今年は、平年より10日早い5月29日に梅雨入りとなりましたが、この週末は梅雨の晴れ間。
4月、5月に庭木の消毒や剪定をしましたが、その後の経過を記録します。
まずは門冠りの槙です。苅った後から、旺盛に芽吹いています。
お盆の頃には葉が青々としている事でしょう。
今年の4月には、週末毎に柘植をスミチオンで消毒しました。
毎年、ハマキムシの食害で、新芽が全てやられていました。
今年は、徹底的な消毒が奏功し、食害が認められるものの数える程で、指で摘み取ってしまえます。
写真中央がハマキムシの被害を受けた新芽です。柘植の場合、この被害を受けるとこの枝先からは芽が出ません。
ヒイラギも柘植と同時に消毒したお陰で、毎年、今の時期に酷く食害されますが、今年は確認できていません。
ところで、ヒイラギの葉から棘が無くなり、丸くなった葉が出始めました。
ヒイラギは、老木になると葉が丸くなってくるそうです。
歳をとって丸くなるなんて、人間のようですね。
写真右上が、ヒイラギの木の丸い葉です。
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