滝の道

とまってごらん其の道を

ながめてごらん過の道を


滝はみえたかな?

一之釜

2008年08月26日 | 山梨


所在地 山梨県山梨市三富上釜口170
駐車場 道路沿いの看板そばに、2,3台スペース有
一之釜

百選滝「七ツ段五段の滝」のある西沢渓谷近くにあり、以前はわかりずらかったが、現在は140号沿いに看板もあり、迷うこともないでしょう。



名瀑の看板を沢に向かって降りていくと、すぐに吊橋 



左手に女滝(3m)



右手に釜沢の滝(50m)があります。

一之釜を見るには、そこから吊橋を渡りきり、左手のゴツゴツした岩場を進みます。


 
まもなく全貌が表出
滝壺先端の岩場にどっかと腰を据え、足を組み手をあごにそえグッと滝を凝視するのですう~ん・・・素晴らしい
落差10m程ですが、水量・景観が大瀑にひけをとらず壮大です。
積年の水流により、奥へ奥へと滝が後退する まさに「幽玄」美を堪能だ



惜しむらくは、2年前の訪問時より、圧倒的にポイ捨てゴミが増えている
看板設置による弊害でしょうが、そんなことすると
ここは地元でも有数の幽霊スポット 祟られるど~

コメント (6)
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三段の滝

2008年08月22日 | 静岡


所在地  静岡市葵区梅ヶ島
三段の滝



「安倍の大滝」の近くにあり、車で観瀑台まで行けます。
落差30mほど、三段(但し最下段は1mほどですが)から迸る水は、上品かつ優雅
きれいに整備された観瀑台から眺めると、時がゆっくりと過ぎていきます・・・が
やっぱり下まで降りてっちゃうんだな~これが

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鯉ヶ滝(恋仇)

2008年08月19日 | 静岡


所在地 静岡市葵区梅ヶ島

鯉ヶ滝

東京から「安倍の大滝」を目指し、準備万端 いざ車に乗り込みナビを設定すると、なぜかコイツは中央高速に乗れと指図する
んっ、「東名」静岡ICで降りるんでないんかい
まっ、もともといかれポンチと納得し、東名を使い静岡へ
すると今度は富士ICで降りろと
しょうがない、つきあってやろう
車は富士宮を経て、山梨方面へ そして安倍峠
美しい頂上付近の景色を満喫しつつ、ワインディングロード 
が、落石も少なく快適、ナビも満足そう 何も言いません

ICから50Km程、もうすぐ「安倍の大滝」がある梅ヶ島温泉街だ。
そんな直前のところに、この滝があります。駐車場はないので、道路脇に停めます。
地図にもあまり載ってないので、このルートでなければ、巡りあえなかったでしょう。ナビに感謝



滝は、サカサ川源流部から落ちる50mほどの渓流瀑で、これといった特徴はないのですが、特筆すべきは、その云われ
”恋仇”とは 
オヤジ 大喜びのダジャレじゃないですか
一応、最初の画像をクリックして、よく読んでください・・・
う~ん、無理ありますね~
これじゃ、恋仇たる馬場新之介がかわいそうだ

まっ、いいかぁ~



コメント (2)
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安倍の大滝

2008年08月15日 | 静岡


所在地 静岡県静岡市葵区梅ケ島

安倍の大滝

最寄IC 静岡IC(東名)以下県道84号、国道1号、県道27・29号の梅ヶ島温泉へ
 50km1時間30分
こちらのルートが王道ですが、山梨方面からの林道も開通しており、そちらを利用の場合、富士ICから、富士宮やきそばへ、そして安倍峠へと向かいます(距離・時間的にもほぼ同じ、道中、距離短縮した滝への入口あり)。

駐車場 無料(日帰り温泉・土産屋などに) 
 最短は民宿「湯の華」(挨拶はお忘れなく





ぎらつく太陽、雨もすくない こんな時期に滝に行っても、水色は淀み、露出した岩肌にゴミが張り付く、たぶん虫どももウヨウヨいるだろう
う~ん、そんな”興醒め”はゴメンだ
しかしお盆休み
そうだ、吊橋を見よう。
滝は二の次、そう言い聞かせ、日本「百選滝」の安倍の大滝に

御覧のとうり、あぶなっかし~です、細いワイヤーに朽ちかけた薄い板 おまけにグラグラも半端じゃない いいのかこれで
でも面白いから良いか
滝遊歩道にこんなのが3,4橋 30分ほどの行程が、あっという間に過ぎ去ります。
正直、滝に着いた感想は
「もう、吊橋ないのか、ちぇっ」でした。





もちろん、滝も見事です。周囲に生茂る樹木との景観から察するに、紅葉の時期に是非とも訪問せねばなりません。
高さ90m、幅6mは若干眉唾も、水量・透明度も時期的5割減も、吊橋があれば言う事なしです。

なおこのあたりは、このようなあぶなっかしい吊橋がいたるとこかしこ
一ヶ所、道路・川を横切る100m以上(高さ20mほど)の強烈なものがあり、挑戦しましたが、びびって半分ほどで断念
こんな橋を生活道路とする静岡県民 恐るべし

コメント (8)
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