庭の四季

川崎市の市井人による、休日の庭仕事の記録です。たまに、肺癌についても書きます。

梅雨の晴れ間の庭の様子

2013-06-02 07:45:04 | 日記

今年は、平年より10日早い5月29日に梅雨入りとなりましたが、この週末は梅雨の晴れ間。

4月、5月に庭木の消毒や剪定をしましたが、その後の経過を記録します。

まずは門冠りの槙です。苅った後から、旺盛に芽吹いています。

お盆の頃には葉が青々としている事でしょう。

 

今年の4月には、週末毎に柘植をスミチオンで消毒しました。

毎年、ハマキムシの食害で、新芽が全てやられていました。

今年は、徹底的な消毒が奏功し、食害が認められるものの数える程で、指で摘み取ってしまえます。

写真中央がハマキムシの被害を受けた新芽です。柘植の場合、この被害を受けるとこの枝先からは芽が出ません。

 

ヒイラギも柘植と同時に消毒したお陰で、毎年、今の時期に酷く食害されますが、今年は確認できていません。

ところで、ヒイラギの葉から棘が無くなり、丸くなった葉が出始めました。

ヒイラギは、老木になると葉が丸くなってくるそうです。

歳をとって丸くなるなんて、人間のようですね。

写真右上が、ヒイラギの木の丸い葉です。