ヲラトニク(旧 ココカラ Blog)

有限会社アサヒ技研コミュニケーションメディア研究所からお届けします.

なんでも付箋紙

2009-10-17 12:45:00 | よしなしごと
かの KJ 法を引き合いに出すまでもなく,さまざまな情報を整理するには広い場所にメモを配置して作業をするのがよい.ブレーンストーミングのように思いついたことを手書きのメモにしてどんどん外化するような場合には,大きめの付箋紙を使えばよい.

しかし PowerPoint 資料のようにページ単位にまとまった電子情報がある場合,これをハンズアウトとして縮刷したものをページに切り分けて配置したくなる.付箋紙に印刷ができればよいのだが,糊がすでについているため難しい.そうなると欲しくなるのが,塗れば何でも付箋紙になるような糊.

これまでスプレータイプのものがあるのは知っていたのだが,小さなメモを大量に扱うような場合には適さない.他にないものかと思って検索してみたところ,ありました.スティック糊のようなものと,修正テープのようなもの.ブログなどの記事を読んでいると,修正テープ型は何度も貼り直しているうちにメモからベースに糊が移ってしまうなどして接着面がなくなってしまうことがあるらしい.

そこで今回はスティックタイプを選択.メーカーはスコッチとフエキ.スコッチといえばポストイットとして付箋紙を普及させた立役者.フエキは糊のメーカーとして子供の頃からお世話になっている.それぞれ 1 本づつ購入してさっそく仕事に使ってみる.

すばらしい.これでなんでも付箋紙.ちゃんと貼れるし,剥がせるし.手放せなくなりそうだ.
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