ヲラトニク(旧 ココカラ Blog)

有限会社アサヒ技研コミュニケーションメディア研究所からお届けします.

ファラ・フォーセット死去(2009.06.25)

2009-06-30 02:49:12 | よしなしごと
チャーリーズ・エンジェルスといえば忘れられないファラ.今みなおすと実はファラよりもジャクリーン・スミスの方に反応してしまったりするのですが,子供の頃はファラ・フォーセットがいちばんのお気に入りでした.子供の頃はボスレーさんになりたかったような記憶が...

当時はファラ・フォーセット・メジャースという芸名でしたが,当時は「600 万ドルの男」を演じていたリー・メジャースと結婚していたので,そういうことになっていたわけですね.

ライアン・オニールとの関係が最後に美談のように言われていることについては,いろいろ意見があるようです.私はそこについては興味がないので,DVD でチャーリーズ・エンジェルスを観て偲ぶことにします.
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米櫃

2009-06-29 12:24:29 | よしなしごと
米びつとして使っていた缶がずいぶんと汚れていることに気づいた.これを機会に米びつを新調した.桐の米びつなどいろいろ検討したが,キッチン下のスペースにうまく収まり,丸洗いができるものがなかなか見つからない.

結局,OXO GOOD GRIPs POP Container のビッグスクエア・シリーズで最大のトール 5.2l にした.蓋の真ん中に大きなボタンがあり,これを押してポップアップさせると蓋が開けられるようになり,閉めるときはこれを押し込む.蓋は簡単に分解して隅々まで洗うことができる.

いつも買う 5kg の米には少し小さいのだが,毎回洗って使うことを考えれば,その日のご飯のぶんを先に使ってから収納すれば大丈夫だろう.オクソーのキッチン用品はサラダ・スピナーを以前から使っている.そんなにオクソーばかりが優れているとは思っていないのだが,このポップ・コンテナーのシリーズはいい感じ.塩や砂糖もこれに切り換えようかと思っている.
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生もみじ

2009-06-28 02:17:21 | よしなしごと
紅葉饅頭は広島土産の定番.有名なお店もたくさんあります.今日お土産でいただいたのは,にしき堂の生もみじ.3 月に発売されたばかりの新しい紅葉饅頭ということで,たくさんの人が駅で買い求めていたそうです.

カステラ生地の焼き菓子である紅葉饅頭が「生」とはこれいかに.栞には,生菓子をイメージしたとのことです.さっそくいただいてみましょう.大きめの包みを開いてみると...こ,これは...まさか...

触ってみると柔らかいお餅なのですが表面はきつね色.しっとりとしていて重量感があります.ぱくっとひとくち.このもっちり感...

あ,あの...阿闍梨餅にとっても似ていると思うのですが...
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iCeMS

2009-06-27 11:47:30 | よしなしごと
東一条の北西角.かつて人文科学研究所だったところに物質ー細胞統合システム拠点(iCeMS)ができている.ここは iPS 細胞で一躍有名になった山中先生をはじめ,日本に 5 つしかない「世界トップレベル研究拠点(WPI)プログラム」のひとつです.
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麦茶がうまい

2009-06-26 08:42:09 | よしなしごと
夏といえば麦茶.週末にマーケットで見かけて即買いでした.1 リットルのお湯を沸かして,そこに 30g の麦を入れる.そのまま 5 分ほど煮出して,さらに 5 分ないし 10 分おくとできあがり.

麦の香ばしさがおいしさをさらに引き立てる.淹れたての熱いものを飲むのも美味しいのですが,やはり冷やした麦茶がいい.アルミボトルに移して水に浸け,粗熱をとる.いまの時期はまだ常温でもいい.

子供の頃は,ジュースの代わりに砂糖を入れた麦茶を飲んでいました.これについては賛否両論あるようですが,私にとっては夏休みの思い出のひとつです.
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日本科学未来館

2009-06-25 22:05:35 | よしなしごと
そもそもここって、JST のブランチなんですね。いつも JST にはいろんな意味でお世話になっているので、ちょっと複雑な気分です。

さてそれはさておき、新橋からゆりかもめに乗り、実物大のガンダムを横目に見ながら船の科学館前まで。最寄り駅が違う博物館の名前というのも妙なものです。ゆりかもめに沿って歩き、湾岸署の前を左に折れるとそこが科学未来館です。

今回の目的はターミネータ展。映画で使われたプロップが並んでいます。最新の T4 の婦ロップや、サラ・コナー・クロニクルズで出てくる女子高生ターミネーターも出品されていて楽しめます。しかしこの展示はそれだけといえばそれだけ。映画に深く入った内容ではなく、プロップの力にだけ頼った内容になっている。最後にロボット研究の紹介もあるが、ターミネーターとのつながりが希薄で添え物的な印象は拭えない。

同時に企画展示されていた恐怖についての特別展もお化け屋敷としてはもうひと頑張り欲しかったところ。炭酸ガスの噴射や悲鳴の音響効果など、タイミングはお化け屋敷を抜けたところにモニタとボタンが設置してあり、来館者が決めている。グループで来ていると友達を驚かせて楽しめる作りになってます。

企画展示をみたあとは常設展示へ。今回は先に科学博物館をみたあとだったので、ちょっと残念な感じがします。というのも「未来」と名が着くだけに、宇宙ステーションのレプリカなど確かに新しいものが展示されてはいるのですが、奥行きやつながりが希薄です。さらに展示の意匠がいわゆる未来風になってしまっていて、安っぽく見えてしまうのが残念です。
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国立博物館がいい

2009-06-24 22:04:44 | よしなしごと
出張のついでにターミネーターに会って帰ろうと思った。あれは科学博物館だったっけと思いながら上野へ向かった。上野駅の公園口を出たら、平日の昼間だというのに人が多い。

なぜだろうと思いながら公園の中を行くと、国立西洋美術館の前に行列ができている。ルーブル美術館展で混雑しているのだ。入り口には入館まで 80 分かかると書いてある。すごい人気だなぁと思いながらその先を右に折れて国立科学博物館へ。

ターミネーターはどこかしらんと思っていたら、あたりには大恐竜展のノボリが立っている。ひょっとして間違えたかと i-mode で調べてみたら、ターミネーターは日本科学未来館。お台場だった。今から移動するのも辛いし、恐竜がみたいわけでもないし。悩むことしばし。せっかくなので科学博物館の常設展をみることに決めた。

チケットを買って入館したのはよいが、まったく順路がわからない。とりあえず階段で上に上がると、国際天文年にちなんだ特別展が開かれている。とはいえ、天文台の模型であったり、スペクトル分光器であったり、かなりこじんまりした雰囲気が漂っている。これはちょっと残念な選択だったかと半ばあきらめながら常設展示室に入って驚いた。

これがいいのだ。科学博物館は、日本館と呼ばれている古い建物と、世界館と呼ばれている新しい建物のふたつからなっている。そのうち日本館は日本でみつかったり作られたりしたものだけがコンパクトかつ高密度に展示されている。

それに加えてまず建物に雰囲気があり、その雰囲気に合ったダークブラウンの色調が抑制を効かせている。説明文に使われているタイポグラフィも、やや丸みを帯びた大きめの明朝体なので、格調の高さを保ちつつも親しみを感じさせる。その中に天体望遠鏡や時計、地震計といった日本の技術を感じさせる展示が並んでいる。

展示そのものは最近のつくりのように見受けられるのだが、CG や映像に頼りすぎることがない。例えば日本の周りで発生した地震の震源を示す展示では、透明のアクリル板を震源の深さごとに奥へ重ね、そのアクリル板の上に小さな球体を配置することで震源位置を示している。こうすることで、ふだん見慣れた 2 次元の地図と違う奥行きが表現され、震源が位置するプレートの面が見て取れる。これを CG でつくり、自由に回して見られるようにすることはさほど難しくないが、あえて物理的にそれを展示し、見る側が身体や視点を移動させて見ることができるのがうれしい。同じ地震の展示では、明治時代に作られた、震源の 3 次元移動を表す針金でできたモデルも展示されている。これも CG で表現するのは簡単なことだが、明治時代にそうやってビジュアライズしてみせた発想がすばらしい。この科学博物館の展示は、こういった考え方の流れを汲んでいるのかもしれない。他にも、小部屋の中の壁すべてが日本に落ちてきた隕石のサンプルで埋め尽くされていたり、空間デザインとしてよくできている。

科学博物館としては、さらに世界館が地上 3 階、地下 3 階と格段に広い展示スペースをもっている。初期の計算機あり、ゼロ戦あり、薔薇の花を形どったクルックス管あり。さらに水牛やカモシカといった大型動物の剥製もあり、なかなかの物量を誇っている。月の石のように歴史的な展示物もあるのだが、日本館のほうが圧倒的にオススメである。

ちなみに世界館では、霧箱が常時展示されているので、見ると楽しい。これはアルコール蒸気を詰めて冷却した箱で、中は常に不安定な状態のアルコール粒子が充満している。ここにガンマ線など宇宙線が飛び込んでくると、ちょうど飛行機雲ができるのと同じ原理で、そのエネルギーで不安定なアルコール蒸気が結露して糸を引くのだ。見ていると、常に細かい糸が箱の中を飛びまわっている。それだけ常に宇宙線が降り注ぎ、自分たちの身体にも衝突し、突き抜けているということだ。また宇宙線の種類によってパワーや振る舞いが異なるので、さまざまな軌道を描き、さまざまな形の雲が流れる。

あと忘れずに見ておきたいのは、日本館のハチ公とジロ。どちらも本物が剥製になって展示されている。来館者の多くは本物だと信じられないようですが、正真正銘の本物なのでぜひ見て帰りましょう。
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道を訊かれる

2009-06-23 10:05:06 | よしなしごと
オフィスへ向かう途中で信号待ちをしていたら,日傘を差した女性ふたりに道を訊かれた.平安神宮へ行きたいとのこと.川端御池の交差点でのことだったので,このまま少し上がって仁王門を東へ行くか,二条まで上がって東へ行くか.いずれにしても東に行けば左手に平安神宮が見えてくるはず.

そういう説明をしていたら,観世会館もありますかとひとりの女性が言い出したのだが,もうひとりの女性はそれはいいのよと遮った.うん?平安神宮を目印に観世会館へ行きたかったのかしらん.そうだとすると二条まで上がると行き過ぎ.仁王門をまっすぐ行って,神宮道よりも手前の右手に観世会館はある.

果たしてお二人はちゃんと目的地までたどり着いたでしょうか.
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単純に喜ぶ

2009-06-22 08:56:23 | よしなしごと
谷口キヨコさんとの打ち合わせの前に,古今烏丸の α-station にお邪魔してチャミトレの生放送をみせてもらう機会に恵まれた.誰も差し入れとか考えてないだろうなぁと思って昼休みに大丸へ.ありきたりではあるが今回は GIOTTO が魅力的.

待ち合わせの時間に α の前に着いたはいいが,段取りをしてくれた肝心の先生が遅れていてスタッフに不審者扱いされたりしつつスタジオへ.中の谷口さんと外のスタッフさんとの掛け合いのテンポがいい.これでこそあのテンションとスピード感が出るのでしょう.

生放送が終わってスタジオから出てきた谷口さんに差し入れを渡してばたばたと新風館へ移動してしまったので気づかなかったのですが,後で谷口さんのブログをみてみたら,スタジオの前で撮られた写真がアップされている.単純に嬉しい.
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マチコ巻き

2009-06-21 09:25:36 | よしなしごと
雑誌「オーシャンズ」が視聴者をプロデュースするという番組の企画.「マチコ巻きというのがありまして...」といいながら,マチコって誰ですかという問いに,「誰でしょうね?」と応えるスタイリスト.それはないだろっ.

マチコといえば,「君の名は」のヒロインの名前.私の印象では,真智子といえば岸恵子.
少なくともプロなら知っておいて欲しい.
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谷口キヨコさんと打ち合わせ

2009-06-20 08:53:52 | よしなしごと
新風館で進行中のセンシングウェブプロジェクトでは 7/31 にイベントを打つのですが,そこにナビゲーターとして谷口キヨコさんに登場してもらうことになりました.幹事会で「例えば...」と勝手に名前をあげさせてもらったのをきっかけに,京産大の上田先生の行動力が加わって谷口さんの起用が現実のものとなりました.

チャミトレの生放送が終わってから新風館に移動してもらって打ち合わせ.この時間なんだしフツーなら食事でもしながらとかそういうことにはならんかねと思いつつ,かれこれ 2 時間ほどかかったでしょうか.大学側のプランが固まっていない段階の打ち合わせだったので,申し訳ない気持ちでいっぱい.谷口さんからの的確なコメントに救わた打ち合わせでした...
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東映が新風館で撮影中

2009-06-19 10:09:28 | よしなしごと
朝,オフィスにやってきたら何やら賑やかい.新風館の開館前の時間を使って撮影が行われるようです.エスカレータを中心にリハーサルが行われていて,周りにはエキストラの人たちが待機中.機材には東映の文字があります.

「待てー」などといいながらエスカレーターを飛び降りたりしているので,どうやら刑事ドラマのようです.大階段の下にモニタなど撮影ベースがあり,そこには内藤剛志さんの姿が.ドラマの撮影なんでしょうね.

いつから準備が始まったのか分かりませんが,監督の「よーい,はいっ」といった声が聞こえ始めたのは 10:40 頃から.11:00 には開館なので,それまでに撤収となると,撮影時間は 20 分もない.そんなものなんですかね.
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雲行きがあやしい

2009-06-18 16:24:07 | よしなしごと
今にもざっと降りそうだ.急いで買い物に走る.オフィスに戻ってしばらくしたら雷鳴が聞こえはじめ,ばりばりと激しい音を立てて雨が降り出した.今年もゲリラ豪雨の季節がやってきたようです.
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ポカリスエットプール

2009-06-10 15:30:37 | よしなしごと
幕張メッセには少なくとも年に 2 回,展示会を目的に泊まりがけで行くことにしている.泊まりは,大浴場を目当てにアパホテルにすることが多い.この時期にアパホテルに泊まると,夏休みに向けたポスターがいくつも貼られているのだが,かならずあるのがプールのポスター.その名もポカリスエットプール.

プールの命名権を大塚製薬が買ってポカリスエットの名前を冠したのだろうが,モノが液体だけになんだか妙な感じ.プールいっぱいにポカリスエットがなみなみとたたえられていて,その中で泳ぐみたい.
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もとこぉーっ

2009-06-09 08:07:10 | よしなしごと
万年筆にこりはじめた昨今、一本インクが尽きるたびに次の万年筆に移る。いま使っているパーカーのインクがつきたので、このペリカンに切り替える。

この万年筆は、カラーリングが気に入ったもので、初心者向けの安価なものだが書きやすい。このカラーリング、攻殻機動隊の忍者服に似てると思うのは私だけ?
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