Cool Flame Blog

小物から大きなものまで。独自の視点で「より良いもの」を幅広く。タブレットPCから始まって拡張しました。

次のThinkPadは

2011-08-16 21:28:00 | Thought

ThinkPad Tablet + Windows 8という組み合わせで決まりですね。2012年には必ず出ると思います。Windows 7の普及率が高いのでこの先の動向が分からないのですが、おそらくWindows 8と7の互換性はかなり高いものにしてくるのではないでしょうか。Windows 7に「XPモード」というのがあったくらいですから、Windows 8でWIndows 7のソフトをサクサクと使える仕様は必ず整えてくるでしょう。

そしてWindows Phoneとの連携。これが、Windows 8の醍醐味でもあります。MacユーザーがiPhoneを使いこなせることに対し、WindowsユーザーがWindows Phoneの魅力を最大限に引き出せることは言うまでもありません。

で、注目のPCですが、やはりThinkPadから離れる気はありません。ただ、X1が発表された当初はX1の後継機種にしようと思っていたのですが、先だってAndroid 3.1のThinkPad Tabletが発表され、「いやいや、この流れなら間違いなくThinkPad Tablet Windows 8バージョンが出るだろう」と深読み。2012年の春モデルで、X201Tから移行しようと考えています。

そもそも、キーボードなんていうものはPCと一体でなくてもよい。デスクトップPCだって、キーボードは別じゃないですか。今までのノートPCは本体とキーボードが一体でしたが、これからは単純に、本体とディスプレイが一体になるということです。別に対して難しいことじゃないですね。で、CD-ROMよりもUSBメモリのようなカードタイプのデバイスがもっと使われるようになると、ますますCD-ROMドライブは不要になります。DVDを観たいなら、家の大画面TVで観ましょう。Tablet PCはあくまでも、短い動画を観るためのもの。長い映画は大画面のほうが絶対にいい。ものめずらしくてTablet端末でドラマや映画を観ようとする人がいたとしても、きっとまた彼らは大画面テレビに戻っていきます。

そういう見方をすると、Appleが「Apple TV」なるものを出して、ついでに大画面液晶モニターも出しちゃったというのは、こういうユーザーの見方をちゃんと考えているのだなぁ、と思います。「長時間動画は、ちゃんとソファーに座ってくつろぎながら、大画面で観ろ」ということですね。

はい、そうします。

でも、自宅のパソコンをiMacに変えようとは思えないので、しばらくはiPad+iCloudの環境と、ThinkPad+Windowsの環境の併用にします。そしてそれらを補完し、繋いでくれるのが、スマートホンなんです、私の場合は。


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