ヤマハ旧車 空冷2気筒 4ストローク1サイクル SOHC GX & XS Heritage Special 破壊ブログ

ポイント式バッテリー点火・セル&キック併用式・リターン式6段変速・前後ディスクブレーキの旧いオートバイです。

リヤショックの錆取り

2018年05月23日 16時34分00秒 | ヤマハ GX
実動エンジン、キャブレター、ハーネスが届くまで色々出来る事をやってみたいと思います。
今回はリヤショックの錆取りをする事にします。
バイクから取り外して分解しないと、塗装してあるスプリングの錆や、中のロッドの錆が取り辛いのでバイクから取り外します。
取り外しは意外と簡単でした。

スプリングが黒く塗ってあるので、まずは塗装を溶かして色を落とします。
では分解します。
ん!?スプリングが固すぎて全く外れません(*_*)
リヤショックはASS'Yなので、サービスマニュアルには分解方法はありません。
折角、車体から取り外したのに塗装だけ剥がして取り付けるのも何か嫌です。
ではどうやってリヤショックを分解するか…ネットで調べます。

どうやら、スプリングコンプレッサーなる物が必要らしいです。ホームセンターで同じ様な金具を買って来て自作していらっしゃる方もいる様です。
私も真似しようとも思いましたが、強度が足りなくて分解中にイキナリ外れた時の事を考えてキチンとした工具を使う事に決めました。
早速、国道沿いの工具屋さんへ向かい購入します。


外れました。



やっぱり工具は重要です。分解出来たら次はタンクの錆取りに使った花咲かGを使って錆を取ります。




少し取れてきました。放置してもう少し錆が取れたところで元通りに組み立てます。


ここで気付きます。組み立てる前にスプリングを再塗装しておくのを忘れました。゚(゚´Д`゚)゚。
仕方なくまた分解して塗装します。
これぐらいの整備なら何とかなるのですが、果たしてエンジンの載せ換えは上手くいくのでしょうか(-.-;)y-~~~