所在地 福島県いわき市
最寄IC いわき四倉(常磐自動車道)
2008年も終盤、北精進の残影に悩んだせいもあるが、なかなか滝巡りが思うように進まない。
ぶっちゃけ、行きたい滝が「ぜ~んぶ遠いのぉ」
関西方面の「兵滝者」サイトには、まだまだ魅惑の滝があるようだが、
いわずもがな「ぜ~んぶ遠いのぉ」
そんなわけで、さしあたって行きたい滝は、近場では「田立の滝」(現在工事閉鎖中)と、この背戸峨廊しか思いつかず・・・2009年どうなるんだか
では紅葉寸前、2008最後の滝行です。
いわき市最景勝地たる夏井川の支流、江田川に位置する渓谷「背戸峨廊」は、
かの地元の詩人「草野心平(ピンポンパンのおじさんではない)」が、命名したそうだが、皆、そんなことはどうでもよいらしく、
「瀬戸画廊」などと気軽に、案内板に記してあったり、
さっするに、あまり地元から歓迎されているとは、思えなくもない筈もなくではない?
そんなわけで、書いている今はもう2009年。
過去にすがるのはなんなので、ハイスパート
はい、出発です。
淵・釜・滝の違いを述べよ
画像よりデカイよ
あれ、こんなとこあったっけ?
写真うまくなんね~な
次から次と・・・
まるで、徳和渓谷の様です。
MUTYOさん、ここは沢を渡渉した支流です。
ここ一番良かった
しかし、ひと気がないね
歯、磨いたか
風呂はいったか
オイ~スッ
このへん、トゥルットゥル~
滑るよ
さぁ、終盤戦
これなら、みんなダイジョ~V
ここ、ちょっと判り辛い
滝あった?
気持ちいい~
自殺の名所だぁ
知るかっ
最後だから、ちょと上に無茶します。
結局、誰とも出合わず、堪能の3時間。
腹いっぱいです。
全体的に陽の恩恵がないせいか、あまり綺麗だという印象はありません。
が、わたしはこの水墨画の空間に身を置き、まさに「昭和」を感じました。
平成嫌いな昨今、是非お試しあれ
そして帰路ですが、1時間以上かかる「ゆったりコース」と、
飛ばせば30分の「お早めコース」があります。
そのときの気分ですが、両コースとも、晴れていれば絶景を拝みながらの降行。
とても気持ち良かですよ。