1.9.8.5.宇宙ガ.マルゴト.ヤッテクル.
1985年6月のある日、いつものように新作ゲームをチェックすべく札幌スガイビル1Fのゲームセンターに行くとテーブル筐体の一つに「それ」はあった。目の前の柱に貼ってあるそのポスターには宇宙要塞に攻め込む戦闘機のイラストにゲームのロゴと上記のキャッチコピー。早速100円玉を投入してスタートすると、非常に耳に残る音色のVGMが印象的だった。ゲームを進めて装備を強化する、武装は『LASAR』
「あっ!」
3年前に同じkonamiから出た『ツタンカーム』とAtariの『Defender』が瞬時に脳裏に浮かぶオッサンゲーマー。この年の夏、ゲーム雑誌『Beep!』の4面ラストの攻略に騙されたりして秋に全面クリアするまでしばらくハマっていた。この作品は『スペースインベーダー』のように老若男女…とまではいかなかったがゲームファンの心にしっかりと刻み込まれその後、最新のPS4を含め20以上のハードに移植、関連CDもオリジナル・アレンジ問わず多数リリースされ、押しも押されぬkonamiの代表タイトルの一つになった。
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