コロナにかかって気づいたこと。
コロナって元々調子が良くない場所に炎症を起こさせ酷くさせる感染症なんだと思うよ。
だから症状に個人差があるんだよ。
健康で丈夫な人は、症状もホントに軽く2日～3日ほどで治まってくるのはそのせいなんだと思う。
自分の場合は、
もともと子どもの頃から胃腸が弱く貧血体質だったんだけど
それがモロに出てとても苦しい思いをした。
それでも熱もそんなに高くなったわけでもないし
酸素吸入が必要になったわけでもない。
医療的に見たら「軽症」の部類なんだと思うんだけど、
でも、本当に苦しい思いをしたんだよね。
基礎疾患がある人がヤバいのはこういうことだったんだなって初めて理解できた。
だからさ、
「自分は軽症で済んだ」
「自分の身近な人がコロナになってもほとんど普通の風邪と同じだった」からと言って
「コロナは茶番」なんて言わないで欲しい。
弱点がある人にとったらコロナは相当ヤバい病気なんだと思う。
みんなも本当に気を付けてほしい。
今夜はコロナから回復した後、
どんなもんかと思ってオープンマイクに参加してみた。
普段の生活では咳はまだ残ってたんだけど、
演奏中は全く咳き込むこともなかったので
どうやら気持ちに緊張感があれば咳き込むこともないのかもしれないな。
確かに復帰した職場でも咳き込むことはなかったからね。
今年最後のオープンマイクとのことなので、
そういう意味でも参加できて良かったよ。
コロナ罹患からほぼ復活して
仕事も2日こなし、
何とか通常の生活を取り戻してきたので
今日、久々に発泡酒を飲んでみた。
口にするのはほぼ3週間ぶりで
そんなに飲みたいとも思わなかったんだけど
元気になった目安にもなるかな～と思ってね。
んで、その感想はというと
いや～、ホント、
マジでメッチャ不味かった。
こんな不味いものを毎日飲んでたのか～と
ちょっと愕然としたね。
これが美味いと思ってる方が逆に不健康なんじゃなかろうか、というくらい不味かった。
コロナ後遺症で匂いもまだ完全に戻ってきてるわけじゃないから
発泡酒を不味いと感じるのも後遺症の一つなんだろうな。
「肉を食ったらゴムを食ってるような感じがする」というような後遺症の話も聞いたことがあるし
きっとそういう感じなんだろうと思う。
少なくともアルコールを全く美味しいと思えなくなっちゃってるんだろうな。
今はまだおかゆとみそ汁とサバの煮物等の和食を食べていて
それがやけに美味しく感じてるんだけど
今はまだそういう健康的な食事がいいんだろうな。
このまましばらくの間は
この後遺症は続くような気がする。
昨日がコロナ明けの初出勤。
かれこれ2週間半ぶりくらい。
いや～、ホント、
久しぶりだったせいもあるけど
本当に楽しかった。
今の職業は、
今もいろいろと課題も多いんだけど、
自分にとっては本当に天職だと思えるくらい楽しいんだよね。
そういう職業に出会えてホントにラッキーだった。
最初から目指してた仕事だったわけじゃなく、
逆に、
「この手の仕事は自分としては苦手分野」だと認識してたからね。
それが、いろんないきさつで
たまたま出会えた職種だったから
尚更そう思うんだよね。
何でも言えることなんだけど、
やる前から勝手に決めつけずに
やってみなきゃわからないもんなんだな～っていう事を学んだよ。
コロナ罹患から復活して
心の底から思う。
「生きてるって本当に素晴らしい！」ってね。
みんな本当に命を大切にしてほしい。
その苦しみから抜け出たときには、
ほんの小さな光でも
とても大きな希望に変わるよ。
何かを得たわけじゃないんだけど
普通に息ができるだけで
もう最高に素晴らしい気分なんだよな。
