(神奈川県)
落差、約25m。
     
秦野中井IC(東名)~表丹沢県民の森駐車場(渋滞を考慮しても小1時間)~鍋割山登山道へ二俣経由で"ミズヒ沢出会い”(大1時間)~ミズヒ大滝(大小30分)。

山頂の鍋焼きうどんで有名な、鍋割山の登山道途中にある滝です。そのため、登山者は、うどんのことで頭がいっぱい、この滝について尋ねてもあまり明瞭な答えは返ってきません。もっとも、滝への分岐点であるミズヒ沢出会いから、荒れた仕事道をテクテク歩かなければならず、うどんものびてしまいます、しょうがないでしょう(うどん食べたかったけど、山頂には2時間半もかかるんで諦めました)。



さて、滝元に着きました。が、どうしましょう 滝壺への道がわかりません。
右は気高い丘、左は水の流れ落ちる岩場です。すぐななめ右の大岩を越えるという手もあります。う~ん、結局わたしは一番安全そうな左手の岩場を選択しましたが、くれぐれも慎重に慎重にね

 

マイナスイオン満載の滝壺です。実は後方にここまで来れない熟年カップルがいて、わたしをにらんでいます。そう負け組です。
しかし、う~ん、わたしの技術不足か、臨場感がでてないですね~。実際はもっと落差もあって見あげる感じのすばらしい滝ですよ。オススメ



なお出発地点の表丹沢県民の森駐車場からすぐ近くに、黒竜の滝(約15m)があります。というか、ここの看板には、黒竜の表示しかなく"ミズヒ大滝"は記されていません。そういえば、出会いから大滝の間に2つの堰があったし、ひょっとして神奈川県はこの滝を消し去ろうとしているのでしょうか…。皆さん、早く行かないと、大滝が大堰になっているかも… 急げ~(注 なお2007年8月末まで鍋割山への林道・沢は木の伐採のため、立ち入り禁止となっております。良い子は守ってね)。
ともあれ、すぐ近くの素晴らしい河原ともども、お見逃しなく
 
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嫗仙の滝

2007年06月01日 | 群馬
 

群馬県草津町。約35m。駐車場完備。
草津の温泉街から程近く、看板も良心的、迷うことはないでしょう。
赤茶けた岩肌と漆黒のコントラスト、丸みを帯びた独特な滝姿、まったくもって、オリジナリティーにあふれていますね~。 ど~ですか?お客さん


ちなみにこの滝、別名”とおりゃんせ滝”といわれており、行きはよいよい~20分ほどの下り坂、よって当然、帰りはこわい~、強烈な上り坂を登ってこなければなりません。覚悟してくださいね~
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする