弥右衛門の暇つぶし

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ヌーヌールサルタン(旧アスタナ)Nur-Sultan (Astana) Kazakhstan 9/14-17, 2019 ユーラシア大陸一人旅 (7)

2019-11-13 22:49:45 | 気ままな一人旅
ユーラシア大陸、一人旅、Nur-Sultan (Astana) Kazakhstan 9/14-17, 2019 (7)
ヌールサルタンの町はイシム河によって二分され、河の北側が旧市街、南側が斬新な建築群の新市街に大雑把に分かれる。 この日はタシュケントからのウズベキスタン航空で一緒だった一人旅の人と旧市街で落合い、グルジア料理をトライ。 この辺りは街で一番の繁華街、レストラン、商店、両替屋が並んでいるが、あいにく日曜日で人通は少ない。
夜はローカルガイドのToryさんに彼女の車で新市街を一周。 建物のライトアップの照明色が珍しい青色で奇麗だけども、冬になって気温が下がり、雪景色になった時、一層寒さを感じないか心配になった。 新市街のカザフスタン料理のレストランで食事、店が斬新の内装で想像していたレストランの雰囲気ではなかったが料理は美味しい。 
カザフスタンは石油と天然ガスの世界有数の埋蔵国。 ここも中東の産油国と同じようにオイルマネーで国民は豊かな生活が保障されていると理解していたが、現実は富の分配が理想通りにはいっていないようだ。 しかし街には若い夫婦と子供が多いし、これから発展する国のように見受けられる。 課題は資源に頼らないでも維持できる国体をどう構築するか、模索しているようだ。
短い滞在でしたが、昨年に続き二回目の訪問で、年々新しい発見があり、また来年も訪れたいと感じてます。 後ろ髪をひかれるようですが、いよいよ9月17日、中央アジアを離れ東ヨーロッパ最初の都市、Riga、ラトビアに向かいます。