奥野garden ~奥野ガーデン~

記録を残さなければ、
風のようにとんでいってしまう毎日。
授業も然り。
日々の実践等を記していきたい。

最近読んでいる本

2009-12-19 15:33:18 | 読書日記
◆努力を続けるというのは、大変むずかしい。
 分かっているけれど、続かないからだ。
 しかしながら、ちょっとした差が大きな差を生むことに気づいている人は続けることができる。
 
 『微差力』斎藤一人(サンマーク出版)

◆そういうタイトルに惹かれる。

8人欠席

2009-12-18 19:30:14 | 授業実践
◆下火になってきたか?と思いきや、やって来た。
 今週は、数名の休みが続いた。そして今日は、最高の8人欠席。
 うち、インフルエンザが2人。
 検査ではでなかった子も、おそらくは、インフルエンザ予備軍。

◆来週、金曜日が終業式。どうなるのだろうか。
 今日、通知表が仕上がる。
 準備万端。
 出席欄が空白である。。。

◆国語では、「坊ちゃん」の暗唱と、『話す・聞くスキル』の「あ」、「雨」の授業をした。
 楽しい雰囲気だった。
 人数がちがうと雰囲気がちがう。
 

世のため・人のため実践記録②

2009-12-17 19:22:03 | 授業実践
授業記録<2時間目>
◆ 「チョボラ」をはじめて10日ほど経ってから“其の2“の授業を行いました。
 「より素晴らしい行為は何か?」を考えさせることで、「世のため・人のために」行うことへの意欲を高めたいと思ったのです。

先:このクラスのみんなには、とっても素晴らしいところがあります。それは何でしょう?
と問いました。
 子:明るいところ・元気が良い・おもしろい・にぎやか
 先:そうだねぇ。確かにね。でも、まだあるよ。
教室をぐるりと見渡してごらん。
 子:あっ、世のため・人のためカード!
 先:そうですね。チョボラをやっている人がたっくさんいます。後ろ(の壁)に2枚以上貼り付けてあるという人?
と聞くと、ほとんど全員が手を挙げています。
 それを褒めた上で、実際に子どもたちがカードに書いた行為を板書しました。
水道の水が出ていたのを止めた。
 そして、問いました。 
 先:この行為のどこが素晴らしいのでしょう。ノートに書きなさい。
 子:・誰にも言われずに自分から進んでやったから。
・ 止めなかったら水がムダになってしまうから。
・ 自分が出したわけでもないのに止めたから。
・ タダではないから、止めるのは大切なことだから。
などの考えが出てきました。
 さらに板書しました。
階段に落ちていた画びょうを拾った。
 先:この行為のどこが素晴らしいのでしょう。書きましょう。
 子:・人から言われずに拾ったから。
・ ふんでケガをするかもしれなかったから。
というような意見が続きました。
 ここで、次の7枚のカードが書かれたプリントを配りました。

先:この7個の行いはどれも立派です。この中で、「より立派だ」
という行いは何番でしょう?番号と理由を書きなさい。
 しっかりと自分の考えを書かせます。その上で、全員に発表させました。
 ちなみに、みんなの意見を聞くときには、机の配置を変えています。「コ」の字型に変形して発
表していきました。

発表の仕方を知らせ、発表をさせていきました。
○番だと思います。~~~~だからです。
子:②だと思います。
→・自分がやったことではないのに、直したのはえらいからです。
 ・自分からすすんで行っているからです。
 ・そのままにしておくと、誰かがつまずいてしまうかもしれなかったからです。
  ④だと思います。
   →・転んでケガをするかもしれなかったからです。
    ・見て見ぬふりをしていないからです。
    ・自分から注意しているからです。
様々な意見が出されましたが、特に②と④が多かったようです。
先:いろいろな意見が出されました。こうやって、考えを出せるということは大したものです。
   なぜなら、他の人の行いから学んでいるからです。先生の考えていたことは、みんなから全て出されました。それは、3つあります。何だか、分かりますか?
と言いました。
子どもたちとやりとりをしながら、次の3つにまとめました。

 1 学校の外でも
 2 見知らぬ人に対して
 3 自分からすすんで行う

先:先生や他の人たちが見ていないところで実行できる。これはすごいことです。誰からも「ほめてもらう」ためにやっているのではないからです。
  しかも、知り合いではない人に対してできるのは、もっと素晴らしいことです。実に立派です。
  その人は、ホンモノです。
  やる気のある人は、ガンガン、ホンモノを目指してほしいと思います。
  きっと素敵な人になって、幸せな人生を送っていくでしょう。

 このように言い、授業を終えました。
 子ども達の感想を紹介します。
・自分からすすんで行うことは大切だなあと思った。
・ぼくは、最初にみんなのことはできなかったけど、今、こういう「チョボラ」を書くのがあって、どんどん成長できるようになりました。だから、もっともっといいことをいっぱいしたいです。もし、針がおちていたらそれをとったりして、「チョボラ」に書きたいです。
・自分からすすんで何でもやろうと思いました。学校の外でも、見知らぬ人に対して、自分からすすんで行うことを実行しようと思いました。これから自分からすすんでやっていきたいです。
・今日の勉強で5年生はいいところがたくさんあるけど、学校内ではなく、学校の外でも、しっかりと良いことをしようと思った1時間でした。
・自分がたおしたのでもないけど、自分からすすんでしたことがすごいと思います、それに、水道やらをちゃんとしめないと水道代がもったいないからすごいです。でも、ドブですべっていた1年生はちょっときたないです。
・命にかかわったり、学校の外でも見ていない所でするのは、とてもいいことだと思いました。わたしも学校だけじゃなく。家でもやってみようと思いました。
・人のために何かボランティアでやるということはすごいと思いました。自分じゃなくてもやることはすごいです。わたしもボランティアをたくさんしたいです。
・自分がしてないことでもすすんでやることがすごいなと思った。学校の外でもやることが大切だと分かった。
・①~⑦のことをした人は、とてもすごいと思いました。自分がしたわけでもないのに、マネキンを直してやったり、どぶがこおっていて、あぶないところを注意してあげたところがすごいと思いました。私も「自分からすすんで」いろんなことや注意をしたいです。
・自分がやったのではなく、人のことなのに、自分からすすんで行動したのがすごいから、これからやろうと思った。また、言葉で注意するだけでなく、そこから避けさせるようにしたい。自分のことにはならないけど、このようなことをやりたいと思った。
・①~⑦の人たちは自分がしたことでもないのに、やってくれたり、自分がいたい思いをするのでもないのに、助けてくれる、注意してくれていた。わたしもこれから自分が得することではないけど、友だちのために役立ちたい。「自分から進んで」というのは、大切なことです。
・ぼくは、④番の人の注意とともに行動をするのは、思わないし、ケガをさせないということは、小さな命を助けたということと同じだからよかった。(嗣男)
・わたしは、学校の外ではあまり、いいことをしていなかったので、今度から、ゴミなどがおちていたら、ゴミ箱をみつけて捨てようと思う。下級生があぶないこと、してはいけないことをもし見つけたら、すぐにやめさせる。水道のじゃ口から水が出ていたら、すぐにとめようと思う。よいことをするのは、とてもいいことだと思った。
・いろんな人が学校の外でもいろいろなことをしているとは思わなかった。ぼくもすすんでやりたい。
・学校の外でも見知らぬ人でも、自分からすすんでやっている人は、すごいと思った。ぼくも、学校の外やどこでもそういうことをしようと思った。
・いろいろな人がすごくいいことをしていることが分かった。
・②番のひとが、1・2をしているから良いと思った。
・今日の感想は、自分からすすんでいろいろなことをする。ゴミを拾って捨てることもちょっとした「チョボラ」だと思います。だからすごいと思います。チョボラをしたい。
・自分から進んでやることが大切だから、人が見ていない所でもしっかりやる。そして、人があぶないことをしていたら、しっかり注意する。人のためじゃなくみんなのためにする。そして、ホンモノになる。
・学校の外でも、見知らぬ人に対して、自分からすすんで行うということはすごいことだなと思いました。わたしは、これからそうしていこうと思いました。
・ぼくは、いいことはしたいけれど、自分のためにならないのでやらない時があります。今日の1時間でこれから自分のためにならないこともいっぱいやっていきたいと思いました。
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道徳:「世のため・人のために」授業記録~深澤久氏実践追試~

2009-12-16 21:50:51 | 授業実践

=====================================◆現在、学級で浸透しつつあること。
 それは、「チョボラ」です。
 「チョボラ」とは、「ちょっとしたボランティア」の略語です。
 ちょっと前に(2週間ほど前でしょうか。)道徳の授業で「世のため・人のため」という勉強をしました。
 昨日、その第2弾の授業をしました。
 昨日一日だけで、学校の中で「チョボラ」を行っている子たちがたっくさんいました。
 その「世のため・人のため」授業記録2時間分を連載します。

◆ここから授業記録です。<1時間目>
いきなり、
 先:あなたは何ですか?
と聞きました。
「人間」という反応が返ってきました。
 先:この中で自分は人間じゃない、という人はいますか?
と尋ねると、ニコニコしながら誰も挙手しません。
 先:今、何をしていますか?
 子:息・勉強・座っている
 先:そうやって、生きていますね。
   では、どこにいますか?
 子:教室・学校・地球
 先:すごいね。地球。大きくでたな。
   地球に生きている人間。地球上には、人間以外にも生きている生き物がいますね。
   一つでも思い浮かんだ人は立ちます。
 ここでいろいろな生き物(動物・昆虫・植物)が出てきました。
どんどん黒板に書いていきました。
 
◆ここで次のように問いました。

先:今、発表で出てきた「生き物」にはできないけれど、「人間」だけにはできることがあります。
それは何でしょうか?ノートに書きなさい。

3分ほど時間をとって書かせました。
・字が書ける   ・何かをつくる
・話ができる   ・火をつける
・絵を描く    ・手伝う
・考える力がある。 ・笑える
・電車にのれる  ・飛行機にのれる
・泣く・・・等が出てきました。

 先:なるほど。いっぱいできることありますね。
   でも、他にもあるよ。出てこないかなぁ。

と挑発すると、
 ・「頭をなでる」が出てきました。
私は、すかさず、「かすった!!」と反応しました。
子:人に優しくできる
先:そう、それってつまりどういうこと?
とさらに聞くと、
 子:思いやり
と返ってきました。
 先:そうだね。人間だけです。思いやりを表現できるのは。
次のように黒板に書きました。

直接自分の得にならないことを行うことができる

◆ 考えてみれば、「思いやり」の行為というのは、自分自身のためにやっていることではありませんね。
    
先:これは、人間だけができることです。
  動物の世界は、○肉○食です。○に入る言葉が分かる人?
と聞くと、ザッと手が挙がりました。
 子:弱肉強食です。
 先:その通り。野生動物などはそうですね。

先:では、おぎゃーと産まれてから今までの間に、「世のため・人のために」なる事を一つでもしたことのある人?
と聞きました。
数名が手を挙げました。
どんなことをしたかを言ってもらいました。
子:・隣の人に鉛筆を貸してあげた。
・落ちていた帽子を拾ってあげた。
  ・募金をした。
  ・教科書を見せてあげた。
 先:えらいですね。そうした行為は「世のため・人のために」なる行いです。
と黒板に「世のため・人のため」と板書しました。

◆先:どんなに小さいことでもいい。一つでも「世のため・人のために」なることをやったことのある人?

今度は、みんなの手が挙がりました。
先:では、この紙に書いてみましょう。
と、事前に用意しておいた“「世のため・人のために」カード“を配り、書かせました。
◆教室後ろに掲示しています。
次のようなシステムにしました。

① よい行いをしたら、「世のため・人のため」カードに日付・場所・行いの3つを書く。
② 書いたカードは、後ろに用意してある箱に入れる。
③ 私が箱を毎日点検、短くコメントを書き、本人に返す。
④ のりで台紙に貼り付ける。


先:やる気のある人はこれからも、どんどん「世のため・人のために」なる行いをやっていって下さい。そして、このカードに書いて箱に入れて下さい。
◆このような感じで1時間が終わりました。その日の昼休みから、「ちょっとしたボランティア」が始まったのです。

冬休みの宿題

2009-12-13 17:39:30 | 授業実践
◆手作りのプリント集にする。
 国算社理体家、各教科に課題をだすことにする。
 学期末の仕事が一区切りしたので、それらの作成に入る。
 
◆という計画を立てていたが今日は、買い物。本棚を買ってきて山積みになってきた本を片付けた。
 部屋の雰囲気が変わった(狭くなった)ところで、仕事に入る。
 もう6時だ。
 ご飯だ、風呂だ。
 今週中には全部仕上げてしまおう。

音読テスト②

2009-12-11 19:55:24 | 授業実践
◆単元テストが早めに終わったので、音読テストをした。
 前に出て、一人ずつの音読である。
 私からの視点は4つ。

   1 声
   2 スラスラ
   3 速さ
   4 立ち姿

 一つ10点、全部で40点満点で私が点数を言う。
 ビデオにとりながらやっていった。
 これを懇談のときに観てもらう。

◆慣れてくると、10分程度で22人全員いけると思う。
 緊張場面ができるとてもよい方法だと思った。

サークル日

2009-12-10 21:20:16 | なんやかんや
◆今日は、ジョイフルでサークル。
 一人インフルエンザで欠席。
 3人で実施になった。

◆私は、レポート3本と、音読テストのビデオを持っていった。
 レポートは鑑賞画、食育、道徳の3つの授業記録である。
 音読テストは、教室後ろからの映像。
 どれも楽しい取組みだった。
 が、どれも6ページ程度では分厚さが足りない。

◆Kさんは、生活科の実践。昨日が研究授業だったそうで、お疲れの所を串間まで来てくれる。
 生活科で一番難しく、忘れがちなのが、「自分への気づき」という目標であることを話した。
 活動に向けての取組み、そして楽しい活動を通して、自分への気づきが最終的にないと、学習が中途半端になってしまうのである。これは、くしま学の学習で感じたことと似ている。

◆菱形を思い浮かべるとわかりやすい。
 1年生で「学校探検」などで少しずつ自分のまわりを広げていく。
 2年生では、「地域に出かけ」ていき、さらに広げる。
 2年生の2学期から、その広がりを自分自身に向けて集約していく。地域の方々や校長先生におもてなしをする。そこから自分自身への気づきを深めるのである。
 3学期は、「明日へジャンプ」とう単元だったように思う。
 自分自身への集約は、「両親」という一番身近なところに学習のベクトルは向く。ここでも、今日まで「こんなことができるようになったなぁ。」という実感を味わわせて生活科を終わるのである。
 自分自身への気づきをどう仕組むのかは大切なポイントである。
 そういう話をした。

◆Hさんは、研究所つながり。
 広汎性発達障害の子をターゲットにした漢字指導をレポートにしていた。
 なるほど。という点もあったが、漢字の練習量の少なさが気になった。
 「楽しい」だけで漢字が覚えられたら、楽であろう。
 やはり繰り返しが必要であると考えた。
 ただ、ノートの1列に同じ文字を何回も書かせるだけでは芸がない。
 国語の時間5~10分間を使ってどれくらい飽きさせずに練習させるかである。
 鉛筆を持たせずに机に書かせるというやり方は、有名である。
 その時にどのように声をかけるのか。最初に何から指導するのか。そういった話をした。
 2学期漢字50問テストがある。
 日々の指導の成果がここに出る。

振り子1往復の時間を変える条件

2009-12-07 20:26:32 | 授業実践
◆前時には、おもり20g、角度45度、糸の長さ50cmで実験をした。
 ①10往復の時間を3回測定する。
 ②3回の平均時間を出す。
 ③平均時間を10でわる。
と1往復の時間が出てくる。
 どの班も1.4秒あたりが出てきた。
 最後に、おもりの重さを重くしたら、どう変わるか実験をした班があった。
 それでも1.4秒が出てきた。
 ここで?が生まれた。
 1往復の時間を変えることはできないの??
 
◆それをもとに、どの条件かを変えると往復時間が変わるか実験をすることになった。実験しながら答えを導き出す。
 「おもりの重さ」「振れ幅(角度)」「糸の長さ」のいずれかが1往復の時間を変える。
 グループごとに工夫して実験していた。
 3条件のうち2つは変えない。
 角度も慎重に計っていた。
 
◆どの班もきれいに結果が出た。
 「振り子(糸)の長さ」を変えると時間が明らかに違っていた。
 長くした班と短くした班の結果から
 ☆振り子の長さを
   長くすると、往復の時間も長くなる。
   短くすると、往復の時間も短くなる。
というまとめを導き出すことができた。
 結果が上手に出てきたのはとてもうれしいことだった。

田口氏ブログを読んで

2009-12-06 06:37:41 | なんやかんや
◆毎日見ているブログの一つに田口ランディ氏のブログがある。
 「子ども手当」のことが書かれてあった。

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私は、子供手当ては、良いと思っている。
というのは、この政策は、とても有効に「少子化」に歯止めをかけるような気がしているからだ。決定的な解決策が見いだせない「少子化」に対して、現金をバラまくというのはあまりにわかりやすいが有効だろうと思っているからだ。
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◆私は、上の主張に賛成である。まったく同じことを考えていたからである。
 世論では「バラまき」と言う言葉からくるマイナスイメージや、「そんなことをしたところで、自分が使ってしまうだけ」という「そもそも論」が言われている。田口氏が言われるように、わかりやすくて戸惑う人が多いのだ。
 でも、少子化への有効な打開策はでてこない。
 一方で、プラスにちゃんと使おうとする人もいっぱいいるはずである。
 内田樹氏や養老孟司氏は、少し違う主張をされているが、私は、田口氏の考えがよいと思っているのである。
 
◆他の家々がどう自分たちを考えているかは知らないが、我が奥野家はこれまで幾代も受け継いできた血を絶やすことはしない。
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子供が生まれない国に未来はない。なぜかと言えば、未来とは人間こそが必要としているものであり、必要とする人間がいない場所には未来という概念は薄れていくのだ。・・・少子化が進めば、国力は衰退する。統計学的にそうである。エビデンスがある。ほぼ間違いない。だからどの国も少子化対策に必死である。
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 未来の日本のことを考えることも大事だし、自分自身の人生を考えるのも大事である。しかし、先祖から受け継いだ自分の家の血を考えることも忘れてはならない。
 少なくとも私はそう考えている。
 だから、「子ども手当」は私にとって、すごくありがたい施策なのである。
  

学習発表会

2009-12-04 21:00:27 | 授業実践
◆明日になった。
 今年は、5年1組での出来事を劇にまとめた形にする。
 授業をつぶしてまで練習することはないと考えている。
 何時間で明日を迎えることになるのか数えてみたい。

◆脚本は数時間で書き上げたもの。
 いろんな場面が出てきてどうしようかと思ったのだが、宿泊学習をベースに作ることにしたのだ。
 どういった反応があるのか分からない。
 子どもたちが舞台を作り上げる10分間である。
 
 

ん~~~。

2009-12-02 20:58:56 | なんやかんや
◆1歳の成長は早い。
 ご飯をたくさん食べる。
 おかわりを炊飯器までもっていく。
 「ん~~~。」
 
 しゃべりはしないのだが、訴えられている。
 台所に行くと、炊飯器のフタは開いている。
 おそるべし。
 よく見ているなぁ。と感心する。
 お兄ちゃんに追いつく(抜かす?)日は近い。 

 炊飯器といえば、
 最近困っていることがある。
 「これ(炊飯器)は、ご飯ができる」
と学習したことで、ボタンを押すのである。
 炊けているのに、「ピッ」。
 2度ご飯がたける。
 良いことではない。。
 何かいい方法はないのだろうか???