バルナバの手紙

バルナバの手紙　紀元140年以前
主の教えには三つあります。
命への希望が私たちの信仰の始めであり、その行き着く所であること。
正しさが裁きの初めであり、その行き着く所であること。
そして、陽気さと喜びを伴う愛が正しい業の証であることです。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
今日の読書は、バルナバの手紙でした。この手紙の成立時期は新約聖書とほぼ同年代であり、ある時期、ある地域において聖書と同様の位置にあったようです。
命への希望、正しさ、そして愛。　正しい愛は、陽気さと喜びを伴うという言葉が印象的です。
私の愛は、正しい愛なのでしょうか。イエスの愛は、たしかに、陽気さと喜びを伴っていたように思います。