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弥右衛門の暇つぶし

写真、動画での旅行記、ビックリ仰天記事など。

3年ぶりに長旅に出ます 東北の祭り、北海道周遊、車中泊一人旅、7月30-31日ー秋田県

2022-09-16 18:00:09 | 車中泊の旅
お上は「年寄りは出かけないように」とのお達しだけども、もう我慢の限界、精神衛生上良くない、と考え、長旅に出ることにしました。
まずは秋田県の「川原毛大湯滝」、盛岡のさんさ祭り、弘前ねぷた祭り、青森ねぶた祭りを見て、函館へ渡り、日本海側を稚内、宗谷岬、利尻、礼文島をみてから北海道周遊、まぁ、どこまで行けるか気ままにいきます。
うえの動画がYouTubeに投稿したものです。
これから一か月の旅行記を順次投稿します。
弥右衛門



車中泊 東北の旅 その4 鳴子温泉から山形、蔵王温泉まで秘湯、大露天風呂を周りました

2021-10-22 21:42:46 | 車中泊の旅
今回の旅の目的は物見遊山もさることながら、東北の温泉回りが第一の目的で、出来る限り秘湯、大露天風呂、野趣溢れるビックリ温泉を訪ねた。
最初の訪問地は宮城県の鳴子温泉、有名な温泉地だけども今まで訪ねたことが無かった。次に鬼首温泉郷、秘湯吹上温泉の「峰雲荘」ここはビックリ、流れる沢、滝も含めてすべて温泉です。東鳴子温泉の黒湯、これも初めてです。宮城県を横断して陸前高田の広田湾先端にある黒崎仙郷温泉。八甲田山麓の谷地温泉、ここも秘湯です。更に酸が湯温泉。八幡平にある松川温泉、標高1400メートルにある藤七温泉、ここは凄い。さらに南下して夏油温泉、ここは県道22線の最終地点にある、まさに秘湯。最後に有名な蔵王温泉の大露天風呂で締めくくる。詳しくYouTube画像をご覧ください。
まあぁ、しかし、やっぱり温泉は日本が一番だね。例えばこれブダペストの「セーチェーニ温泉」だけど、これも良いけど。

やはり温泉はこれだよネ。

これからも全国、温泉行脚を続けます。その都度、投稿しますので、ぜひ見てください。

10/22,    2021         弥右衛門


車中泊 東北の旅 その3 三陸復興国立公園

2021-10-22 14:10:56 | 車中泊の旅
今回は震災復興の力強く進んでいる女川からスタート、国道47号線を2泊3日で三陸復興国立公園を八戸まで北上します。
まずは女川女性パワーの面々、女川町のパンフレットから写真を拝借。皆さん明るき力強く復興に貢献されています。

壊滅的に被害を受けて女川駅周辺、港も復興、新しい町並みが完工、すっかり奇麗になってます。駅には温泉んが併設され、また、港までの間には「シーパルピア女川」、地元市場「浜テラス」、「女川水産体験館」、地元交流センターなどがある。市場で帆立の弁当を買い、夕食にしました。
女川の次は気仙沼、唐桑半島。気仙沼市内は通り過ぎただけなので詳しい情報はないのですが、震災からの復興大分進んでるようでした。唐桑半島、ここではポータブル電源の充電の必要もあり、ユースホステルに泊まってみました。平日ですので若い人はいませんでしたが、リタイァーした後、気ままに旅を楽んでいる年配の方々が主な滞在客でした。
岩手県に入り訪問地は陸前高田市、震災の被害が酷かったところです。写真は奇跡の一本松。風光明媚な高田松原は跡形もなく流され、この松だけは残った。今では松原再現のために植林も進み、高い防波堤も完成して、新しい町造りが進んでるようです。下の写真の白い長い建物は「いわてTunamiメモリアル」と道の駅「高田松原」です。

陸前高田、黒崎仙郷温泉で一風呂浴びてから国道47号線を北上、大船渡、釜石を過ぎて宮古市に到着、今日は道の駅「みやこ」で車中泊です。明けて明くる朝は「浄土ヶ浜」波も穏やかで素晴らしい景観です。大変珍しい波状雲の一種でしょうか、丸い筒の雲が出ました。
YouTube動画の画像をご覧ください。
浄土ヶ浜を後に、さらに北上、海鵜の営巣地である「鵜の巣断崖」を見学。さらに「北山崎展望台」の景勝、奇岩群を見学。海鮮ラーメンを食べて久慈市に向かう。
計画では道の駅「くじ」で車中泊する予定だったが、少し早めに到着したので、街を持参した自転車で回り、見学してから、八戸に移動することにしました。
生憎、あくる日は雨模様であったため、早めに八甲田山に向け出発、途中、秘湯「谷地温泉」に、ここの温泉は乳白色の硫黄泉ですが、もう一つ透明の温泉と交互に入る珍しい温泉です。
2泊3日の三陸の旅、途中多くの景勝地をスキップしてしまったが、満足な旅でした。
この次の投稿は今回、回った温泉地の報告です。

10/22,    2021     弥右衛門

車中泊 東北の旅 その2 奥入瀬渓谷、十和田湖、八幡平の紅葉

2021-10-19 20:10:17 | 車中泊の旅
八甲田山を後にして一路十和田湖に向かう。途中、奥入瀬渓谷を右手に見ながら十和田湖を見張らせる丘の上に到着。少し曇り気味で暗くなってますが、まさに絶景です。
さらに人気のない湖岸に降りて、ここで昼めし、家から持参した特製のスープを温め、しばし休息。良いひと時です。湖の南端に位置する休屋で十和田湖神社を参拝。高村光太郎氏作の「乙女の像」見て盛岡に向かう。
明けて13日、快晴の八幡平を散策、これがまた素晴らしい眺めの連続で感嘆、感激。あまり姿を見せてくれない岩手山の勇壮を眺めることができました。
緊急事態宣言が解けたこともあり、八幡平の見返り峠の駐車場は満杯。皆さん峠から紅葉の八幡平の景色を眺め、堪能しておりました。
翌日、更に南下の途中で岩手県奥州市にあるNPO法人「太平洋戦史館」http://www.ww2museum.jp/の代表である岩淵宣輝氏を訪ね、旧交を温める。岩淵氏は太平洋戦争で父親を亡くし、昭和22年、ニューギニアで戦死した父親の遺骨をの入っている白木の箱を受け取るが中身はからであったことに、子供心にも怒りを感じ、以後青年になってから現地に単身で赴き、戦没者の慰霊と遺骨収集などをライフワークにされている。戦後75年が過ぎ、若い世代には戦争の現実感がなくなりつつある中、彼の語り部として戦争の悲惨さを語り継ぐ仕事は、それは貴重な存在であり、尊敬に値する。

10/19,    2021        弥右衛門

戸隠古道から戸隠神社奥の院、そして燕温泉河原の湯と黄金の湯

2021-10-05 22:55:59 | 車中泊の旅
9月28日、あさ9時に大町温泉を出て県道36号線を北上、戸隠神社中社を目指す。途中山道を登り下りの連続で、峠に出るとはるか西の方角にアルプス連峰が見えるはずですが、残念、雲底が低くて何も見えず。
11時前に注射に到着、早速お詣り。
中社を出て更に登ると戸隠古道、奥の院の入り口。ここから奥の院迄約40分のハイキング。
隋心門を通り400年令の杉大木の並木道。更に長い登りを上り詰めると奥の院。
奥の院の登り口迄戻ると、空が開けて戸隠山がのその姿を出しました。
戸隠と言えばそば、中社の前の由緒あるお蕎麦屋さんで野菜天ぷらそばをいただく。ミョウガの天ぷらが最高でした。もちろんお蕎麦もです。写真を撮るのを忘れるぐらい夢中で食べました。
これがそのお蕎麦屋さんです。
戸隠を後にして引き続き36号線を北上、国道18号をさらに北上、燕温泉に到着。ここから徒歩で登山道を登ります。
硫黄泉でお湯の温度は少しぬるめですが、気持ちが良い温泉です。源泉は沢の上にあり、そこから引いてます。地元の人達がボランティアで管理されてるようで、脱衣所もあります。
さらに元の登山口に戻り、妙高山の登山道を登る地始めるとすぐに黄金の湯があります。
ここは男女分かれた露天風呂がありよく管理されてます。泉質はやや弱めの硫黄泉です。
こんな感じです。このような野山の中にある自然の露天風呂、これはさいこうです。これからも色いろ探していきたいと思ってます。

翌日は妙高山の中腹迄ケーブルカーで登り、雄大な景色を堪能。
さらに野尻湖から黒姫山。帰りは農協の直売所でリンゴやキノコ類を買い込み、帰還。
2泊3日の忙しい旅になってしまいましたが、北信州、良い旅でした。

10/05,    2021         弥右衛門