Cool Flame Blog

小物から大きなものまで。独自の視点で「より良いもの」を幅広く。タブレットPCから始まって拡張しました。

既定の100%表示で

2010-05-09 16:39:01 | 発見
昨日のブログで、タスクバーを左右に配置すると、インターネットの使い勝手がよくないというお話をしていたんですが、今日、試しにディスプレイ表示を既定の100%(小)というのに戻してみたんです。

あら、びっくり!

確かにアイコンとかリンクとか、いろいろ小さくなっているんですけどね、指が慣れてきたせいか、案外快適に使えるんですよ。これなら、と、タスクバーを左側に移動してみたところ、ホームページも問題なく全体が表示されます。

こうなってくると、ソフトの使い勝手ですね。例えば、マイクロソフトのソフトでしたら、ツールバーのアイコンをオプション設定で「大きいアイコン」にすることで、アイコンタッチの問題が解消されます。インターネットのリンクも、ブラウザ表示そのものを右下の拡大ボタンで「100%→125%→150%→100%」を使いこなせば、特に問題なく快適に使えるんですよ。

すちゃ!すちゃ!っとカッコ良く、快適にタブレット+タッチパネルを利用している自分にホレボレといったところでしょうか。要するに、やっぱり「慣れ」なんだということが分かってきました。

「慣れ」と「カスタマイズ」で、作業効率はかなり上がります。こうなってくると、例えば「お気に入り」のウィンドウ部だけ拡大できるとか、そういう細かい設定が自由にできるようになると助かるなぁ、とどんどん要求が高くなってきますね・・・。

タスクバーの位置(2)

2010-05-08 18:13:43 | 仕事
自分の場合、タスクバーが左右にあると少し不便です。

操作性云々というよりも、インターネットを使うときですね。Internet Explorerを使用していて、左側にお気に入りリストを常に表示しているようにしているために、Yahoo!の画面全体がしっかりと表示範囲内に拡大・縮小無しでしっかりと表示されるためには、少しでも左右に広げたいわけです。

1280ドットあるとはいえ、タッチパネル仕様を考えると常にディスプレイ設定は125%表示になるため、インターネットの表示領域との取り合いになってしまうことになっているんですね。

それに左右のどちらにあっても結局は手が画面に触れてしまうために何かしらの誤動作があります。やっぱり昔のマッキントッシュと同様、上側にタスクバーがあるのが、タブレット仕様としては最も作業効率が良いことが分かりました。

まぁ、実際には人それぞれだとは思うんですけどね・・・。

タスクバーの位置(1)

2010-05-07 22:06:03 | 仕事
写真ではタスクバーを上に配置しています。

ここのところ、Windows Journalを使って企画を考えたりしているのですが、このタスクバーが邪魔になって仕方ありません。どこに置くと一番良いのか、検討を重ねた結果、タブレットペンを使うときは「上」だったんです。

タブレットペンを使っているとき、当然画面に手を置くわけですが、ペン先が画面に近づいているときはタッチパネルへのタッチは無視するようにソフトで処理されているらしいんです。とはいえ、ペン先を離すとき、あるいは人間の自然な動きとして手の付け根が着いてからペン先が画面に近づくという順番を考えるとき、どうしても意思とは違う動きをしてしまいます。結果、余計なものを描いてしまうんですね。

さて、ここがポイントなんです。タブレットペンを使うときの手の動きって、指先(ペン先)を上げ下げすることは多いですが、手のひらといいますか、要するに「パーム」の部分です、手の付け根。ここをずっと画面においているわけです。さらに詳しく言うと、ちょうど下辺に当たることが多い。それゆえ、タスクバーが下にあると、アイコンに触れてしまうことになり、誤作動をさせてしまうんです。

気持ちよくタブレットペンで描いていたらいきなり「時計とカレンダー」を起動してしまったり、いきなり「省電力マネージャー」を起動させてしまったり。焦りましたよ。

ということは、タブレットペンを使うときに限ってはタスクバーを移動させないといけないんですね。

じゃぁ、どうして左とか右ではいけないかと言うと、それはまた明日。


タブレットペンをよく落とす

2010-05-06 13:29:37 | スペック・仕様
よく落とします。やっぱりですね、落としちゃいます。軽いものですし、壊れることは無いんですけど、やっぱり落とすと悲しいですね。

どういうときに落とすかと言えば、やっぱり出すときですね。

引き出したら自分の使いやすいように持ち替えるじゃないですか?そのときに落としてしまうんです。胸ポケットからペンを出すときのほうが落としにくいですね。

本体からペンを取り出すという行為そのものが、あまり慣れていないんでしょうね。

ペンにはグレーのボタンがついておりまして、これが右クリックに相当する使い方ができます。このボタンって、人差し指で押すような配置なんでしょうか?あんまりタブレットペンを使ったことが無いので、正しい使い方をどなたか教えてください。

スイッチ部

2010-05-04 17:08:35 | スペック・仕様
ヒンジ部手前にある、キーボード面の起動スイッチです。ディスプレイ面にもスイッチがありますが、タブレット仕様をメインにして使うことはあまりないので、結局こちらのスイッチを頻繁に使います。

特に難は無いんですけどね、せっかくですから、暗闇でも見えるように、スイッチを蛍光素材にするとか、何かしらしてくれるともっと良いのではないかと感じます。

間違って押してしまうことも無いですし、ディスプレイ面のスイッチもそれはそれで使えますし、よろしいんではないでしょうか。

そしてヒンジ部ですが、相変わらず丈夫ですね。購入してから一ヶ月以上が経過し、何度も「くるりん」しておりますが、使い心地はまったくと言っていいほど変化しておりません。そこのところはさすがThinkPadと言うべきでしょうか。他のタブレットPCと比べないと分からないのですが、こういうヒンジ部の強度って、かなり製品ごとに差があるのではないでしょうか。

「ゆらゆら」さえ改善できれば文句ありません。ではそろそろタブレット仕様としての使い勝手をさらに紹介していきたいと思います。

ディスプレイがゆらゆら

2010-05-03 18:34:52 | 発見
ノートパソコンですから、作業するときにはディスプレイ部を上げているわけですよね。で、タッチパネルですから、実際にアイコンとかリンクとかを指でタッチするわけです。

ひとつ難を言わせてもらうとですね、確かにヒンジ部も頑丈にできていて壊れることはないと思うんです。でも、「くるりん、パタン」して完全にタブレット形にしているのであれば良いのですが、普通にノートパソコンの要領で使うときには、画面の上部はどこにも固定されていないわけで、タッチパネルでアイコンを触る=画面を押すということになりますから、その操作のたびにディスプレイがゆれてしまうんです。グイッと向こう側に行ってしまうことは無いにしろ、若干ですが、やっぱりゆらゆらしてしまうんですね。

ディスプレイの背後に何か固定するための壁でもあれば良いのでしょうけれど、パソコン単体でディスプレイを押してもゆれないようにするのはさすがに限界がありますね。もちろん、ディスプレイを軽く押しても倒れることは無いですよ。しっかり押せばちゃんと向こう側に傾きますが、「傾く」ことはなくても、やっぱり「揺れる」んですよ。

これがクリアできると完璧な仕様になると思いました。それでも、ちゃんと画面上部のアイコンタッチは問題なくこなせておりますので、やっぱりX201Tタッチパネルにしてよかったと思っています。

Microsoft Surface Lagoon その2

2010-05-02 17:30:25 | スペック・仕様
この「水面処理」ですが、指で画面をなぞると水面が連続して反応していきますので、本当に水で遊んでいるような視覚効果が得られるんです。なかなか楽しい。

しかもこれ、単なる「熱帯魚いじめ(笑)」だと思っていたんですが、指を浸けてじっとしていると、お魚さんたちが集まってくるじゃぁないですか!うわぁ、指に10匹くらいの熱帯魚が集まってくる姿はなかなか爽快ですね。

二本の指を浸けたら、ちゃんと二本それぞれに集まってきます。そして集まってきたところに、「ばちゃばちゃばちゃ!」と水をかき回すと、お魚さんたちは一目散に逃げていきます。

本当の池ではできませんが、なんとまぁ、こんな遊びができるんですねぇ。ストレス発散というよりも、単純に「癒し」にはなるものだと思います。そういう意味では、タッチパネルこそ、ペットゲームを開発して「癒し」のコンセプトで販売するといいのではないかと思いますね。

猫であればアゴを撫でてあげるとか。犬にもご褒美にえさをあげながら、撫でてあげるとか。考えただけでも癒されますよねぇ・・・。しかも像とかキリンとかライオンとか、普通は触れないような動物を、タッチパネルで触れるとしたら、それはそれで面白いと思うんですが。きっとそういうゲームが出るんじゃないでしょうかね。