SDGsについて、
ウィズで考察した
身近に出来る、具体的な取り組み例です
参考までに
今回もお読みいただければ幸いです!
〇目標 安全な水とトイレを世界中に
〇提案 ・水を資源と捉えて無駄遣いしない。
・海や川の自然を守る。
・海外の衛生環境を学ぶ。
〇具体例 ・水道の蛇口をこまめに止める。
・風呂水は有効活用 (散水・洗濯等)する。
・新聞や海外支援団体HP等で世界の現状を知る。
藤岡市にも
水辺の環境を守る活動を続けている団体があります。
県内で唯一藤岡市にだけ生き残っている
ヤリタナゴという魚の保護活動と
それに伴う水環境保護の活動をしています。
初代会長は私の良く知る方で、
長年藤岡市の自然環境保護に熱意を持って取り組くまれ、
山や木や川などの自然の大切さを
私にも常々語ってくださいました。
以下、参考までに、
ヤリタナゴについての藤岡市HPからの抜粋です。
『環境の変化に伴い、さまざまな野生動物が
絶滅したり減少しています。
群馬県にはかつて5種の在来種の
タナゴ類が生息していました。
しかし、河川改修によって
生息地の河川が直線化されたり、
住宅地から家庭雑排水が注いだり、
農業基盤整備などにより生息環境がなくなり、
いつの間にかすべての在来種のタナゴが
絶滅したのではないかと思われるまでになったのです。
でも幸いなことに、群馬県で唯一藤岡市だけに
ヤリタナゴが生き残っていたのです。
現在、タナゴの仲間は、国内で15種(亜種)に分けられ、
すべて二枚貝の中に卵を産みつける習性があります。
この二枚貝もヤリタナゴと同じように、
今、生息地が激減しています。』
今回も、SDGs17の目標中、
目標6の、ターゲットを転載します。
6.1 すべての人に安全で手頃な飲み水を
6.2 世界中で、屋外排泄をゼロに
6.3 汚染を減らし、再利用を増やし、水質を改善しよう
6.4 安定した水の供給を確保し、水不足で悩む人を減らそう
6.5 水をめぐる紛争をなくし、仲良く使おう
6.6 水に関わるすべての生態系を保護し、回復させよう
6.a 水とトイレに関する開発途上国への支援を拡大しよう
6.b 地域の水を、地域で守れるようにしよう
~私の小さなSDGs活動~
日本の水道水は安全性が高く、
毎日当然のように
不自由なく利用していますが、
それがとても恵まれた環境であることを
再認識し、水環境を大切に守るための
学びをしていこうと思いました。
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