庭の四季

川崎市の市井人による、休日の庭仕事の記録です。たまに、肺癌についても書きます。

スキレットで御狩り場焼き

2014-03-16 19:57:57 | 男の料理

スキレットで鴨の御狩り場焼きをしました。

フランス産の鴨を使いましたが、もちろんワサビ醤油で頂きました。

フランス産の鴨の胸肉を冷蔵室でじっくり解凍。
ドリップが盛大に出ますが焼きあげると、溢れるような肉汁を楽しめます。

両面にしっかりと塩コショウをします。

皮目から焼きます。たちまち良い香りのする脂が溢れだしてきます。

皮が、パリッと焼けました。

御狩り場焼き風に、小口切りにした葱を並べ、鴨の脂で焼きます。

鴨の脂で焼いた、ねっとりと甘い葱が一番おいしかったりします。


欧州の旅

2014-03-02 14:36:54 | 旅行

一月に商用で欧州に行ってきました。

 

成田出発のボーディングブリッジからの787です。

エコノミー席ですがまずまず快適でした。

 

行き先は、バーゼル、ブリュッセル、ロンドン、そして憧れのパリです。

フランクフルトのトランジットを含む長旅を終え、バーゼルの空港に到着。

国境に位置するこの空港は、フランス出口(左側に進む案内看板があります)とスイス出口(同じく右側)とがあります。 

 バーゼルの宿から見た路面電車のターミナルです。

 欧州入り最初の朝食です。バーゼルのホテルのビュッフェをガラス張りのテラス席で。

 欧州初日の日程を終え、バーゼルで昼食。レストランの窓から路面電車をパチリ。

スイスのビールより、ドイツのバイツェンを先に頼んでしまいました。

ソーセージとクリームチーズを掛けたジャガイモ。これにはドイツビールですよね。
ジャガイモの上には唐辛子。良いアクセントになってました。

次の目的地のブリュッセルへの移動の機内。ローカル線の雰囲気が漂います。

ブリュッセルの宿に落ち着き、晩御飯。

同行者お勧めのイタリア料理店でパスタとピザと白ワイン。

写真はトリュフを載せた生パスタです。

翌朝のホテルのビュッフェ。温野菜が美味しいです。

ブリュッセルの中心街の訪問先の近くに、ベルリンの壁の残骸が飾ってありました。

ブリュッセルの昼食。鴨のロースト、オレンジソースです。

今回何回か鴨を食しましたが、冬の味覚だけに美味しかったです。

ブリュッセルの中心地のカテドラル。この周囲が、チョコレート屋さんの密集地になっています。

ブリュッセルでのディナー。結構いいお店です。

素敵なテーブルセッティング。

お魚料理のお店です。

デザートに頼んだアイリッシュコーヒー。

翌朝のブリュッセルのホテルでの朝食です。

ブリュッセルからロンドンへの移動はユーロスターで。

ドーバートンネルをくぐりました。

ロンドンの終着駅のセントパンクラス国際駅です。

ロンドンでの宿。クラシックな雰囲気が良いですねぇ

定番の英国風朝食。焼いたトマトと、マッシュルーム。

ロンドンの訪問先はウエストミンスター寺院に隣接していました。

この訪問先にて、団体行動は完了。あとは一人旅です。

感慨を胸にウエストミンスター寺院をパチリ。

ついでに、ビッグベンもパチリ。

マンデラさんの銅像もパチリ。

一人で訪問した先の方に、Greater Londonの外れのパブに案内していただきました。

翌朝のロンドンの朝食。これまた英国風朝食。焼いたトマトと、甘酸っぱく煮込んだインゲン豆。

次の目的地であるParisへのユーロスターの時間が早かったので、朝食の時間が足りず、ビュッフェの食材で作ったサンドウィッチです。セントパンクラス駅でチェックインした後で頂きました。

ロンドンから乗車したユーロスターの車内。荷物棚が二段になっています。

デッキのスーツケース置き場は不用心なので、男性は、大概荷物棚にスーツケースを載せています。私もそうしました。

終着のParis nord駅。

Parisの駅にたたずむユーロスター。

土曜日の昼下がりのパリを散歩しました。

凱旋門で自分撮り。

ルイビトンの本社もパチリ。

凱旋門が見えるキャフェで遅い昼食。

サーモンのタルタルにシャブリを合わせます。

食後のコニャック。

若い頃に読んだ開高健のエッセーに、冬のパリのキャフェでコニャックを嗜むくだりがあり、ずっと抱いていた憧れをついに実現しました。

さて、そろそろ夕暮れです。

ラディション シルブプレ!

見事にフランス語がウエイトレスに通じました。

コニャックで暖まった体で、引き続き夜のパリの散歩です。

憧れのParisでの朝食。クロワッサンとカフェオレは外せません。

翌日は、現地でお世話になった、Iさんご夫妻にParis郊外のシュノンソウ城に案内していただきました。

場内の厨房です。

ルイ14世の肖像もかかっていました。

シュノンソウ城に続く道です。生憎の雨模様でしたが、冬のフランスを感じることができました。

シュノンソウ城を出た後のランチ。地ワインのロゼを頂きました。

辛口のロゼに、土地の食材が良く合います。

夕食に鴨のコンフィ。

翌日のフランスでの会議を済ませ、夕食は参加者全員で会食です。

前菜に、スウェーデン風のサーモン

メインはアワビのガーリック風味のソテーにしました。

デザートはクレームブリュレ。定番を頼んでしまいました♪

翌朝の朝食です。

やはりクロワッサンとカフェオレ

昼食、またまた鴨のコンフィ。低温でじっくり煮込んだ鴨をカリカリにオーブンで焼いて出してきました。

名残惜しい憧れのパリを後にして帰国の途に。成田エクスプレスに乗車。

車内で早速宿題に取りかかります。


週末に煮豚を作りました。

2014-03-02 13:06:04 | 男の料理

OKストアで豚肩ロースの塊を買い込み、煮豚を作りました。

翌日、煮汁に漬け込んだまま冷ました塊をスライスし、鉄のフライパンで煎り付け、炙りチャーシュー風にして頂きました。

今回は圧力鍋の容量一杯の肩ロース塊肉4個です。

国産の肩ロースですが、トレーに入れていない袋詰めで、100g当たり126円。

五香粉をたっぷり擦り込み、スキレットで表面を焼き付けます。

もちろん、油は敷かず、脂身から出る大量の油でこんがりと焼きあげます。

醤油、砂糖に酒少々を加え、圧力鍋で30分間加圧。

そのまま火を止め、翌朝、完全に冷えて大量のラードが。

ボールに取って、チャーハン、野菜炒めに。

出来上がりぃ

スライスしました。

御覧の通り、脂が強いので、炙り風にしました。