雑学

前回に続いて雑学を紹介します。

お酒

2007-04-21 08:46:11 | Weblog
酒が凍りにくいのは何故:
水が氷になるときなど、固体と液体が共存する境目のことを、凝固点(水溶液の場合は氷点)または融点という。純アルコール(100%エタノール)の凝固点は、マイナス114.5度で、これ以下の温度にならないと凍らない。
このように、アルコール混合物の酒や塩水など、純水以外の物質を含む水溶液は、
凍る温度(凝固点、氷点)が0度以下に下がることがある。これを「凝固点降下」
または「氷点降下」という。
清酒は、アルコールを15%ほど含むので、凝固点が低くなり、純水に比べ凍りにくいといえる。ちなみに、アルコール濃度15%の水溶液の凝固点はマイナス7度ほどである。

        ♪♪米汁呑忘憂♪♪