◆本棚にあった本を読んでいる。
本棚にふと目をやったときに目があった本を読むようにしている。
自分の今の脳にぴったりだから目が合うのである。
そういう屁理屈をつけて読む。
この本である。
『子供を育てる学級づくりの法則』橋本定男(明治図書)
◆分厚い本で読み応えがある。
最初に書かれている物隠しの指導から、もうすでにすごい!
◆向山先生や野口先生吉本先生など、多くの実践家の名前が出てくる。
様々な場所・人から学ばれた方だということがわかる。
◆今日のNHKで放送された太田光と京都大学の論議にもあったが、独創力というのは、無からは生まれようがない。
同じようなことを考えている。
あらゆるものから学び、それを通して何か誰もまだ踏み入れていない分野を探すことができる。それが独創力だと思う。
根本にあるのは、だれかが言っていた一言であったり、本の一節に書かれていた文章であったり、尊敬する人の後ろ姿だったりしてよいのだ。それを見るのは、「私」一人であって、他の誰にも経験がない。
だからその人間から新しい物が生み出せるのである。
それを、他人は、「あなたは、独創的だ。」と評価してくれるのである。
◆だから、本を読まない、セミナーに参加しない、研究授業をしたがらない、そういう教師に独創的な発想はない。
努力を続けるということも、つながってくる。
だから学問は大事なのだ。
◆我々教師も、あらゆるところから学ばなければならない。




本棚にふと目をやったときに目があった本を読むようにしている。
自分の今の脳にぴったりだから目が合うのである。
そういう屁理屈をつけて読む。
この本である。
『子供を育てる学級づくりの法則』橋本定男(明治図書)
◆分厚い本で読み応えがある。
最初に書かれている物隠しの指導から、もうすでにすごい!
◆向山先生や野口先生吉本先生など、多くの実践家の名前が出てくる。
様々な場所・人から学ばれた方だということがわかる。
◆今日のNHKで放送された太田光と京都大学の論議にもあったが、独創力というのは、無からは生まれようがない。
同じようなことを考えている。
あらゆるものから学び、それを通して何か誰もまだ踏み入れていない分野を探すことができる。それが独創力だと思う。
根本にあるのは、だれかが言っていた一言であったり、本の一節に書かれていた文章であったり、尊敬する人の後ろ姿だったりしてよいのだ。それを見るのは、「私」一人であって、他の誰にも経験がない。
だからその人間から新しい物が生み出せるのである。
それを、他人は、「あなたは、独創的だ。」と評価してくれるのである。
◆だから、本を読まない、セミナーに参加しない、研究授業をしたがらない、そういう教師に独創的な発想はない。
努力を続けるということも、つながってくる。
だから学問は大事なのだ。
◆我々教師も、あらゆるところから学ばなければならない。




◆今日の講座で、改めて読み返そうと思った本がある。
野口先生の講座の中で出てきた、
『文集づくりで鍛える』野口芳宏(明治図書)
そして、これは出てこなかったが、子どもの文章力という点で、大森先生の著書
『子どもの評論文ー大森学級からのメッセージー』
である。
◆貴重な2冊だ。
6年生の国語で文集づくりを行う。
これまでいくつかの作品を書きためてはいるが、親子で2つだけに絞る、そういう作品に仕上げる指導になっていない。
10月の終わりだ。
まだ、間に合う。
しっかり「指導」をし、子どもが「捨てられない」と思う「文集」をつくりたい。
◆もう一つ。
『本質を見抜く力 環境・食料・エネルギー』養老孟司・竹村公太郎(PHP親書)
私たちは、目先のことに目が向きがちで、根本・原点を忘れていることが多い。

野口先生の講座の中で出てきた、
『文集づくりで鍛える』野口芳宏(明治図書)
そして、これは出てこなかったが、子どもの文章力という点で、大森先生の著書
『子どもの評論文ー大森学級からのメッセージー』
である。
◆貴重な2冊だ。
6年生の国語で文集づくりを行う。
これまでいくつかの作品を書きためてはいるが、親子で2つだけに絞る、そういう作品に仕上げる指導になっていない。
10月の終わりだ。
まだ、間に合う。
しっかり「指導」をし、子どもが「捨てられない」と思う「文集」をつくりたい。
◆もう一つ。
『本質を見抜く力 環境・食料・エネルギー』養老孟司・竹村公太郎(PHP親書)
私たちは、目先のことに目が向きがちで、根本・原点を忘れていることが多い。


◆6年生を担任している。
2学期は、行事もいっぱいだ。
図工の作品も計画を立てていきたい。
◆『酒井式で描く”秋の題材”』酒井臣吾編(明治図書)
『酒井四季エチュード&シナリオ厳選23』酒井臣吾編(明治図書)
『酒井式描画のシナリオ6年』酒井臣吾編著(明治図書)
『酒井式描画指導法入門』酒井臣吾(明治図書)
2学期は、行事もいっぱいだ。
図工の作品も計画を立てていきたい。
◆『酒井式で描く”秋の題材”』酒井臣吾編(明治図書)
『酒井四季エチュード&シナリオ厳選23』酒井臣吾編(明治図書)
『酒井式描画のシナリオ6年』酒井臣吾編著(明治図書)
『酒井式描画指導法入門』酒井臣吾(明治図書)
◆『発達障害のある子の困り感に寄り添う支援』佐藤曉(学研)
先日、市の授業力向上研修会において、講演を聞くことができた。
「特別支援」に対する考え方がすっきりした。
教育研究所に提出する感想レポートを作成している。
学びをプロットにしてみると、次のような感じである。
1 「特別」支援という捉え方
(1) 意識しすぎて、気づかない教師
(2)「見えていない」ことを「分かる」教師
2 「困り感」に寄り添うこと
(1) 行動には意味がある
(2) 分からないからどうする?
ア 教師自身
イ 子どもに対して
3 「子ども」の目線に立った授業
(1) 小さな親切、大きなお世話
(2) やはり必要な「確認」
(3) 全体の中で指導することの大切さ
(4)「つなぐ」技術
先日、市の授業力向上研修会において、講演を聞くことができた。
「特別支援」に対する考え方がすっきりした。
教育研究所に提出する感想レポートを作成している。
学びをプロットにしてみると、次のような感じである。
1 「特別」支援という捉え方
(1) 意識しすぎて、気づかない教師
(2)「見えていない」ことを「分かる」教師
2 「困り感」に寄り添うこと
(1) 行動には意味がある
(2) 分からないからどうする?
ア 教師自身
イ 子どもに対して
3 「子ども」の目線に立った授業
(1) 小さな親切、大きなお世話
(2) やはり必要な「確認」
(3) 全体の中で指導することの大切さ
(4)「つなぐ」技術
■『授業で逆転現象を仕掛ける』大森修(明治図書)
『本物教育のすすめ』船井幸雄(ビジネス社)
『有効期限の過ぎた亭主 賞味期限の切れた女房 独演会』綾小路きみまろ(PHP)
■あらためて読み返すとおもしろい本というのは、たくさんある。
昔読んでいても、気づかなかったことが、今見える。ということはある。
それが成長だ。
■2学期、シルバーの3日間に向けて、もう一度大森先生の『授業で逆転現象を仕掛ける』を読むとハッとさせられる。
『本物教育のすすめ』船井幸雄(ビジネス社)
『有効期限の過ぎた亭主 賞味期限の切れた女房 独演会』綾小路きみまろ(PHP)
■あらためて読み返すとおもしろい本というのは、たくさんある。
昔読んでいても、気づかなかったことが、今見える。ということはある。
それが成長だ。
■2学期、シルバーの3日間に向けて、もう一度大森先生の『授業で逆転現象を仕掛ける』を読むとハッとさせられる。