弥右衛門の暇つぶし

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弥右衛門、ユーラシア大陸横断の旅に挑戦 9/28-10/02 ザルツブルグ

2018-07-04 20:22:14 | ユーラシア大陸横断旅行
Yaemon is Challenging the Trip Crossing the Eurasian Continent 9/28-10/2


9月28日、 後ろ髪引かれる思いでウイーンをQBB60号でザルツブルグに向かう。 1時間も走ると牧草地帯に入る。 車窓から瀟洒な家並み、牧草地グリーンが見える。 印象的な風景です。 12:54分、定時にザルツブルグ着。 
ホテルから歩いてモーツアルトの誕生の家、旧市街の見て歩き。 今まで見てきた街に比べこじんまりしているが、ここも高台のお城を中心に街がひらけている。 市街から出てホテルに帰る途中で、思いがけぬ、中東系の人達のデモ・グループに遭遇。 完全装備の警察隊の警備の中、発煙筒を発火し、派手に行進している。 欧州での移民、難民問題の現場に遭遇し、臨場感を持をもって現実を認識する。 
郊外には映画”サンドオブミュジック”の撮影地として有名なところがある。 牧歌的なのどかな景色が郊外には広がる。 これもザルツブルグの魅力、観光ハイライトです。

9月29日,山に登るバスは11時 、ゆっくりホテルを出て河の東側を観て歩き。 市内ウヲーキングツアー参加の世界からの観光客が見受けられる。 中でも数では中国の方々がダントツ。
Gaisberg山は独立峰で街の南にある。頂上からはザルツブルグの全景、遠くドイツ国境の山々が見える。 壮観である。 さて、お目当 のタンデムフライト、風は弱いがテイクオフは問題なさそう。 記念にビデオを撮ってくれる。 まず、フライト」前のインタビュー。 そしてグライダーが上がると少しのランで滑空。 左に右に振ってくれて動画をと撮る。 直ぐにサーマルグロウがありテイクオフより少し高度が上がる。 それから南斜面はアーベント気味で高度は安定。 このまま行けば1時間ぐらい行けそうだけど、次の予約があるのだろう、ランディングエリアに向う。 降りたところは牧草地で古い納屋がり、その隣に木でできた洒落たトレーラーハウスがある。 ここで食べ物を提供している。 直ぐに自分が撮影した映像を見たがあまり迫力がない。 パイロットがGoProで撮った画がうまく撮れていたので、それを20Eurで買う。 iPad にダウンロードして貰う。 20分足らずのフライトであったが充分堪能。 ランデイングでピザを食べていると、時を知らす教会の鐘の音が村中に鳴り響く。 誠にのどかな光景、気が休まる。 またバスで街まで戻る。

9月30日,午前中また旧市街に行く。 日曜日近郷近在から農家の人達のバザール、産地直売会。見て回るとkakiと表示がある柿がある。 ハチヤガキぐらいの大きさで一キロ4.5ユーロとあるので買う。 甘みが少ないが、種無しで美味しい。 でもなぜkakiと表示されてるのだろう。
午後、Illsttatoの観光バスに乗る。バスはのどかな牧草地を走り、サンドオブミュジック風の景色を車窓から眺める。 やがて山岳地帯に入り、トンネルを出ると目的地。 ケーブルカーで山頂に登る。 ここからのの景色が世界遺産に登録されているそう。 成る程、岩山と湖水、白い教会のの塔、この景色は絶景です。
サンドオブミュジックの原作者マリア、フォン、フラッツさんは実は12人産んだんだそう。豊穣な牧草地、人も豊穣なのでしょうか。



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