大学生のインターンシップ発表会

大学生のインターンシップ発表会があって、お招きいただいた・・・

学生が行った企業の半数をコーディネートしたこともあって、その結果が気になっていたことも確かなのだが・・・

ちょっと遅れて会場に入ったが・・・二人目の発表が始まっているところで！
昆布販売店に行った大学生の発表は元気が良いし、企業側とも相思相愛で・・・なおかつ就活の時期にインターンシップをやる事を反対していた親も説得できていて・・・課題解決も新製品のパッケージができあがっていた！

その他、ご紹介さしあげた企業においてもまずまずの成果を上げて、大学生だけにプレゼンもしっかりしているのだが・・・

ご挨拶ではプレゼンがキレイすぎたので本音を聞きたいと行っておいたのですが

懇親会に入って・・・

本音が・・・

一社だけプレゼンをやらない学生がいたので・・・体調不良と言う説明だった・・・
一人（女子学生だった）寂しそうな人がいたので・・・「貴方はどこの企業にいたんですか？」
と聞けばその一社で

話は聞いたのだが、要はミスマッチ
伝統的なものづくり企業なだけに・・・デザインを提示して販路拡大をしたい学生と
今までの製品がマーケティングによって、他の販路があるはずという会社側のニーズが不一致だったようだ・・・

ただ社会では自分のやりたいことが会社で出来るのではなく・・・
時として、やりたくないこともやらなければならないんだけど・・・

不満顔の学生さんにそんなことを話して・・・納得はしていなかったけど・・・彼女が一番、実際の社会の体験をしたのではないかと思うのであった