庭の四季

川崎市の市井人による、休日の庭仕事の記録です。たまに、肺癌についても書きます。

清里で山菜摘み

2015-05-05 20:09:14 | 旅行

清里にて
息子と散歩中に、国道沿いでハリギリ(針桐)の新芽を摘みました。
タラの芽や、コシアブラの新芽と間違う人もいるそうです。
わたくしも、幹の刺から遠目にはタラと早合点し、小躍りしました。

我ながら、嬉しそうな顔をしています。
 迷彩ズボンに、ジャングルブーツが、わたくしの清里の散歩の定番の装備です。
この時は、国道141号線の歩道を歩いていましたので脱いでいますが、藪に分け入る際は、夏でも長袖着用です。 

 


甲府の思い出。 新天街、そして 夕ぎり(夕霧)。

2014-09-28 10:18:14 | 旅行

今年の夏、30年前の、若い頃の思い出に触れる小旅行に出かけました。
目的地は山梨県甲府市。そして、一番のお目当ては、甲府市朝日五丁目の新天街と「夕ぎり」(夕霧)です。
朝一番のスーパーあずさで甲府に到着し、早速甲府駅北口に出て新天街を目指します。

朝日の中、新天街が未だ残っている事を確認。

そして、新天街のすぐ隣に、奇跡的にも、夕ぎりが残っていました!

軒の看板が時の流れを感じさせます。

夕ぎりの全景です。なんとも懐かしい佇まいです。

朝九時頃でしたが、丁度、奥のご自宅部分に、おばちゃんと思しき人影が見えたので、思い切って声をかけました。
83歳になるそうですが、なんと未だ営業しているそうです。ただし、予約を入れて欲しいそうです。
電話番号は変わっていませんので、思い出を味わいたい人は、電話をして予約して下さい。
夕方六時に再度来る旨、お約束して夕ぎりを後にしました。

ついでに新天街のスナップを何枚か。
これも懐かしい、福だるま。
小火を出したり、店主が亡くなったりとご不幸が続き、残念ながら閉店されているとの事。

昔ながらの、共同トイレ。

トイレの当番表も昔の通り貼ってありました。内容は随分変わっていますが。

アーケードの天蓋は無くなっています。

夏空とのコントラストが、郷愁を感じさせます。

夏の一日、炎天の甲府を彷徨い、約束通りに夕方6時に夕ぎりを再訪。
夕ぎり店内のお品書きです。昔のままです。

有り合わせの材料で酒肴を作ってくれました。前もって予約があれば、懐かしい、レバニラ炒め、焼うどん、おでんもOKとのこと。

おばちゃんとの話も弾み、昔に戻った様でした。

夕ぎりを後にし、ついでに夜の新天街もパチリ。

往年の新天街を感じる写真です。

 


欧州の旅

2014-03-02 14:36:54 | 旅行

一月に商用で欧州に行ってきました。

 

成田出発のボーディングブリッジからの787です。

エコノミー席ですがまずまず快適でした。

 

行き先は、バーゼル、ブリュッセル、ロンドン、そして憧れのパリです。

フランクフルトのトランジットを含む長旅を終え、バーゼルの空港に到着。

国境に位置するこの空港は、フランス出口(左側に進む案内看板があります)とスイス出口(同じく右側)とがあります。 

 バーゼルの宿から見た路面電車のターミナルです。

 欧州入り最初の朝食です。バーゼルのホテルのビュッフェをガラス張りのテラス席で。

 欧州初日の日程を終え、バーゼルで昼食。レストランの窓から路面電車をパチリ。

スイスのビールより、ドイツのバイツェンを先に頼んでしまいました。

ソーセージとクリームチーズを掛けたジャガイモ。これにはドイツビールですよね。
ジャガイモの上には唐辛子。良いアクセントになってました。

次の目的地のブリュッセルへの移動の機内。ローカル線の雰囲気が漂います。

ブリュッセルの宿に落ち着き、晩御飯。

同行者お勧めのイタリア料理店でパスタとピザと白ワイン。

写真はトリュフを載せた生パスタです。

翌朝のホテルのビュッフェ。温野菜が美味しいです。

ブリュッセルの中心街の訪問先の近くに、ベルリンの壁の残骸が飾ってありました。

ブリュッセルの昼食。鴨のロースト、オレンジソースです。

今回何回か鴨を食しましたが、冬の味覚だけに美味しかったです。

ブリュッセルの中心地のカテドラル。この周囲が、チョコレート屋さんの密集地になっています。

ブリュッセルでのディナー。結構いいお店です。

素敵なテーブルセッティング。

お魚料理のお店です。

デザートに頼んだアイリッシュコーヒー。

翌朝のブリュッセルのホテルでの朝食です。

ブリュッセルからロンドンへの移動はユーロスターで。

ドーバートンネルをくぐりました。

ロンドンの終着駅のセントパンクラス国際駅です。

ロンドンでの宿。クラシックな雰囲気が良いですねぇ

定番の英国風朝食。焼いたトマトと、マッシュルーム。

ロンドンの訪問先はウエストミンスター寺院に隣接していました。

この訪問先にて、団体行動は完了。あとは一人旅です。

感慨を胸にウエストミンスター寺院をパチリ。

ついでに、ビッグベンもパチリ。

マンデラさんの銅像もパチリ。

一人で訪問した先の方に、Greater Londonの外れのパブに案内していただきました。

翌朝のロンドンの朝食。これまた英国風朝食。焼いたトマトと、甘酸っぱく煮込んだインゲン豆。

次の目的地であるParisへのユーロスターの時間が早かったので、朝食の時間が足りず、ビュッフェの食材で作ったサンドウィッチです。セントパンクラス駅でチェックインした後で頂きました。

ロンドンから乗車したユーロスターの車内。荷物棚が二段になっています。

デッキのスーツケース置き場は不用心なので、男性は、大概荷物棚にスーツケースを載せています。私もそうしました。

終着のParis nord駅。

Parisの駅にたたずむユーロスター。

土曜日の昼下がりのパリを散歩しました。

凱旋門で自分撮り。

ルイビトンの本社もパチリ。

凱旋門が見えるキャフェで遅い昼食。

サーモンのタルタルにシャブリを合わせます。

食後のコニャック。

若い頃に読んだ開高健のエッセーに、冬のパリのキャフェでコニャックを嗜むくだりがあり、ずっと抱いていた憧れをついに実現しました。

さて、そろそろ夕暮れです。

ラディション シルブプレ!

見事にフランス語がウエイトレスに通じました。

コニャックで暖まった体で、引き続き夜のパリの散歩です。

憧れのParisでの朝食。クロワッサンとカフェオレは外せません。

翌日は、現地でお世話になった、Iさんご夫妻にParis郊外のシュノンソウ城に案内していただきました。

場内の厨房です。

ルイ14世の肖像もかかっていました。

シュノンソウ城に続く道です。生憎の雨模様でしたが、冬のフランスを感じることができました。

シュノンソウ城を出た後のランチ。地ワインのロゼを頂きました。

辛口のロゼに、土地の食材が良く合います。

夕食に鴨のコンフィ。

翌日のフランスでの会議を済ませ、夕食は参加者全員で会食です。

前菜に、スウェーデン風のサーモン

メインはアワビのガーリック風味のソテーにしました。

デザートはクレームブリュレ。定番を頼んでしまいました♪

翌朝の朝食です。

やはりクロワッサンとカフェオレ

昼食、またまた鴨のコンフィ。低温でじっくり煮込んだ鴨をカリカリにオーブンで焼いて出してきました。

名残惜しい憧れのパリを後にして帰国の途に。成田エクスプレスに乗車。

車内で早速宿題に取りかかります。