水沢公園３

水沢公園３
H30.04.16
　水沢に行くと必ず立ち寄るのが居酒屋「津軽」だ。中学一級下の木原たけし（本名：石川孝善）の店だ。この店に行き木原の歌を聞くとオラは自信喪失なのだ。天狗の鼻をへし折られたような感じだ。と言いながら毎回、従業員分までお土産持参で行くから不思議。「なんであんなに上手に歌えるのだろ？」。いくらプロ歌手とはいえ、実に上手だ！「おめえ　上手すぎる！」と文句を言う「マタイクゾウ」がいた！（写真：高校時代はここでプレーをしたものだ。卒業してからは「おめえの応援にいやいやながらも駆り出された・・・」と苦情タラタラ。だからしばらくの間、同級会の幹事で報いたのだが・・・まだまだ不足！？」

水沢公園２

水沢公園２
H30.04.16
　公園の桜は8分咲きといったところか。高校時代は花見の時期に胆江地区の野球大会があったものだ。それにしても、昔に比べ、桜の花が少し寂しい。ほとんどが老木となり危険なので枝が伐採されているのだろう。「桜切るバカ！梅切らぬバカ！」と言ったものだが、安全第一。月曜日というのに昼から花見会のグループもいた。（写真：公園の桜。昔は池がなかったような気がするが・・・）

水沢公園１

水沢公園１
H30.04.16
　昨夜は姉宅にお世話になった。オラより10歳年上だ。８０を越えて「腰が痛い！」と言いながらも元気だ。地域の年寄りが楽しく過ごすことを願っていろいろなことを企画し、自分で多忙な日々にして過ごしている。田舎の高齢者はヒマだといっても、毎日福寿荘で歌ったり、踊ったりというわけにはいかない。屋敷の周りの草がどんどん成長する。いくらでも仕事があるのだ。田舎の高齢者は仕事の合間に遊ぶのだが、都会の高齢者は遊びの合間に仕事をしている感じだ。どっちが良いとも言い切れないが、人は楽なほうを選ぶ。そしてみんな都会志向になるのだ。が、オラは田舎志向のDNAのようだ。（写真：水沢公園の桜。公園内の桜はほとんど幹が切られている。寂しくなったものだ）

胆沢ダム３

胆沢ダム３
H30.04.15
　胆沢ダムの前は石渕ダムだ。胆沢ダムのために立ち退き移転された方々は４２世帯。胆沢ダム工事で亡くなった方は９名、慰霊碑が建っていた。胆沢ダムの堤防まではよく行くが、石淵ダム広場まではめったに行かない。是非足を運んで見ていただきたいものだ。（写真：石淵ダム広場からの胆沢ダム堤防。この撮影場所が石淵ダムの堤防があったところだ。堤防はそのままの形だが、湖底に静かに眠っている）

胆沢ダム２

胆沢ダム２
H30.04.15
　胆沢ダムにより出来た湖は、奥州湖と呼ばれる。この周辺は四季折々に楽しませてくれるスポットがたくさんある。冬はスキー、春は桜のトンネル、夏はカヌー、秋は紅葉。ひめかゆ温泉は年々利用客が増加しているそうだ。ILC（国際リニアコライダー）が誘致されたなら、国際的な観光地になることを期待！（写真：奥州湖。左が猿岩、奥は猿岩橋）

胆沢ダム１

胆沢ダム１
H30.04.15
　水沢江刺駅に着いたら幼いころからの無二の友とバッタリ。彼は東京に帰るところだ。いやはや奇遇！数分の立ち話。近々の再会を約束して別れた。レンタカーを借りた。予定よりかなり早いので、胆沢ダム方面を目指した。ダムを通り過ぎどこまで行けるか、と。秋田の横手に抜ける道なのだが、通行止めだ。残雪で横浜の柔肌がヒンヤリ！（写真：国道３９７号線は平七沢橋で通行止め。５月中旬に開通予定）

春が北上

春が北上（ほくじょう）
H30.04.15　くもり
　用事があって田舎に行ってきた。東北本線を北上。宇都宮駅を過ぎたら早くも（苗代の）代掻きをしていた。北上するに従い、白、ピンクの桜が多くなり、一ノ関辺りが満開といったところだ。東北本線北上は、桜の開花から満開までの春の北上を一気に見ることができる。楽しみのラインだ。（写真：水沢江刺駅前のモニュメント。水沢は鋳物の町。鋳物工芸研究会作成のモニュメント「空から風から・・・」。奥は「後藤新平と少年」の像。水沢出身の後藤新平は東京市長をしているが、日本ボースカウト連盟の初代総長でもある）