ヲラトニク(旧 ココカラ Blog)

有限会社アサヒ技研コミュニケーションメディア研究所からお届けします.

IC レコーダーを新調した

2009-04-01 15:00:29 | テクノロジー
思いついたことをすぐ記録できるようメモを持ち歩こうという話が出てくると,その延長線上には必ず音声メモをとることができる機材として IC レコーダーの話が出てくる.ガジェット好きな私としては,その度にいつも新しいものが欲しくなってしまう.

最初に買った sony のレコーダは内蔵メモリにしか録音できず,バッテリもすぐに自然放電してしまった記憶がある.その後,USB に直接差し込むことができる三洋のレコーダを購入.これはまずまずの出来だったので,時折ではあるものの何か記録をしておく必要がある場合には役に立ってくれた.

最近は収録にも使えるような高品質のレコーダーも出てきているので,やはり新しいものが欲しくなる.さまざまなメーカーの中からオリンパスと三洋に絞り込んで仕様を検討する.三洋のものは USB に直結できるのだが,バックアップディスクを常に持ち歩いていて USB ケーブルに事欠かない環境にいる今の私にとっては,あまりメリットではない.三洋だとさらにエネループ充電池内蔵で,USB につないでおくと充電できるというメリットもある.

技術的にみると三洋のほうが良さそうに思えるのだが,デザインがいまひとつなのだ.オリンパスとてさほどいいデザインではないのだが,まだ愛せる気がする.マイク周辺のデザインはオリンパスの方がマイクらしい姿をしており,三洋のようにでかでかと文字がプリントされていたりしないのがよい.私にとって多少の性能の優劣は,それを愛せるかどうかに比べればまったくといっていいほど問題にならない.さらにオリンパスにはアズキ色をした限定モデルが存在し,これがモノトーンの製品ばかりの中では魅力的に感じる.

ということで,オリンパスの Voice-Treck DS-51 を選択.今では携帯電話と並んで腰におさまっています.
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