今日は、っても、日付は変わってるから
昨日になるけど
久しぶりに
大学時代の同期の連中との飲み会に参加した。
ボクは、
大学時代は、ずいぶん、とんがってたんで
みんな、ボクと飲むってことに、
ずいぶん尻込みしちゃってる感じがしてたんだけど
最近は、ずいぶん、リラックスして楽しめております。
学生時代の頃は
みんながホントにロックを理解してるのかよくわかんなくて
よく、怒ったり、からんだりしてたんだけど
最近は、
みんな、実は、音楽が大好きだったんだなあって
会話の節々とかに感じるんで
微笑ましく、
隅っこの方で酒を飲むっていう感じになってます。
だから、同席してるみんなも
リラックスして楽しんでました。
帰りの電車で
久しぶりにゆっくり話が出来たんだけど、
学生の頃、一緒にバンドを組んでて
大喧嘩して、結局、あんまり交流がなくなったH氏とも
お互い、子どもを持って、仕事もいろいろあって
やっと、分かり合えたような気がしましたでごんす。
昔は、ホントに、遊びでバンドをやるなんて
許せなかったもんね。
まあ、今も、許せないんだけど・・・。
特に、自分のバンドのメンバーがそんな調子っていうのは
ホンットに許せなかった。
本気で取り組んでほしかったから
いろいろ、挑発したりしてたんだけど・・・。
今、考えると
大学のサークル仲間に
それを求めること自体、ちょっと、
無理があったかなあ・・・って感じとります。
考え方はいろいろあるわけだし、ね。
「また、バンドをやろう!」ってな話が出たんだけど
やっぱり、オリジナルの曲がやれない限り
んで、そのバンドでデビューするっていう意気込みにならない限り
バンドを、また、はじめようっていう気は起きないんだよなあ・・・。
オリジナル曲は、今も作ってはいるんだけど
自宅で一人で録音して楽しんでるだけで
もう、満足しちゃってるんだよね。
マスターベーションみたいにね。
機会があれば
世に出したいんだけど
ボクがやりたいのは
やっぱり、バンドなんだよねえ・・・。
ソロで出しても、面白くもなんともないっていうか・・・。
実は、一人じゃなく
誰かと共同っていう取り組み方を一番、求めてるんじゃないかなあ。
っていうか、それがやりたいんだよね。
成功も、失敗も、他人の誰かと共有する・・・。
なんか、それができれば一番ワクワクしない?
責任逃れとは違うよ。
ボク以外の誰かと一緒に、感じることを共有できることが
すごい快感なんだよね。
ボクにとっては、ね。