ランボーを見て・・・

昨晩、ＢＳでランボー３怒りのアフガンをやっていた！

アフガニスタンを侵略していたソ連相手に派手なアクションをやってくれるのだが、１１時まで起きていられるはずもなく・・・録画して・・・ちょっとサッカーのブラジル戦を見ていた！

翌朝確認すると、ハードディスクがいっぱいになっていて１時間ほどで切れていたんだが・・・この映画の後半は覚えていたけど、前半がうろ覚えだったんで・・・これはこれでいい！

で・・・この映画・・・今になってみてみると・・・人のふり見て我がふり直せ的な話になっていて！

特に最後に出てくるテロップ・・・
「この映画をすべてのアフガン戦士たちに捧げる」　という文言はアメリカが言える台詞かって感じがするし・・・

劇中の「アフガニスタンは、昔、アレクサンダー大王が、次にチンギスハンが征服を試み、さらにイギリスがやって来て今はソ連だ。でもアフガン人は負けない」
はソ連の後にアメリカだって事になるし・・・

トラウトマン大佐の「愛国心をもったゲリラがいる国は征服できない。我々はそれをベトナムで体験した」 はその後の歴史でも学んでいないよなと言う気がする・・・

８０年代に解っていたのに何で３０年後にアメリカはアフガンに関わっているんだろう・・・
と複雑な思いで・・・この映画を見ていたのである・・・