goo blog サービス終了のお知らせ 

そういえば今日… マーフィの雑記帳

流れゆく日常の中、気にとめておきたいことを徒然なるままに綴る場所、それがここ。Murphy's Memorandom

ミスタードーナツ ポン・デ・たこ焼き風

2011年09月15日 | [スイーツ]
多分、日本であん・クリーム・カレー以外のドーナツの定番といえば
ミスタードーナツを思い浮かべる人が大半だろう。
上記の三種は近所のパンやさんでもほとんど扱っているのでとりあえず除外。
新しいもの好きのマーフィだが、ミスドではなぜか新作に手を出すことは少ない。
自分なりのベーシック「オールドファッション」と「ココナツチョコレート」
さえあればあとは品切れしててもあまり気にならない。
ただ、今回はこの新作が気になって買ってみた。



レギュラーメニュー「D-POP」の突然変異「ポン・デ・たこ焼き風」(147円)
割高感のある「D-POP」(210円)より安いのはいいがなんか違う。
以前、普通の料理を模したスイーツというのを見たことがあったので
ポン・デ・リングにチョコソースと抹茶粉でもかけたんだろと思っていたら
本物のソース、かつお節、パセリだった。
「たこ焼き風」なんだからそこまで真似なくても見た目だけでいいじゃん?
食べられないことはないし、見た目しっかりたこ焼きだから違和感というのも変だが
やっぱりなんか違う。

冷凍チーズ蒸しパン

2011年09月14日 | [スイーツ]
素朴なおやつ「蒸しパン」が90年代、洋風の装いでデビューしたおしゃれな蒸しパン。
100円程度で買えて、表面に北海道のマークがついているのが有名か。
(あれは蒸しケーキだったかな?)



今やベストセラーからロングセラーに、菓子パンの定番にまでなった「チーズ蒸しパン」
ふと店頭で見かけたとき気になったのが「凍らせておいしい」の文字。
「冷やすのではなく、凍らせる!?」
普段はあまり食べないが、新しい食べ方に釣られたので家に帰って即冷凍庫へ。
後で食べようとしてすっかり忘れた翌日に包丁を入れると綺麗に切れた。



「うまっ!なんか濃いよ!」
ふわっとした食感ではなく、しっかりした歯ごたえで別の食べ物みたいだ。
しかも、冷凍したことによって細かい隙間が埋まったのかチーズの風味がとても濃厚に感じる。
常温時には切らずにまるごとかぶりついて食べているが
冷凍した時は一口ごとにカットした方が食べやすいだろう。
スーパー等で賞味期限ギリギリの割引品を買い込んで、冷凍庫に放り込んでおけば
いつでも食べられそう。未経験の人は一度、ご賞味あれ。


もち処 一久 大福堂

2011年08月29日 | [スイーツ]
お気に入りの餅屋さんの一つ、一久大福堂。
市内に数店舗、旭川と函館にもお店があるが、旭川が発祥の地らしい。



ここのあんこも甘すぎず、食べ飽きないうまさ。
調べてみると「北のあんこや」さんで紹介したしゅまり小豆を使ってるそうだ。
ここではいつも豆大福とよもぎ大福を買うが、今日はよもぎの代わりに季節限定の栗大福を買う。



この栗大福、あんこと一緒に栗がまるごと入っている。(いちご大福の栗版みたいなもの)
あまり見かけない栗入り大福は今年初めて食べたが
素朴な栗の味とあんこが甘すぎないここの餅とちょうどよくあう。



季節によっていろいろな商品が店頭に並ぶのでのぞくのが楽しみなお店。

札幌西区 北のあんこや(2)

2011年08月15日 | [スイーツ]
買い忘れてた、TVでやってたのはこの水まんじゅう!
店に入ってど~んとたい焼き(雪だるま焼き)に魅了されて
すっかり忘れちゃってたので、今度はそれだけを買いに行ってきた。
前回でてきたしゅまり小豆のこしあんが2個、絹手亡のつぶあんが1個の3個入り(480円)



葛を食べる機会が少ないので、寒天やゼリー等とも違って新鮮な食感。
ゲーム世代だとやはりこういうものを食べるとスライムを思い出してしまう。
つぶあんが好みなのでしゅまり小豆より手前の絹手亡の方が美味しかった。



お店では冷凍保存されていて、写真のような透明感はなく白くなっていて
食べる前に冷蔵庫で解凍することによって透明感がでてくる。
絹手亡にだけ、ゆずがいい香りをさせていた。
これを食べる時は、スプーンやフォークでなく竹ベラでいただきたい。

札幌市西区 北のあんこや

2011年08月12日 | [スイーツ]
先日、ローカルTVでこのお店の取材をしていた。
鯛と雪だるまの2種類の形で8種類の具が楽しめる。



2種のチョコは置いといて、お店の名前の通りメインの美瑛産のしゅまり小豆の黒あんと
絹手亡(きぬてぼう)という白あんがこだわりのお店。
焼いているガラス越しにその豆があるけど見たところ普通の小豆と違いが分からない。
店内にはローカル各局の情報番組のサインが飾ってある。
大人なマーフィは定番の二つだけ注文。
決して腹回りを気にしたんじゃないんだからね!
注文してから焼き始めたが、5分くらいで焼き上がり。薄皮でこぶりだから早いのかな。
その場で食べるのは恥ずかしいのでダッシュで帰宅。



左が女の子、右が男の子(ほんとは裏表になってるだけ)で
具がちゃんとわかるように包装紙に吹き出しのハンコが押してあるw



白い皮にしてないのは個人的に高評価。
黒あんは、甘いけれどしつこくない。あんというより、豆を食べている感じがする。
白あんは、甘みがおさえてあってあっさりしている。
やはりマーフィは貧乏舌(何を食っても大抵美味しく感じる)だから
違いの分かる舌をお持ちの方は、一度試してみるのもいい。


北のあんこや
札幌市西区西野3条4丁目11-7
10:30~17:30
定休日 月曜日(祝祭日の場合は翌日)

北のあんこや たい焼き・大判焼き / 発寒南駅


札幌市西区 GAGNON(ギャニオン)(2)

2011年08月08日 | [スイーツ]
食後に頼んだのはサマードリンクの「ベリーたっぷりシェイク」
ちょっとお高いけど、食後なので300円でお得。
こういうのはしっかり混ぜないとぬるいからよくかき混ぜていただく。



入り口横にある棚にはメープル関連の商品がどっさり。



メインのメープルシロップだけでも3つのグレードを扱っていて
ライト、ミディアム、アンバーと徐々に濃くなっていくそうだ。
最も軽いのをエキストラライト、アンバーより濃いのをダークと本来は5段階。
ここではテイスティングをさせてくれるのでビビリながらトライ。
「違いが分からなかったらどうしよう…」
ライトから順にスプーンに落としてくれるものを口へ。
「あま、うまい」自分のしょぼい舌でも少しずつ濃くなっていくのが判った。
ライト、ミディアムは熱を加えずにそのまま使って、
濃いめのアンバーとかは熱を加える煮物や焼き料理に使うといいらしい。
(和風料理でも砂糖やみりんの代わり使うと吉)
お試しということで一番小さいアンバーの小瓶(100ml)を購入。
メープルシロップを活用したレシピ冊子をつけてくれた。

これでホットケーキがさらに美味しくなるはずだ!
子供の頃、ホットケーキミックスについてくるザラメを水に溶いて使ってた。
あれがメープルシュガーなのかと思っていたけど、お値段的にどうやら違うみたい。
メープルシロップWikiに詳細が書いてあった。

もちろんシロップやシュガーの他にも初めて聞くメープルバター、ゼリー、キャラメル、
ジャムにお酒と充実の品揃え。ドリンクメニューもアイスホットともに
メープル入りのものが豊富。
今日は、初めてカナダ料理を堪能し、メープルシロップ知識もばっちり勉強できた。
世界最大の産地カナダはケベック州出身のオーナー、ギャニオンさん自慢の
メープルシロップ、ぜひ一度ご賞味あれ。

小樽市 パンのいのまた

2011年08月05日 | [スイーツ]
JR小樽駅から海側に下って3つ目の信号交差点角にあるこのお店。
新しい外観とは違い、創業は昭和23年と意外な老舗店。
いつも素通りしていたが、信号で止まった時にふと扉の上の一文に目が…。
「小樽ピロシキの店」…えっ?



お店に入って真正面にあったピロシキ(¥150)がこれ。



しっとりコーンフレーク?パンの耳?っぽいものがまんべんなく周りにくっついる。
中は定番の具が入っていて、いい食感。
しかしマーフィが気になったのは実はこっち、ロングセラーのコーヒーロール(¥150)



小振りなパンが多い中ではそこそこのボリューム、家に帰って食べてみると、
「甘くてしょっぱい」あのお菓子みたいな…。表面に砂糖だけじゃなく塩もまぶしてるのかな?
このしょっぱさが新鮮でクリームを一口。これは、最近流行の生クリームではないぞ。
昭和生まれにはノスタルジーさえ感じさせるバタークリームじゃね?
久々食べたわ~、そういえば子供の頃のケーキってほとんどバタークリームだったよなぁ。


2011年9月追記
コーヒーロールのクリームはピーナツバターとホイップクリームとのこと、うまうま。


パンのいのまた
小樽市稲穂3丁目1-1
8:00~19:00 ただし売り切れは結構早め
定休日 日曜日・祝

札幌市西区 美よし乃餅店

2011年08月04日 | [スイーツ]
店構えの古い店を選んで訪れるくせがある。
同じ食べ物を扱う店なら昔からやってるお店にまず行ってみる。
決してオシャレな店に気後れしてるわけじゃないから!
今日はここ。西区、JR発寒中央駅前通と桑園発寒通の交差店沿いにある老舗のお餅屋。



このブログで紹介するからといって、デカ盛りとかってわけじゃないんだからね!
雷除け志んこはデカかったけど。
ここはほとんどのお餅が1個100円とお手頃価格。
今日のチョイスはヨモギ餅(つぶあん)と豆餅(こしあん)



どちらも甘さ控えめなのがグー。豆持ちの黒豆が普通のと比べて大きくて多め。
前回食べたときもそう感じたので、たまたまじゃないはず。
そしてもう一品は、きなこ餅のような姿をしたホワイトごま餅。



なるほど、きなこの代わりに白すりゴマですね。わかります。
これだけ楊枝がついてくるけど、柔らかいと言ってもこれで切れるわけじゃない。
手を汚さないようにとの心遣い、ありがたや。
好物のすあまが売り切れだったけど、また来るよ!

ふと、右の壁を見ると2009年にタカアンドトシと蛍原が来ていた。
このへんトラベラーかな?

美よし乃餅店
北海道札幌市西区発寒5条3-9-5
8:00~19:00くらい
定休日 月曜日

札幌市西区 北都館(2)

2011年07月30日 | [スイーツ]
前回も書いたが食後のデザート、おかわりのケーキは全て半額なので単品購入するなら
おいしいコーヒーでも飲んでから頼んだ方がいい。



「ここのシフォンケーキは全てマスターの手作り」と可愛いい看板娘が教えてくれた。
では、苺と生チョコの二つ!



チョコはしっとりしていて食べやすいが、苺はスポンジが柔らかくてスマートに食べられない。
まぁ、スマートじゃないからいいのかもしれないが;;
横に倒してフォークを入れるが、シフォンケーキってどうやって食べるのがいいの?
メニューにあるように毎日8種類のシフォンケーキが作られていて、どれに出会えるかはお楽しみ。

最高のいちご牛乳をもとめて…

2011年07月24日 | [スイーツ]
 市販のいちご牛乳をいろいろ試してみるけど、美味しいのに出会ったことがない。
自分の求める「美味しいいちご牛乳」とは、子供の頃の苺の食べ方の一つ。苺を半分に切って皿に盛って、そこに砂糖を少々まぶして、牛乳をかける、これだけ。無理に苺をつぶさなくても半分に切った断面から果汁がでて苺を食べ終わると牛乳がほんのりいちご色。それを美味しくいただく。これがマイベスト!低脂肪でも濃厚でもなんでもいいけど牛乳100%(←ここ大事)にほんの少しの砂糖。この微妙な加減がどこもわかってない。「苺だから甘くすりゃいいんだろ?」といった「これでもか的な甘さ」がほとんど。それに加えて牛乳をケチって牛乳風なものを混ぜてできあがり、これじゃないんだよ。これじゃないロボだよ!
今、711で販売してるのがこれ。「クリームチーズ風味仕立ての濃厚いちごのオレ」



ちっがーう!誰がいちご牛乳にクリームチーズ風味を求めてるんだよ?ケーキやアイスじゃないんだよ。「オレ」だよ「オレ」!「オレ」ってフランス語で「牛乳」だよ。「じゃ、なにかい?カフェオレにもクリームチーズ風味を入れるのかい?」わかってないよ、せっかくの「濃厚」が台無しだよ!



あっまーい!(某芸人さん風に)うん、さすが濃厚だよ、甘さが。自分戦後生まれだけどそこまで甘みに飢えてないんだよ。おっさんだから甘過ぎはあまりよくないんだよ;;で、甘みは確かに濃厚だけどそこじゃないよね?苺は濃厚じゃないよ!、だいたいいちご牛乳に苺なんて入ってないよね、クリームチーズ(風味)が濃厚なのか、全然わかんないんだよ。
(ここらへんでほぼ号泣)

そんな世の中のいちご牛乳にお嘆きの同志に妥協案を一言。
このいちご牛乳をコップに少し入れて、普通の牛乳を足すとかなり美味しくいただけます。

追記
お手頃ないちご牛乳にはいちご汁(果汁)だけですが、お高いいちご牛乳にはちゃんと苺が入っている物もあります。