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奥野garden ~奥野ガーデン~

記録を残さなければ、
風のようにとんでいってしまう毎日。
授業も然り。
日々の実践等を記していきたい。

空気を読まない!

2008-12-07 06:20:26 | 読書日記
◆最近読んでいる、『一流の人は空気を読まない』堀紘一(角川one出版)が大変おもしろい。
 私達の弱さを明快に示してくれている。
 堀氏は、田原総一朗氏ばりの毒舌で知られた方でもあるが、言っていることにこうも納得してしまうのは、本質をついているからだろう。

◆我々は、教師としていかに生きていくのか。
 その辺りを考えながら読み進めている。
 
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連休読んでいる本

2008-11-24 15:02:40 | 読書日記
◆本棚にあった本を読んでいる。
 本棚にふと目をやったときに目があった本を読むようにしている。
 自分の今の脳にぴったりだから目が合うのである。
 そういう屁理屈をつけて読む。
 この本である。

『子供を育てる学級づくりの法則』橋本定男(明治図書)

◆分厚い本で読み応えがある。
 最初に書かれている物隠しの指導から、もうすでにすごい!

◆向山先生や野口先生吉本先生など、多くの実践家の名前が出てくる。
 様々な場所・人から学ばれた方だということがわかる。
 
◆今日のNHKで放送された太田光と京都大学の論議にもあったが、独創力というのは、無からは生まれようがない。
 同じようなことを考えている。
 あらゆるものから学び、それを通して何か誰もまだ踏み入れていない分野を探すことができる。それが独創力だと思う。
 根本にあるのは、だれかが言っていた一言であったり、本の一節に書かれていた文章であったり、尊敬する人の後ろ姿だったりしてよいのだ。それを見るのは、「私」一人であって、他の誰にも経験がない。
 だからその人間から新しい物が生み出せるのである。
 それを、他人は、「あなたは、独創的だ。」と評価してくれるのである。

◆だから、本を読まない、セミナーに参加しない、研究授業をしたがらない、そういう教師に独創的な発想はない。
 努力を続けるということも、つながってくる。
 だから学問は大事なのだ。

◆我々教師も、あらゆるところから学ばなければならない。
 


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最近読んでる本

2008-11-15 19:54:00 | 読書日記
◆教育書が入っていない。
 趣味の世界+経済雑誌である。
 内田樹さんの本も購入したが、母のいる病院に置いてきた。
 病院の先生が巡回しながら見つけて、そのまま借りていったらしい。
 
◆今日は、また学校に3冊の教育雑誌が届いた。
 「教育ツーウェイ」、「家庭教育ツーウェイ」、「楽しい体育」である。
 本代が払いきれないでいる。
 ボーナスまで待ってください。

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読み返そうと思う本

2008-10-25 20:14:12 | 読書日記
◆今日の講座で、改めて読み返そうと思った本がある。
 野口先生の講座の中で出てきた、
『文集づくりで鍛える』野口芳宏(明治図書)
そして、これは出てこなかったが、子どもの文章力という点で、大森先生の著書
『子どもの評論文ー大森学級からのメッセージー』
である。

◆貴重な2冊だ。
 6年生の国語で文集づくりを行う。
 これまでいくつかの作品を書きためてはいるが、親子で2つだけに絞る、そういう作品に仕上げる指導になっていない。
 10月の終わりだ。
 まだ、間に合う。
 しっかり「指導」をし、子どもが「捨てられない」と思う「文集」をつくりたい。

◆もう一つ。
 『本質を見抜く力 環境・食料・エネルギー』養老孟司・竹村公太郎(PHP親書)
 私たちは、目先のことに目が向きがちで、根本・原点を忘れていることが多い。
 
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最近読んでる本

2008-10-23 21:54:06 | 読書日記
◆改めて読み返している。
 『「教えて考えさせる授業」を創る』市川伸一(図書文化)
 『教えて考えさせる授業 小学校』市川伸一・鏑木良夫(図書文化)

 基本的なことがどちらにもすっきり書かれてある。
 中間報告会の際、市内の先生方に示す。

◆プレゼンを仕上げていかなくては・・・。
 発表は楽しくやりたい。
 まだ、プレゼンを創りもしていないのに、最終イメージを描いている。
 
◆指導案のメドがつき、ほっとしている。
 今日は「理科支援」の学校訪問だった。
 それも終わり、段々肩が軽くなっている。

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最近読んでる本

2008-10-12 23:22:04 | 読書日記
◆『ラクをしないと成果は出ない』日垣隆(大和書房)
 『本質を見抜く力 環境・食料・エネルギー』養老孟司・竹村公太郎(PHP親書)
 『齋藤孝の学び力』齋藤孝(宝島社)
 『続ける力 仕事・勉強で成功する王道』伊藤真(幻冬舎新書)

◆どれもこれもおもしろい。
 鈴木先生が、「教師はアウトプットが仕事だ」と言われていたことがよくわかる。

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今日買った本

2008-09-23 20:48:15 | 読書日記
◆『野村再生工場』野村克也(角川oneテーマ21)
 『日本「創業者」列伝』別冊宝島編集部(宝島文庫)
 『残業ゼロの仕事力』吉超浩一郎(日本能率協会マネジメントセンター)
 『「すぐやる!」技術』久米信行(日本実業出版社)
 『6年理科学習用語まとめくん』向山・小森型理科研究会/新牧賢三郎 編著(明治図書)

◆表紙だけで決めた。
 今日は、セミナー後の目で本屋に行った。
 あっという間に買ってしまっていた。
 一つだけ読み始めたが、おもしろい。『残業ゼロの仕事力』
 教師にも共通して言えることがごろごろ目に付いた。


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教室から持って帰って読んだ本

2008-08-30 07:31:39 | 読書日記
◆6年生を担任している。
 2学期は、行事もいっぱいだ。
 図工の作品も計画を立てていきたい。

◆『酒井式で描く”秋の題材”』酒井臣吾編(明治図書)
 『酒井四季エチュード&シナリオ厳選23』酒井臣吾編(明治図書)
 『酒井式描画のシナリオ6年』酒井臣吾編著(明治図書)
 『酒井式描画指導法入門』酒井臣吾(明治図書)

最近読んでる本

2008-08-28 21:56:36 | 読書日記
◆『発達障害のある子の困り感に寄り添う支援』佐藤曉(学研)

 先日、市の授業力向上研修会において、講演を聞くことができた。
 「特別支援」に対する考え方がすっきりした。
 教育研究所に提出する感想レポートを作成している。
 学びをプロットにしてみると、次のような感じである。

1 「特別」支援という捉え方
(1) 意識しすぎて、気づかない教師
(2)「見えていない」ことを「分かる」教師
  
   
2 「困り感」に寄り添うこと
(1) 行動には意味がある
(2) 分からないからどうする?
  ア 教師自身
  イ 子どもに対して

3 「子ども」の目線に立った授業
(1) 小さな親切、大きなお世話
(2) やはり必要な「確認」
(3) 全体の中で指導することの大切さ
(4)「つなぐ」技術
  


最近読んでる本

2008-08-15 20:43:55 | 読書日記
■『授業で逆転現象を仕掛ける』大森修(明治図書)
 『本物教育のすすめ』船井幸雄(ビジネス社)
 『有効期限の過ぎた亭主 賞味期限の切れた女房 独演会』綾小路きみまろ(PHP)

■あらためて読み返すとおもしろい本というのは、たくさんある。
 昔読んでいても、気づかなかったことが、今見える。ということはある。
 それが成長だ。

■2学期、シルバーの3日間に向けて、もう一度大森先生の『授業で逆転現象を仕掛ける』を読むとハッとさせられる。