今月の一枚(澤村昌彦) 2007年02月05日 | 建築作家 昼下がりの祇園町です。 よく見ると私の住んでいる西陣の町家とは、 ディテールが少し違うことに気づきました。 このあたりは住民全員で古き良き祇園町の再生に努められています。 今京都は新しい景観対策について、大きく揺れ動いていますが、 素案を作っている人たちは町家、町並みについてどれだけ知っているのか、 疑問を感じます。 « 今月の一枚(緒方幸樹) | トップ | 今月の一枚(小国ウッディ協... »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 たしかに・・・ (WS安本) 2007-02-07 09:20:53 古い町並みは、家が2軒や3軒という単位では成立しないですね。やはり町内が一体になってやろうという機運が必要ですね。同じ京都でもディテールが違うというのはどんな所なんでしょうか。次回京都に行くときには是非見てみたいと思います。 返信する Unknown (萩野) 2007-02-05 21:04:09 そのとおりだと思います現実的な対策をしないと、京都はもとより、奈良をはじめとした日本の古い町並みはボロボロになってしまうでしょう税制優遇や補助金等考えてでも、本気で守ろうとしなければ・・増築時の既設建物の耐震補強の義務付け等、なんと机上の空論なのか・・これでは、古い町屋は、こそっと中途半端な改修をするしかありませんやはり、京都から始まらなければ・・・と思います 返信する 規約違反等の連絡
現実的な対策をしないと、京都はもとより、奈良をはじめとした日本の古い町並みはボロボロになってしまうでしょう
税制優遇や補助金等考えてでも、本気で守ろうとしなければ・・
増築時の既設建物の耐震補強の義務付け等、なんと机上の空論なのか・・
これでは、古い町屋は、こそっと中途半端な改修をするしかありません
やはり、京都から始まらなければ・・・と思います