そういえば今日… マーフィの雑記帳

流れゆく日常の中、気にとめておきたいことを徒然なるままに綴る場所、それがここ。Murphy's Memorandom

本気出す時計

2012年04月10日 | [ガジェット]
いつも新しいネタを提供してくれるニュースサイト『Gigazine』で面白い記事が載っていた。
トラックバックを貼ろうと思ったら見あたらないので素人っぽく直リンでご勘弁。
就活を頑張る人向けの時計と完全に社会人向けの時計。webでもスマホでも提供されているので
興味のある人は試して欲しい。



ただし、利用することにより何らかのダメージを負う可能性があるので紹介動画を見て
「ズキン」ときた人にはオススメできない諸刃の剣。
就職活動中(学生・社会人問わず)時間単位ではなく、月週日単位で過ごすことが多かった
自分もこれを知っていたらダメージは更に大きかったはず。

これを見て、「ズキン」としようがしまいが行動しないといけないってこと。
つい見るだけで「わかる、その通りだ」とうなずくだけでまた無駄な1時間過ごさぬよう、自戒もこめて。

本気出す時計web

PCでスマホでケータイでカラオケ?

2012年02月14日 | [ガジェット]
デジタルオーディオプレーヤーは多々あれど
未だにiPodが代表選手であることは否定しようのない事実。
以前も書いたがiPodはカバーアートや歌詞を表示できることが気に入っている。
これは「聞ければ良い」という人にはどうでもいいこと。
音質だけでいえばiPodより優れた機種も多々あり
そちらを求めるユーザーの評価ではiPodはそれほど高いとは言えない。
ソニーのwalkmanの現行機種はこの歌詞が曲に合わせてリアルタイムで
表示される『歌詞ピタ』という機能が搭載されている。
(ようはカラオケの歌詞表示みたいなもので文字単位ではなく行単位になる)
すぐに食いつこうと思ったが、自分で入力することができないことと
その歌詞部分が全て有料であることがネックになって見送っていた。

先日『プチリリ』というアプリを見つけてインストールしてみた。
PCならitunes、windows media player、sonicstage、x-アプリに
他にはiPhoneやAndroid、一部のdocomoケータイに対応している。
これらで手持ちの楽曲を再生するとデータベースを検索し該当データがあれば
自分の曲データに歌詞が無くてもカラオケのように曲にあわせて歌詞が表示される。



自分のような極端に偏ったジャンルの楽曲はほとんどヒットしなかったんだが…。
普通ならここで「ちっ、しょせん一般人向けのサービスかよ」とやけ酒を煽るところだが
提供元のHPを見ると「なけりゃ自分で作ればいいじゃん」とのこと。
自分で入力した物をアップすると数秒で公開されて改めて再生すると同期された歌詞が
見事に表示されるしくみだ。だから運営元の提供が待てなければ自分で作っちゃおうと。
この入力には別の『かしこみエディタ』を使って自分の持っている音声ファイルを読み込み
これを再生させながら歌詞を入力していくことになる。一から入力しても良いが効率が悪いので
『Broadway』や『LyricsMaster』等で収集した歌詞をテキストエディタで移せば簡単。
あとは、音楽を再生しながら改行するタイミングを指定していけばできあがり。
慣れてくれば1.5倍速再生でもタイミング指定していけるようになるw
これで作ったデータはwalkmanでも利用することができて、無駄な金をかけずに
同期歌詞を作ることができて一石二鳥となる。
どうせwalkmanでも自分の欲しい歌詞データなんて売ってないだろうし…。
アップされたデータを見てるとそれぞれが自分の好きなデータをアップしてるのがわかる。
こういったサービスは何万曲あろうが自分の欲しいデータがなければ意味が無いということ。
普通ならここで諦めるところを低めのハードルで「ちょっとアップしてやろうか」と
その気にさせるところがうまい。「それって歌詞入力のボランティアじゃね?」と
思わないこともないこともないが…。docomoケータイ以外は全て無料なので
音楽好きは試しにやってみてはいかがだろうか?

iOSアップデート失敗

2011年10月21日 | [ガジェット]
iPhone4S発売と同時に公開されたiOS5。
iPhoneやiPad、iPod touchに搭載される基本OSで
小さなアップデートは随時行われているが、大きなバージョンアップは
新ハードの発売時期に集中しているので次は来年以降になるだろう。
iPhoneの一人勝ちが面白くないAndroid連合にはお菓子の名前を冠した
OSがあり現在メインの3シリーズはハニーコンボの名がついている。
次のOS4.0はアイスクリームサンドイッチと名付けられていて
DoCoMoを始めとする各社の冬モデルの一部に搭載予定と発表された。



iPhoneの運用にはPCが必須でiTunesを介してOSのアップデートや
曲の管理が行われる。ここ数回の大型アップデートではiPhone、iPadともに
失敗して冷や汗をかいている。
厳密に言うと失敗後、iTunesがハードを認識しなくなる。
一度PCを再起動しなおしてiTunesを立ち上げるとOSだけアップデートされているようで
再認識してカラになっている中身に復元前のアプリやデータを入れてくれるのだが腑に落ちない。
iTunesで同期を行うと復元ポイントを作り、このような万が一に際して
直前の状態にもどせるようにしてあるのだが今回は失敗しているユーザーが多いようで
ネットを検索すると結構ヒットする;;
Androidはこういうトラブル無いのかな?

携帯電話の通話料を安くする IP電話「050 plus」

2011年10月08日 | [ガジェット]
現在、ソフトバンクのiPhoneを使ってるユーザーのほとんどは
ホワイトプランかWホワイトプランで契約していると思う。
他にもプランはたくさんあるが、店頭で定型文のようにオススメされるプランの一つ。
このプランは電話をかける際30秒21円(Wホワイトプランはその半額)かかる。
例外としてソフトバンクケータイにかける場合のみ時間帯により無料となる。
この通話料を安くする為のアプリがNTTコミュニケーションズの「050 plus」。



ホワイトプランの課金単位が30秒、「050 plus」の課金単位が1分なので揃えて比較すると

(1分)  ホワイトプラン Wホワイトプラン 050 plus
基本料金    980円     1960円      315円

ケータイへ    42円       21円     18.6円
固定電話へ   42円        21円      8.4円(←3分)

上だけ見ると、無条件で「050 plus」が安く見えるが、30秒以下でケータイに
かける時だけはWホワイトプランが10.5円が最もお得になる。
このアプリはiPhoneだけでなく、Androidでも使えるのでDoCoMo・auのスマホでも利用可能。

このアプリを入れて登録すると050から始まる番号を一つ与えられる。
下4桁限定だが好きな番号を選べる。4桁ゾロメ・連番はさすがに無かったが
9月末の時点では3桁ならゾロメ・連番ともに結構あった。
気に入った番号を見つけるまで何度もトライできるので探してみるのもいいだろう。
電話帳は本体に登録している既存の電話帳を利用しているので新たに入力し直す必要はない。



通常の電話モードに似た画面にケータイ電話とIP電話のボタンがある。
IP電話でかければ3GでもWi-Fiでも上記の安い料金プランで電話をかけることができるし
通常通りケータイ電話で発信してもいい。

1週間ほど使った感想を率直に書くと通話品質が確実に落ちる。
雰囲気としては3G以前のケータイにもどった感覚が近いだろう。
耳障りなノイズは少ないが、途切れと遅延ははっきり感じる。
Wi-Fi環境なら我慢できるレベルだが3G環境での通話になると上記の症状が悪化する。
通話相手にも「雑音があって話しにくかった」と言われたことがある。
アプリを入れて契約する前に「テストコール」として
自分の声を一度録音した後それを聞くモードがあるが、これは通話ではなく
しゃべるだけ&聞くだけなので遅延を体感できない。
マーフィもこの「テストコール」では「なんの問題もない、充分な通話品質だ」と思った。
今は大事な(取引先や仕事の)電話はWi-Fi環境下か通常のケータイ回線で、
私用やそれほど重要度の高くない電話を「050 plus」でと使い分けるようにして節約している。
IP電話でかけると相手方には050で始まる番号が表示され、ケータイ本体の番号と異なるので
よくかける相手には一言伝えておくのもいいかもしれない。
通話後、通常回線で通話したときと比較してどれだけお得になったか表示されるので
料金比較ができるようになっている。
興味のある方は現在、基本料が最大3ヶ月無料なので試してみてはいかがだろう?

iPhone4S発表によせて

2011年10月05日 | [ガジェット]
iPhoneにするまで常に最新ケータイに乗り換え続けてきたマーフィ。
日本ではどのキャリアも夏と冬のボーナスシーズンを狙って新製品を投入してくる。
つまり最新版はほぼ半年ごとにモデルチェンジされるわけで
端末代金が販売奨励金によってタダ同然で入手できた以前ならともかく
今はほとんどが割引分を月々の通話料等の割引に充てるので長く使わないと
アホなガジェットジャンキーになってしまう。(それができる身分になりたい)
その点、iPhoneは3G→3GS→4→4Sと1年程度のスパンでフルモデル→マイナーチェンジ
を繰り返してきているのでマイナーチェンジを我慢すればだいたい2年間の割引分をフルに
使って新モデルに移行できるのであまり心を揺さぶられずに済む。

今回は「5」では?という憶測も飛び交っていたがフタを開けてみれば「4S」
3GSの時のように前モデルから処理速度が大幅に向上、カメラ・容量等もパワーアップ。
「3G」使ってて「3GS」を店頭で触ってモッサリ→サクサクに憧れたが
それを横目に見ながら1年間耐えて「4」に乗り換えることができた。
今回の発表を見て次のモデルまで我慢していけるだろう。

「3GS」ユーザーは胸を張って乗り換えていただければ別世界を堪能できるかと。

早過ぎた歌姫 au cdmaOne C404S DIVA

2011年10月03日 | [ガジェット]
社会人になってからポケベル→ケータイとビジネスマンツールが変わっていった。
新し物好きのマーフィはキャリアがどうの番号がどうのなどは一切関係なく
気に入った端末が出る度に半年から一年のスパンで買い換えていた。
3年ほど前からiPhoneに変えてからは、他の端末に浮気することなく
チェックだけはするものの乗り換えにまでは至らない。

iPhoneの機能で一番お気に入りなのは音楽プレイヤーiPod。
ケータイとデジタルプレーヤーではなく、音楽を聴きながら着信もわかる。
一つにするとこういう点が楽なのがいい。
Android関連だとあまり音楽プレーヤーについてのニュースを見かけない。
オサイフ機能や赤外線等を搭載していて興味津々なのだが
曲の管理その他、分からないことがちょっと多めかと。
店頭で聞いてみたことがあったが、アプリの一つまで覚えてられないらしく
フワッとした素人向けの返答でかわされて以来へそを曲げている。
今年の秋冬モデルも各社発表され、次のiPhone発表も間近な今日。
車載用のiPhone3Gに曲を入れている時、ふと思い出したのがこれ。



十数台に渡るケータイ歴の中で最も異彩を放っていた2000年末発売のSONY端末。
個人的にこれがiPhoneの原型では?と思ってしまうコンセプト。
メモリースティックに専用ソフトを介して曲を入れるウォークマン搭載ケータイ。
iPodよりも早い20世紀末に姿を現した「歌姫」の名を冠するau機。
その3年前にDoCoMoのSO201を使っていてサイドジョグの使いやすさにウットリしたのも思い出す。
この端末はセンタージョグで機能操作、検索が左右どちらの手でも可能なため
操作性がさらに向上している。これを発売と同時に購入して1年間程愛用していた。
専用ソフトの煩わしさと飽きで数ヶ月でプレーヤーとしては使わなくなったが
確かにきれいな歌声を聞かせてもらったよ。

携帯電話に関しては今後も時々続くかも。
なにせ「漢字が使える」「音が3和音になった」「タッチパネルがでた」
「カラーになった」「カメラが付いた」という度に飛びついていたからなぁ(遠い目)

iPhone4まさかの曲送り・巻き戻し対応せず

2010年06月10日 | [ガジェット]
iPhone3Gを使い始めて2年。昨年発売の3GSを指をくわえながら見つめてきたかいあって今年は買い換えようと張り切ってあちこち情報収集していたら衝撃的ニュースが。今のiPhoneもBluetoothに対応しているが一部のみで、対応をうたっているヘッドホンでも曲送り等ができないのが悩みの種。「次の新型(OS)でこそ…」と期待していたけど今回も見送りらしい。iPod機能搭載なんだからミュージックプレイヤーとしてもっと自覚をもってくれ。高解像もCPUのパワーアップも素敵だけどもっと足元固めてくれよ。

ありがたくないニュースを発売前にばっちり教えてくれたサイトはこちら
Bluetooth ManiaX


追記2011年現在iOSのバージョンアップによってほとんどのBluetoothにしっかり対応して曲送り、戻しもできるようになっている。ありがとうApple。次はおサイフ機能をたのむ!