Hyper-研究所@宴

春風の 花を散らすと見る夢は 覚めても胸の さわぐなりけり

FreeBSDと。

2006年08月21日 23時45分09秒 | Weblog
なんかFreeBSDなるものを扱った。
UNIXの派生系らしい。
Linuxとバイナリを共有することも出来るっぽい。

注意:スーパーユーザーでないと殆どの場合においてパッケージの管理はできない。
事前に root でログインするか、 su コマンドでスーパーユーザーになっておく。


Ports
こういうコマンド類があるわけではない。
実態は、/usr/ports/に納められている、Makefileなどを含むインストール情報の集合体である。
whereisコマンドを用いて目的のパッケージを検索し、makemake installなどを用いてインストールする事が出来る。
ただし、ソースコードからのコンパイルを行うため、巨大なパッケージには相当な時間を費やさなければならない。
例えば、X11(=X Window System)には最近のマシンでも数時間、やや古めのマシンでは丸一日もかかる。

Packages
実態は、pkg_...と言う名前のコマンド類。
強力なパッケージ管理機能を備えている。
pkg_add -r firefoxと実行すれば、Firefoxのバイナリをダウンロードし、インストールまでしてくれる。
あとはX11のもとで、firefox&を実行すればFirefoxが立ち上がる。


余談:FreeBSD版FirefoxにはGoogle Toolbarがインストール出来ないんですね・・
ちょっとショック(´・ω・`)


そして追記。
www.sos-dan.comというサイトが存在したが、まさか英語だとは思わなかった。
ついでに、そのサイトを徘徊するに、スネークのごとくダンボールとかいうサードレベルドメインを持つサイトに遭遇した。
で、色々と漁ってみてこれはハードな内容だと思ったのが次。
PERSOCOM
キョンの悲劇
後者は日本人が描いたっぽいからまぁ分からんでもないが、でも明らかに前者は日本を理解しすぎな外国人によるものだろう。
日本ブーム、果たしてどこまで広まるやら。

ダンボールサイトでは、アップロードされたドキュメントを英語化するボランティア達が結構いるみたいです。
興味があるならば、あなたも参加してみてはいかがでしょうか?
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