鉄肝(tekkan)

お酒はよく噛んで呑みましょう

やきそば だいびんじょう

2008-11-23 23:19:19 | 
なんつーか、今回の記事タイトルは平仮名で読みやすいですやね(;´Д`)
反面、すこ~し乗りが軽いって雰囲気も漂わせてます(((´ー`)))

B級グルメのブームで当地、静岡県の中でも富士宮市(ふじのみやし)で、以前から庶民の味だった、
“富士宮やきそば”は、県外の皆様にも御贔屓を賜っております。

今回は、やきそばの話か?って、いえいえ、お酒の話なんです。
ご紹介いたしますのは、富士高砂酒造 普通酒(精撰)で御案内いたしました富士高砂酒造さんの、
だいびんじょう”です。

 

“富士宮やきそば”が、御蔭様で県内外の皆さんにご愛顧頂いている商品となり、
それに便乗しようって企画を、やきそばの仕掛け人?「富士宮やきそば学会」と、
件の富士高砂酒造さんがタッグを組んだ“町おこし商品”なんでありますヽ(´ー`)ノ寝てたワケじゃないよ♪

お酒の大吟醸に掛けて大便乗「だいびんじょう」お酒自体は普通酒クラスだと思いますけどね。
洒落が利いてますヽ(´ー`)ノ個人的に有りだと思います。

日本酒度って数値が+10、これは酒の含んでいるエキス(ほとんどが糖分)と、
アルコール度数によって決まる比重の数値で、エキスが少ないとプラス、
多いとマイナスとなり、ガラス製の温度計の親玉みたいな
酒精計とか酒精度浮秤(ふひょう)なんて呼ばれる計測器を用いて測ります。

少々乱暴ですが、プラスだったら辛口、マイナスだったら甘口って読み取って頂けますと、
無い知識搾って御案内した私が浮ばれますので、ヨロシク御願いいたしますヽ(´ー`)ノ

この超辛口な酒だったら油とソースのコッテリ連合軍に対抗できるかもしれません。
早速、試してみましたよ~ヽ(´┐`)ノ



富士宮やきそば製麺所ビッグ3の一つ“叶や”さんの細いタイプの麺(´ー`)
キャベツも富士宮産、甘~い柔らか~い(´ー`)うっとりシャキシャキ。
ソースも静岡県の地ソースを使用しました(´ー`)スパイシーでウマウマ~。
ラードを搾った後の“にくかす”は“肉のすずき”さん。
パラパラかければ、何でも美味い!だし粉も忘れずにヽ(´ー`)ノいただきま~す。

富士宮やきそばヽ(´ー`)ノ美味いっす、シコシコ最高っす。
大変だあぁぁぁ、口の中がコッテリ連合軍に占拠されてしまったー、そこへ“だいびんじょう”を投入!

すぱーーーーー!

おぉ!(´ー`)すっかりサッパリ爽やか気分♡ ありがとう、だいびんじょ~う(´ー`)ノ
「富士宮やきそば+だいびんじょう」で、何時もと違う、やきそばライフが手軽に貴方にも。

ですが・・・晩酌とかに使うのはドーかなぁ(;´Д`)もう少し旨味が・・・
「とにかく辛口が好き」って方でしたら良いかもですですヽ(´ー`)ノ

そんなこんなで、面白い酒でありましたよ。あ~楽しかった、なんて油断してたら(;´Д`)・・・





富士宮市は富士山の裾野に在りまして、とても豊かに水の沸き出でる地であります。
その湧き水を使用して食用淡水魚の虹鱒(ニジマス)の養殖が盛んな土地でもあります。

富士高砂酒造さん、やってくれましたね(;´Д`)



鱒々だいびんじょう(益々、大便乗)・・・また試さなくっちゃ(;´Д`)嬉しいけど。