滝の道

とまってごらん其の道を

ながめてごらん過の道を


滝はみえたかな?

福養の滝

2009年01月30日 | 静岡


所在地 静岡県静岡市葵区大間

福養の滝

藁科川源流部にあるため、少々ワインディングロードですが、舗装もしっかり、駐車場も完備しています。
しかし、あるはずの売店はすでに閉鎖の模様で、山間部のため、まわりには何もありません。


  
徒歩5分ほどで、滝前到着
水量は少ないものの、落差100mを越す滝姿は圧巻です。



中段の下段部までは何とか行けそうなので、
水しぶきを浴びながらも、ちょっと登ってみます。



ちょうどいい感じの倒木があったので、
コーヒータイム

全体的に滝周りが暗く、ゾクッとする満足感は得られませんでしたが、
まっ、まぁまぁ~の恍惚、我在り

と浸っていた時に、なにか蠢くものが・・・

こっ、これはいけません



撤収
一目散
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不動滝(雷川)

2009年01月13日 | 山梨
所在地 山梨市三富川浦

不動滝(雷川)

勝沼ICから、一の釜、西沢渓谷へ向かう途中にあります。
目安は、の「日の出荘」の看板、そこからクリックしたあたりの路地に駐車してスグ。



見落としそうな「不動滝」の看板に、50mの文字がありビックリするも、
滝までが50mということ、およそ5,6mくらいでしょう。



すぐ近くに民家の集落があるにもかかわらず、水の透明度が高く、水量もそこそこ
不動様を祭ってあるので、バーベキューなどはしないほうがいいでしょうが、コーヒーなどで、軽くまったりしたい滝ですね。

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赤水の滝

2009年01月11日 | 静岡
日本三大崩の大谷崩[おおやくずれ]は宝永4年(1707年)に発生した大地震と大洪水によって、大谷山の山腹が周囲4kmに渡って崩壊し、その土砂は1億?にも及び、日本3大崩れの一つといわれる大谷崩れを作りました。このとき流出した土石流は下流一帯を埋めつくし、新田、赤水、大の下、大ざれなど小高い平地を作り上げました。そして、なおも山肌を削り岩を砕いた褐色の濁流は、下流の滝を地響きをたてながら落下し、その壮観が幾日も幾日も続きました。村人は、これを見て赤水の滝と呼び合うようになりました。 と、完コピ



赤水の滝

所在地 静岡県静岡市葵区梅ケ島字赤水

駐車場 デカいよ


  
日本百選滝「安倍の大滝」の往路・復路にある、御気楽滝です。
見逃そうたって、そうはいかない程の看板があり、観瀑所まで歩いて3分。



安倍川を遡って行くと、3段もしくは4段の段瀑とわかるのですが、
ここから見えるは2段、それでも落差・水量と申し分ありません。

まっ、誰でも思うように、ここからは遠すぎですねぇ~
望遠は苦手だし、手ブレ補正でもこれじゃ・・・



どことなく、同県の淨蓮や萬城の滝と似てます。

んっ!そういえば、萬城の裏見も、今年の課題だ。
河津7滝も行ってないし、
今なら、二階滝も滝下まで・・・
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背戸峨廊

2009年01月04日 | 福島
所在地 福島県いわき市

最寄IC いわき四倉(常磐自動車道)

背戸峨廊



2008年も終盤、北精進の残影に悩んだせいもあるが、なかなか滝巡りが思うように進まない。
ぶっちゃけ、行きたい滝が「ぜ~んぶ遠いのぉ」
関西方面の「兵滝者」サイトには、まだまだ魅惑の滝があるようだが、
いわずもがな「ぜ~んぶ遠いのぉ」

そんなわけで、さしあたって行きたい滝は、近場では「田立の滝」(現在工事閉鎖中)と、この背戸峨廊しか思いつかず・・・2009年どうなるんだか

では紅葉寸前、2008最後の滝行です。

 

いわき市最景勝地たる夏井川の支流、江田川に位置する渓谷「背戸峨廊」は、
かの地元の詩人「草野心平(ピンポンパンのおじさんではない)」が、命名したそうだが、皆、そんなことはどうでもよいらしく、
「瀬戸画廊」などと気軽に、案内板に記してあったり、
さっするに、あまり地元から歓迎されているとは、思えなくもない筈もなくではない?



そんなわけで、書いている今はもう2009年。
過去にすがるのはなんなので、ハイスパート

はい、出発です。


 
淵・釜・滝の違いを述べよ



画像よりデカイよ


  
あれ、こんなとこあったっけ?



写真うまくなんね~な



次から次と・・・
まるで、徳和渓谷の様です。



MUTYOさん、ここは沢を渡渉した支流です。



ここ一番良かった



しかし、ひと気がないね



歯、磨いたか



風呂はいったか



オイ~スッ



このへん、トゥルットゥル~
滑るよ



さぁ、終盤戦



これなら、みんなダイジョ~V



ここ、ちょっと判り辛い
滝あった?



気持ちいい~



自殺の名所だぁ
知るかっ



最後だから、ちょと上に無茶します。



結局、誰とも出合わず、堪能の3時間。
腹いっぱいです。

全体的に陽の恩恵がないせいか、あまり綺麗だという印象はありません。
が、わたしはこの水墨画の空間に身を置き、まさに「昭和」を感じました。

平成嫌いな昨今、是非お試しあれ

そして帰路ですが、1時間以上かかる「ゆったりコース」と、
飛ばせば30分の「お早めコース」があります。
そのときの気分ですが、両コースとも、晴れていれば絶景を拝みながらの降行。
とても気持ち良かですよ。





















コメント (4)
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