yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

追記:「カヤ&玉露」

2008年01月31日 | お知らせ

Photo 1月27日の記事の中で

友人カヤと玉露ちゃんのユニットを紹介したんだけど

そのときメンバー募集してるのは

パーカッション以外にも

ドラマーも募集してるんだって。

ユニットのコンセプトは

「ハードコア×民族打楽器で浮遊感あるアグレッシブで、熱くて透明なダンスミュージック!」

をやりたいそうです。

腕に自信のある人は

ぜひぜひ、応募してみるといいよ。

ボクは個人的にもすごく期待してるんで、

みなさん、よろしく~!

もしこれを読んで、やってみたい人がいたら

ボクのメールアドレスにご連絡を。

ちなみに友人カヤが住んでるのは

東京都の小金井市なんで、そちら方面に通えるヒトは是非やってみるといいかも。

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中原中也「春の日の夕暮」

2008年01月30日 | アートイラスト

Haru 中也の

初めての詩集「山羊の歌」の

一番最初に収録されてる記念すべき

詩で

「春の日の夕暮」です。

  「トタンがセンベイ食べて
   春の日の夕暮は穏かです
   アンダースローされた灰が蒼ざめて
   春の日の夕暮は静かです

  吁(あぁ)!案山子はないか――あるまい
  馬嘶(いなな)くか――嘶きもしまい
  ただただ月の光のヌメランとするままに
  従順なのは 春の日の夕暮か

  ポトホトと野の中に伽藍は紅く
  荷馬車の車輪 油を失ひ
  私が歴史的現在に物を云えば
  嘲(あざけ)る嘲る 空と山とが

  瓦が一枚 はぐれました
  これから春の日の夕暮は
  無言ながら 前進します
  自らの 静脈管の中へです」

いや~、この詩は

中也が詩を作るとき、どんな心境になってるかを表してるね。

「春の日の夕暮」ってのは、きっと自分自身の心境状態なんだと思うよ。

そして、自分自身の心の奥底をみつめに行くんだ。

そうすることで、はじめて詩の言葉が生まれてくるっていうことなんだろうな。

中也は

ホントに、ホントに、

芸術のことをよく理解してるヒトだよね。

自分自身の心を表現するには

使い古された言葉の使い方じゃ駄目なんだ。

でも、自分自身の言葉でないとイケナイから

どうしても、普通に使ってる言葉を駆使しなくちゃいけない。

そこがとても苦労するところなんだよね。

実際、中也も相当苦しんだみたいだし。

でも・・・。

彼はうまく表現できてるよね。

ああ、

こんな風に表現するヒトの作品を観るのは

楽しいよね。

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信頼関係

2008年01月29日 | たわごと、ひとりごと

Haru_no_hi_no_yugure 昨日、ある誤解が妻との間に生じて

夜遅くまで話し合った。

最終的にはその誤解は

無事に解けたんだけど

なんか、

それまでの言葉の端々が

心に突き刺さったまま残ってる。

「考え方の違い」、

まあ、これが一番の原因なんだけど・・・。

話せば解りあえるのに、ね。

感情をぶつけられると、どうしてもこちらも平常心じゃいられなくなる。

でも、感情で返しちゃうと単なるなじりあいになっちゃうから

できるだけ、平常心を保って

彼女がホントの所、何をボクに伝えたいのかを

探るんだけど

感情にまかせた言葉ってのは

いつのまにか、心に突き刺さったままとれやしない。

最後にわかりあえたとしても。

とにかく、そんなことがあって少々落ち込んでるのも事実です。

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中也「言葉なき歌」パート2

2008年01月28日 | アートイラスト

Kotoba_naki_utajpg2 今回は「言葉なき歌」に

使われてる表現に

忠実にイラストにしてみた。

けど・・・。

う~ん・・・。

なんか、ねえ。

どうなんでしょう、これは。

詩の持ってる想いがこれじゃあやっぱり表現できないですなあ。

もちろん、中也自身のイメージはこんな感じだったのかもしれないけど、

やっぱ、せっかく、ねえ

ボクというフィルターを通してるわけだから

これじゃあイカンですな。

描いてるボク自身が物足りなくなっちゃうのは

イケマセン。

前回のも、何かが足りないと思って

再度挑戦してみたんだけど、ね。

また次だな、次。

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ウンマジノリVOL.2に行ってきました

2008年01月27日 | お知らせ

Photo 今日は国分寺で行われた

「ウンマジノリVol.2」に行ってきました。

いろんな国のいろんな音楽や

踊りがたくさん観れて

とても楽しかったです。

「トンドックンスタジオ」の趙裕美さんが

主催したイベントで

そのスタジオを利用してる人たちが全部で26ユニット出演したみたいです。

観に行ったくせに全容がわからないのは

あんまり長いイベント(なんと、4時間!)なんで

息子が途中で悲鳴を上げたんで

途中で帰っちゃったんであります。

でも、16番目ぐらいまで観れたんでPhoto_2

いろいろと楽しめたんで

満足しましたです。

この写真はインド舞踊の人たち。Photo_3

この人が

主催者の

趙さんの

韓国舞踊。Photo_4

んで、カヤ&綾さんのユニット。

クラシックギターと二胡で

カヤのオリジナル曲を披露してくれました。Photo_5

んで、最後に

和太鼓の玉露ちゃんとのユニット。

二人だけなのに、すごく迫力があったね。

カヤ&玉露ちゃんのユニットはパーカッションをまだまだ、募集してるみたいなんで

腕に自信のある人はやってみると面白いかも。

和太鼓とアフリカンドラムがすごく合ってて、

もし、これが大人数だったら、凄いことになるんじゃないかって期待しとります。

カヤは、今回、スタッフも兼ねてて

ほとんど、話らしい話ができなかったんで

それがちょっと残念だったけど

いやいや、観たこともないようなイベントが見れて

とても面白かったですなあ。

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